川内通生先生の文学講座を受講しました。(6月8日 北千里公民館)
「川端康成の作品の情緒」と題して、今回のテーマは「古都」です。
この作品は昭和36年~37年にかけて朝日新聞に連載され、
東山魁夷画伯の挿絵も話題を呼びました。
なぜ、川端康成は京都・西陣の呉服問屋と北山杉を舞台に、
7月の祇園祭り、8月の大文字、10月の葵祭りなど京都の四季を物語に織り込んだのか?
写真は資料から。
古き良き京都、京都にしかないもの、京都の伝統、文化、歴史、そして京ことば、
それを自分の筆で残したい。
たとえ京の都が滅んでも、作品「古都」は残る。
成程です。
川内先生、次回の講座を楽しみにしております。
川端康成の古都
大文字の季節、衣笠山尾根に母校があり
校庭裏庭のフェンスが裾の方,人ひとり脱け出せる穴がポッカリ、
夏休み部活で抜け出し金閣寺近くまで行くと中腹に
松明の薪が積み上げられていて、ご寄付をされた方が
苗字を書き込む将棋のような台が用意されていて
あの頃は素朴でしたが昨今はどうでしょうね…
懐かしく思い出させてくれました
感謝です(^。^)y-.。o○
またいつか、ゆっくり京都のお話し聞かせていただきたいです。
楽しみにしております。