「案内人と行く、吹田まち歩き」に参加しました。
吹田市内にはJR、阪急、北大阪急行などの駅が「15」も有るそうです。
駅周辺の歴史やエピソードを訪ねる、駅シリーズの第一回です。(全八回)
吹田の歩道には、いくつかの文字板が飾ってるそうです。
左は「文化」、右はちょっと読みづらいですが「長寿」と書いてます。
(まったく気がつきませんでした)
他にどんな文字が有るのか、あなたも探してみませんか。
吹田街道へ出ました。
左へ行くと大阪(昔の大坂になってます)、右は京都、まっすぐ行くと中山(観音)さんです。
吹田の渡しです。
左の安威川と、右の神埼川が合流して大きな神埼川になり、大阪湾に流れて行きます。
高浜橋を吊るロープは、片方は白色で、もう一方は緑色です。
その昔、この辺りは「白砂青松」白い砂浜と青々とした松林の、美しい海岸でした。
ロープはその白い砂と、松林の緑を表してるそうです。
(まったく知りませんでした)
カメラを向けると、少年たちが手を振ります。「おっちゃん、撮れた?」
旧西尾家住宅では、ボランティアガイドさんが一時間程かけて、分かりやすく説明してくれました。
ここも蔵の壁板に、舟底板が使われてました。
海岸に近かったことが分かります。
西尾家の防火用水は、吹田市民のプールとしても使われてたそうです。
吹田に住んでても、知らない事ばかりで、三時間のまち歩きを楽しみました。
まち案内人さん、ありがとうございました。
さぁさぁ、お疲れさまのビールにしましょう。