風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

文学講座「川端康成の作品の情緒」

2018年06月09日 | おでかけ

川内通生先生の文学講座を受講しました。(6月8日 北千里公民館)
「川端康成の作品の情緒」と題して、今回のテーマは「古都」です。
この作品は昭和36年~37年にかけて朝日新聞に連載され、
東山魁夷画伯の挿絵も話題を呼びました。

なぜ、川端康成は京都・西陣の呉服問屋と北山杉を舞台に、
7月の祇園祭り、8月の大文字、10月の葵祭りなど京都の四季を物語に織り込んだのか?
 写真は資料から。
古き良き京都、京都にしかないもの、京都の伝統、文化、歴史、そして京ことば、
それを自分の筆で残したい。

たとえ京の都が滅んでも、作品「古都」は残る。

成程です。
川内先生、次回の講座を楽しみにしております。


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2 コメント

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(^O^)/buraburaさん (伊mari )
2018-06-09 21:10:17
ものすごーく高貴な雰囲気の6月📅<(_ _)>!!
川端康成の古都
大文字の季節、衣笠山尾根に母校があり
校庭裏庭のフェンスが裾の方,人ひとり脱け出せる穴がポッカリ、
夏休み部活で抜け出し金閣寺近くまで行くと中腹に
松明の薪が積み上げられていて、ご寄付をされた方が
苗字を書き込む将棋のような台が用意されていて
あの頃は素朴でしたが昨今はどうでしょうね…
懐かしく思い出させてくれました
感謝です(^。^)y-.。o○
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伊mari様 (burabura_bushi)
2018-06-10 18:37:17
懐かしい京都のエピソード、ありがとうございます。
またいつか、ゆっくり京都のお話し聞かせていただきたいです。
楽しみにしております。
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