実は、別の内容の日記を書いてる途中なんだけど…
前回のコメントでブロ友のまりちゃんが七草がゆのことを書いてくださってた。
で、思い立ち、わが家の七草がゆをご紹介。
七草がゆとは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食。
お正月のごちそうが続いた後に、お腹に優しい味わいの七草粥を食べ、一年の無病息災を願う。
お粥に入れる野菜は、すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざの7種類。
でも、わが家では畑で採れる7種類の野菜を使った。
左から、大根・紅大根・小カブ・人参・カーボロネロ(黒キャベツ)・春菊・鮎河菜。
それぞれの野菜を細かく刻んで(根菜は葉っぱも使用)、
炊飯器で炊いたお粥に入れて再度炊き上げる。
私のおおざっぱなクセで、米に対して野菜が多すぎ。(笑)
普段はお粥嫌いなオットも、この日だけはお椀に一杯だけ食べてくれた。
これで一年、無病息災で過ごせたらいいんだけど…
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七草がゆに小カブとカーボロネロ(黒キャベツ)を使ったので、ちょっと畑での様子をご紹介。
小カブとノラボウ菜の畝
晩秋に種を播き、育ちきれずに冬を迎えてしまった小カブ。
収穫はあきらめていたのに、暖冬のせいかそれなりに育っている。
小さめだけど収穫もでき始め、なんか得した気分だ。(笑)
カーボロネロ
カーボロネロとはキャベツの仲間で西洋野菜?になるのかな。
昨年、菜園仲間に種をもらって育てた。
すごく頑強で、春になっても枯れる気配がなく、畑の隅っこに植え替えておいたら宿根になった。
栄養豊富で珍しい野菜なんだけど、イマイチ料理法が難しくてあまり食していないけど。(笑)
そのカーボロネロの葉を食べに、ヒヨドリが来るようになった。
ヒヨドリはブロッコリーやキャベツの葉を食べるから、カーボロもお好みなのかな。
しっかし…あまりにも貪欲な食べ方なので、ネットを張ることにした。
ハハハ! なんかクリスマスツリーのようだな。
なぜか今年は、キャベツ、ブロッコリー、白菜の成長が思わしくなく、
未だに収穫できる大きさに育っていない。
枯れてはいないので、春までには…と期待しているのだけど。
そんな中で、2株のカリフラワーが頑張っている。
紫のカリフラワー
オレンジのカリフラワー
この2株はHCで1株50円で苗を買ったもの。
まだまだ小さいけど、頂花蕾(ちょうからい)が出来てきた。
紫はちゃんとムラサキ色だけど、オレンジは白色だな。
このお二人さんにも鳥避けのネットをかけておいた。
大きく育つのが楽しみだな〜。
でも…
わたしって、カリフラワーは好きじゃなんいっだよね〜(笑)