風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

また、新刊を…。

2013年12月08日 | 日記

男女共同参画センターで講座を受けた後、図書コーナーをのぞきました。

「新刊もどうぞ」の声に、見てみると、読みたかった本がありました。

まだ、二三冊読んでる途中ですが、追加で借りてきました。

 

「だから荒野」(桐野 夏生 毎日新聞社 1,600円)

毎日新聞に連載中から話題になってた、主婦・朋美の生きざまです。

桐野 夏生さんの骨太の小説は「OUT」以来、好きですね。

「それでも わたしは山に登る」(田部井 淳子 文藝春秋 1,400円)

登山は頂上に立つことが目的のひとつだが、

行った人数と帰りの人数が、同じであることのほうがずっと大事だ。

女性として、世界で初めてエベレストの頂上に立った人の、重い言葉です。

 

余命三ヵ月のがんの宣告を受け、

それでも山に登る、自分の道を歩く、私もそうありたいものです。

 


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