男女共同参画センターで講座を受けた後、図書コーナーをのぞきました。
「新刊もどうぞ」の声に、見てみると、読みたかった本がありました。
まだ、二三冊読んでる途中ですが、追加で借りてきました。
「だから荒野」(桐野 夏生 毎日新聞社 1,600円)
毎日新聞に連載中から話題になってた、主婦・朋美の生きざまです。
桐野 夏生さんの骨太の小説は「OUT」以来、好きですね。
「それでも わたしは山に登る」(田部井 淳子 文藝春秋 1,400円)
登山は頂上に立つことが目的のひとつだが、
行った人数と帰りの人数が、同じであることのほうがずっと大事だ。
女性として、世界で初めてエベレストの頂上に立った人の、重い言葉です。
余命三ヵ月のがんの宣告を受け、
それでも山に登る、自分の道を歩く、私もそうありたいものです。
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