風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「吹田まち歩き・駅シリーズ第一回」です。

2013年05月14日 | 日記

「案内人と行く、吹田まち歩き」に参加しました。

吹田市内にはJR、阪急、北大阪急行などの駅が「15」も有るそうです。

駅周辺の歴史やエピソードを訪ねる、駅シリーズの第一回です。(全八回)

 

吹田の歩道には、いくつかの文字板が飾ってるそうです。

左は「文化」、右はちょっと読みづらいですが「長寿」と書いてます。

(まったく気がつきませんでした)

他にどんな文字が有るのか、あなたも探してみませんか。

 

吹田街道へ出ました。

左へ行くと大阪(昔の大坂になってます)、右は京都、まっすぐ行くと中山(観音)さんです。

吹田の渡しです。

左の安威川と、右の神埼川が合流して大きな神埼川になり、大阪湾に流れて行きます。

 

高浜橋を吊るロープは、片方は白色で、もう一方は緑色です。

その昔、この辺りは「白砂青松」白い砂浜と青々とした松林の、美しい海岸でした。

ロープはその白い砂と、松林の緑を表してるそうです。

(まったく知りませんでした)

カメラを向けると、少年たちが手を振ります。「おっちゃん、撮れた?」

旧西尾家住宅では、ボランティアガイドさんが一時間程かけて、分かりやすく説明してくれました。

ここも蔵の壁板に、舟底板が使われてました。

海岸に近かったことが分かります。

西尾家の防火用水は、吹田市民のプールとしても使われてたそうです。

吹田に住んでても、知らない事ばかりで、三時間のまち歩きを楽しみました。

まち案内人さん、ありがとうございました。

さぁさぁ、お疲れさまのビールにしましょう。

 


「グランフロント大阪」です。

2013年05月12日 | 日記

話題のグランフロント大阪です。

レスランやショッピングではなく、安藤 忠雄さん設計の「うめきた広場」を観に行きました。

幾何学的な池に、水が流れてます。

 

見た目は涼しそうですが、もっと自然が、緑が欲しいですね。

これから暑くなると、コンクリートの照り返しもあります。

これでは、ゆっくりくつろげる空間とは言えません。

安藤さんの設計にしては、イマイチです。

 

グランフロントの中も入ってみました。

6Fまでの広い吹き抜けです。

高所恐怖症の私は、見下ろすとくらくらしそうです。

ちょっと休憩して、冷たいビールでもいただきましょう。

 

 


「あれから二年二ヶ月…」です。

2013年05月11日 | 日記

25℃を越える夏日かと思えば、一転して昨日から雨です。

こんな時は体調に気をつけましょう。

東日本大震災から、二年二ヶ月が過ぎます。

日々起きるニュースの中に、被災地の報道が、少なくなった気がします。

朝日歌壇から三首選びました。

 

避難民さまよい歩く「仮の町」 仮の住人、仮の人生

ふくしまの何に寄り添う寄り添わぬ もとの生業返してほしい

復興の道は半ばぞ仮設舎の 半旗はためく3.11

 

今も31万5000人を越える人が、避難生活を余儀なくされてます。

 


「源氏物語講座」です。

2013年05月09日 | 日記

連休が終わり、元の生活に戻りましょう。

「源氏物語講座」が始まりました。

七月までの三ヵ月講座です。

興味はあったものの、独学で読むにはちょっとレベルが高すぎます。

今日は「夕顔」の巻、光源氏が人目を忍んで、夕顔に逢いに行きます。

先生の解説が分かりやすく、とても千年も昔の物語とは思えません。

紫式部と清少納言の、作風の違いも知りませんでした。

私に古典の基礎的な知識があったら、もっと楽しめるのでしょうが…。

あっという間の二時間でした。

 

 

 


「風に吹かれて中之島」です。

2013年05月08日 | 日記

お天気も良く、風に吹かれてぶらりと中之島です。

中之島まつりをやってました。

チアガールの若い娘さんが、ステージで飛んだり、跳ねたりしています。

 

 タオルかぶった、おっちゃんがジャマです。

 その頭がジャマや、ゆうてんねん。

スマホ、出すな~~。

手品もやってます。

タネも仕掛けもありそうです。

  

もう早咲きのバラが咲いてました。

良い季節になりました。

そろそろ、風に吹かれてビールにしましょう。

 

 


「ルドゥーテのバラ図譜」展です。

2013年05月07日 | 日記

ツツジが終わるとバラの季節ですが、「ルドゥーテのバラ図譜」展を観ました。(大丸心斎橋店 ~5/8日)

ジョセフ・ルドゥーテの代表作「バラの図譜」 全作品が展示されてます。

私はこの画家の事は、何も知りませんでした。

植物画家と思いましたが、正確さだけでなく、バランス、陰影、遠近感があります。

思わず近寄ってみます。

仕上がりの繊細さ、優美さに圧倒されます。

新しい世界を教えられた気がします。

  

「花のラファエロ」「バラのレンブラント」と言われてるそうですが、納得のバラ図譜展です。

 写真は資料

 

 


映画「あなたへ」のロケ地を訪ねて。

2013年05月06日 | 日記

高倉 健さんの映画「あなたへ」のロケ地、平戸市・薄香(うすか)を歩きました。

平戸大橋を越えてすぐ、小さな入り江のどことなく、昭和の香りの残る町並みです。

 

左奥が、綾瀬 はるかさんの働いていた濱崎食堂です。

左が現在、右が映画の資料写真です。

 

思ったよりきれいで、映画の雰囲気とは、ちょっと違うような気がします。

ポスターに使われた、冨永写真館へ行ってみました。

ここは映画の雰囲気が、そのまま残ってました。

高倉 健さんと、同じ所に立ってみました。

左が映画ポスター、右が現在の冨永写真館です。

 

 

 


「この世に恋して」

2013年05月05日 | 日記

GWは、本を楽しむ時間でもあります。

曽野 綾子さんの自伝「この世に恋して」です。 (ワック株式会社 曽野 綾子 1,400円)

前作の「堕落と文学」が良かったので、発売と同時に予約しました。

執筆活動六十年、八十歳を越えた作家人生を振り返ります。

 

「幼い頃から今まで、両親の不和や戦争の体験、不眠症に苦しんだ日々もありました。

五十歳を前に、仕事のし過ぎとストレスから、失明しかけたこともありました。

でも、病気も不幸も、人生で与えられたことには、すべて意味がありました。

無駄なことは、一つもなかったと思ってます。」

  


「虹が…。」

2013年05月04日 | 日記

昨日(5/3日) 夕方6:00過ぎでした。

風呂上がり、何気なく外を見ると虹がかかってます。

かなり濃い色です。

左の方にもう一つ、ダブルで虹が出てるの、ブログで分かるでしょうか。

 

空に大きな半円を描いてますが、とてもカメラに入りません。

パソコン教室で習った、パノラマ写真にしてみましょう。

二枚の写真が、うまくつながったようです。

さぁ、風呂上がりのビールにしましょう。

 


「飛鳥を歩く」です。

2013年05月03日 | 日記

奈良の飛鳥を、ぶらりと歩くました。

この辺りまで来ると、さすがに観光客は少ないですね。

 

飛鳥寺の釈迦如来像は、日本最古の大仏と言われてます。

気のせいか、ちょっとお身体が、左を向いてるような気がします…と言うと、

「お釈迦さまが、生まれた方を向いているのです」と、ご住職のお話でした。

横から見ると、確かに仏像と建物は、平行ではありません。

奥と手前の幅の違いが、分かりますか。

 

飛鳥と言えば、石舞台です。

この巨大な石を人力で運んで、お墓にしたのですから、圧倒されますね。

右の人物と比べると、大きさが分かるでしょう。

 ちょっと、一休みしましょう。

シャクナゲは、今が見頃です。

ビールも、今が飲み頃です。