南千里図書館でDVD「黒の本流」を借りました。
無実を訴える女を助ける、売れない弁護士のミステリードラマです。
岡田 茉莉子さんのヒロインを、久しぶりに観ます。
弁護士に山崎 努さん、追求する検事に佐藤 慶さん、法廷場面は見ものです。
ところがこの弁護士、金と名誉を狙うワルで、
女も可哀そうな旅館の女中さんかと思ったら、実は二転三転…。
秋の夜長は、きりっと冷やした日本酒で、ミステリーがいいですね。
(1972年 渡辺 祐介監督 松本 清張原作 他に松坂慶子 90分)
南千里図書館でDVD「黒の本流」を借りました。
無実を訴える女を助ける、売れない弁護士のミステリードラマです。
岡田 茉莉子さんのヒロインを、久しぶりに観ます。
弁護士に山崎 努さん、追求する検事に佐藤 慶さん、法廷場面は見ものです。
ところがこの弁護士、金と名誉を狙うワルで、
女も可哀そうな旅館の女中さんかと思ったら、実は二転三転…。
秋の夜長は、きりっと冷やした日本酒で、ミステリーがいいですね。
(1972年 渡辺 祐介監督 松本 清張原作 他に松坂慶子 90分)
南千里図書館に、予約しておいた本が入りました。
「殉愛 原 節子と小津 安二郎」です。 (新潮社 西村 雄一郎 1,900円)
原 節子さんは日本を代表する女優ですが、四十歳すぎて突然引退、今もベールに包まれてます。
小津 安二郎は「東京物語」はじめ、映画史に残る作品を監督してます。
小津 安二郎監督作品に、原 節子さんが出演したものは、この六本です。
「晩春」「麥秋」「東京物語」「東京暮色」「秋日和」「小早川家の秋」
小津 安二郎監督が亡くなると同時に、原 節子さんが女優を引退したという説があります。
ちなみに二人は生涯、独身を通してます。
監督と女優に、どんな「殉愛物語」があったのでしょう。
「東京物語」の原節子さん
南千里図書館でDVD「霧の旗」を借りました。
兄の弁護を引き受けなかった弁護士に復讐する、妹のミステリードラマです。
弁護士に私の好きな滝沢 修さん、妹は当時「下町の太陽」で売り出しの、倍賞 千恵子さんです。
橋本 忍さんの脚本がいいですね。
現在の弁護士、二年前の検事調書を読む(過去)、事件の再現(更に過去)と映像で見せます。
秋の夜長は、ちびりちびりと一杯やりながら、ミステリーを楽しみましょう。
(1965年 「男はつらいよ」の山田 洋次監督 松本 清張原作 他に新珠 三千代さん 白黒 111分)
今、ちょっとした吉永 小百合さんブームだそうです。
最新作「北のカナリア」が公開され、DVDのついた「吉永 小百合ブック」も発売です。
確かに映画を拠点に、これだけお客さまを呼べる女優は、少なくなりました。
いつまでも衰えない若々しい雰囲気、清潔感も人気のようです。
私は残念なことに「吉永小百合さんは代表作の無い女優さん」と思います。
サユリストから「キューポラのある町」「夢千代日記」があるじゃないか、とお叱りを受けそうです。
でも、「キューポラのある町」は17歳のデビュー作です。
それから五十年、百本を数える映画を撮っているのに、「キューポラ」を越える作品はありませんか。
「夢千代日記」が良かったのはNHKのテレビ版です。
テレビの人気にあやかり、映画化された「夢千代日記」は凡作でした。
大事なのは、映画女優としての代表作です。
NHKテレビ「夢千代日記」
中期には、男はつらいよ「寅次郎恋やつれ」の歌子さん、東映で撮った「動乱」「海峡」があります。
小百合さんも熱演ですが、いわゆるマドンナ役であり、寅さん、高倉 健さんの相手役です。
後期には山田 洋次監督「母べい」「おとうと」があります。
良い作品とは思いますが、小百合さんの代表作とは思えません。
吉永 小百合さんも六十七歳、
誰か映画史に残る小百合さんの代表作を撮ってくれませんか。
かくれサユリストからのお願いです。
娘に勧められて、映画「ツナグ」をやっと観てきました。(TOHOシネマ梅田)
死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者「ツナグ」の、ファンタジックなお話です。
若い人向けの映画みたいですが、おじさん(私)ぽろぽろ泣いてしまいました。
いくつかのせつないエピソードも、うまくつながってます。
希林さんの衣装にも注目です。
あなたは一度だけ亡くなった人と逢えるとしたら、どなたに逢いますか。
おじさんを泣かせたツナグくんに、星☆☆ふたつです。
(平川 雄一朗監督 「梅ちゃん先生」の松坂 桃李くん 樹木 希林 129分)
男の料理教室も今日が最終回、「ロールキャベツ」です。
キャベツの葉を湯がいて、柔らかくします。
ポリ袋にひき肉、タマネギのみじん切り、卵、パン粉を入れ、塩コショーして、よ~くもみもみします。
キャベツの葉で、もみもみした中味を包みます。
土鍋に水とコンソメを入れて沸騰させ、ロールキャベツ入れて、ベーコンでフタをします。
弱火で10分ほど、コトコト煮ます。
煮えるまでぼーっと見てないで、生ゴミを捨てて、調理道具を洗います。
煮えたら水溶き片栗粉を回し入れて、出来上がりです。
ベーコンのふたを取ると…。
炊きたてのご飯をつけて、試食です。
調味料は殆ど使って無いのに、ベーコンの塩味が効いてます。
キャベツで包むのが破れそうでしたが、うまくいってます。
このうまさは、ちょっとヤバい…今日もご飯が進むくんです。
先生が土鍋を使った、簡単グラタンを作ってくれました。
焦げ目が美味しそうです。
吹田市のマークと、先生のサインの入った終了証書をいただいて、「男の料理教室」おしまいです。
ちょっとアバウトな先生でしたが 、手間ひまかけず、おいしく出来れば言う事なしです。
ありがとうございました。
JR大阪駅5階 時空の広場で「フラワーアートミュージアム2012」が始まりました。 (~11/11日まで)
建築家・安藤忠雄さんの企画だそうです。
それならいっそ、期間限定の企画で無く、いつも花のいっぱい咲いてる広場にしたらどうでしょう。
文字や音符が描かれてるの、分かりますか。
毎月の花ことばがあります。
私の六月は何でしょう。
カフェやベンチも有り、ゆっくり出来そうです。
そろそろ風に吹かれて、ビールでもいただきましょう。
今日もいい一日でした。
十一月になりました。
本屋さんでは来年の手帳やカレンダーが並び、お店ではおせち料理の予約販売が始まりました。
何だかせかされているようですが、こんな時ほど自分を見失わず、一日一日を大事にしたいと思います。
パソコン教室でカレンダーを教えていただいてから、我が家は毎月マイカレンダーです。
今月はベランダからみた、朝焼けにしました。
ちょっと早起きすると、東の空がこんな風に見えることもあります。