ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

ガーデニング納め

2015-12-29 23:53:33 | ガーデニング


今日から、年末年始休みに入った。

昨日は仕事納めのあと、職場の忘年会に参加。
終わってからは年下の女性同僚4人で、二次会という名の女子会。
でも誰もお酒を飲まないので、カフェでおしゃべり(愚痴り会)。

私は、パンケーキなるものを初めて注文してみた。




フルーツがたくさんのった、ふわっふわの、おっされ~な奴。

お~、これが今年流行ったパンケーキか…
見た目はボリューミーだけど、ぺろりんこ!と完食!

なんだか、ほんとに女子?になった気分を味わえたよ(笑)


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今日からは年末とお正月準備で忙しくなる。




とりあえず、やらなきゃならないことを、紙に書き出す。
そして終わったら、赤線で消していく。

でも、消したあとから、新たにやるべき事が増えていくのは何故???




先日、定植したイチゴ苗に敷き藁でマルチをしたくて、
仕事帰りに農協に寄ってみた。

すると、見切り品苗が「私を買って下さい」と呼んでいる。


色々入って300円

葉ボタン3種類、ジュリアン5鉢、赤い実がついた苗1鉢。
即、お買い上げ~!!

お正月飾り風に寄せ植えしてみた。



畑に野良スイセンがたくさん咲いているので、球根ごと堀上げて一緒に植え込んだら、
なかなか和風の寄せ植え鉢になったじゃ~ん!





残ったジュリアン3鉢は白い鉢に植替え、ウサギさんの真ん中に。





物干し畑の半分に定植したイチゴ苗には、ワラのお布団をかけてあげた。

さあ~、これで今年のガーデン作業はお終いにしよう!

ほんとはまだ遣り残したことがあるんだけど…
まったく、キリがないな(笑)



今年のブログ更新はこれで最後。

一年を振り返ってみると…
いやいや、振り返る必要ないか…
そのためにブログをつづってきたんだもの。


当ブログにお越しの皆様へ。
今年一年、お付き合いくださいましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。






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「種から柚子」の地植え

2015-12-27 23:53:13 | ガーデニング


前回の記事で、暖冬がヤバイ!って言ってたら、

来た、来た、来た~!

この、何かと慌ただしい年末を狙って、寒波がやって来た。

昨日は一日中、ブリ起こしの雷とアラレが…
今朝は、積もるほどではないけれど、雪が降った。

やっぱり雪が降ると寒さが違う!
オットと二人、昨日から寒ーい!寒ーい!の大合唱!

そして…
年末大掃除のついで?に、とうとう人用コタツを設置。




猫用コタツは片付けちゃったけど、大きなコタツに猫さんたちも大喜び。



これは、あたしのオコタよ!!

そらさんは独り占め気分でご満悦!
だけど、コタツの中ではとっくに、りくちゃんがお楽しみ中!



何、見てるニャァ~!


二匹とも、エサも食べずに、ず~~~っとコタツから出て来なかった。
出てくるのは、のぼせて体を冷ましにくるときだけ。

ダメ人間製造機のコタツは、ダメ猫製造機でもあったのだ。


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我が家には種から育てた柚子の木が2本と、
同じく種から育てた金柑の木を1本、それぞれ鉢植えで育てている。

食べた実から採った種をまいたのだけど、もう何年経つのだろう~。



奥の大きいのが金柑、手前2本が柚子


ここ2~3年、この大きさから全然成長していない。
春から夏にかけて今よりは若干、葉が繁るくらいで、樹丈も伸びないし、
もちろん花も実も付いたことはない。
毎年、数匹のアゲハチョウの幼虫が葉を食べ育っていくぐらいだ。



けっこう邪魔だし、思い切って処分しちゃおうかな~。

そうだ、ダメもとで菜園の隅に植え替えてみよう~。





大きめの、といっても30cm程の金柑を鉢から抜いてみた。

きっと、鉢の中は根が詰まってて、それで育ちが悪かったのだろうなぁ~
と、おもいきや…



金柑の根


なんだ、この根は!!!
詰まってるどころか、すっかすかである。



柚子鉢

もしかして、柚子もか…



柚子の根

やっぱり同じ、すかすか。
よくこんな根で生きていけたものだ。



3本とも、菜園の邪魔にならない場所に植え替えた。




金柑




柚子1




柚子2


借地に木を植えるって、どうなんだろう…と、思わなくもないけど、
まあ、大きく育つかどうかも分からないし、
撤収ってことになったら、また鉢植えに戻せばいいや~。

今度は、地面でしっかり根を張って成長してほしいな。







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tokotokoイチゴ

2015-12-24 07:39:48 | 家庭菜園

今日はクリスマスイブ。

でもわが家はクリスマス感ゼッロー!(笑)
最高気温も2桁と、クリスマスどころか冬感もゼロだ。
暖かくて雪のない冬は、楽だしありがたいけど、
でも、これではいけない気がする…


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暖かい冬。

菜園の片隅では野良スイセンが満開。





このスイセン、よく増える。
すごく増える。

花が咲いてると可愛いのだけど、葉っぱにボリュームがありすぎて、
菜園では、ちょっと邪魔者あつかい。
せめて、花の少ない冬場は愛でてあげよう~。





ブロッコリーが収穫期を迎えている。





大きいもので直径18~20センチはあるかな~。
ブロッコリーは収穫したあとも、
脇芽といって葉の脇から小さなブロッコリーがどんどん出てくる。
とってもお得な野菜。

もちろん、自家製ブロッコリーの味は最高!

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今頃なんだけど…

ようやくイチゴの子苗を植えつけた。


今年のイチゴ畑



なぜか、花が咲いてしまっている。
これも暖冬の影響かな?


わが家のイチゴの品種、名前は忘れてしまったけど、
ピンクの花が咲く珍しい品種だ。

あの噂の?(笑)tokotoko姐さんにいくつかの苗をいただき、
それがいつのまにかこんなに増えた。
他にも違う品種があったけど、
残ったのは、このピンク花のtokotokoイチゴだけ。
きっと、北陸の気候に同化できたんだろうな。



毎年、日当たりの良い物干し畑で育てていたtokotokoイチゴ。
今年の…というか、年々収穫量が悪くなっていた。
葉は立派に育つのだけど、実が少ない。

不出来の原因を探ってみたところ、同じ場所での連作はダメらしい。
そこで、今年は畑も借りれたし、場所を変えることにした。





といっても、邪魔にならないよう、塀際を新規開拓。

保温のための敷きワラとかがなかったので、黒ビニでマルチング。





苗は、ランナーが伸びて出来た新しい子苗を植えかえる。






来年はたくさんのイチゴを収穫できるといいな~。




たくさんの子苗が余っちゃったので、物干し畑の使ってない半分にも植え付け。
ここにも、マルチしなくちゃな。






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サトイモの収穫

2015-12-21 23:19:32 | 家庭菜園
今日は朝から一日中、雨降り。
でも寒くない。
気持ち悪いほど寒くない。

ほんとうに、師走?年の瀬?
 

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週末はお天気が良く、久しぶりに洗濯ものが良く乾いた。

そして… もちろん、私は菜園遊び。


長い間、植えっぱなしだったサトイモを収穫することにした。

なんと、5月中旬に苗を植え、収穫するまでに210日余りもかかったことになる。



ボロボロになった葉

3株植えてあったけど、この際、全部掘りあげることに。





スコップでいっきに掘り起こす。





堀りあげた3株を並べてみた。

真ん中の株が一番育ちがいい。





それぞれの株の子芋をばらしてみると、
やはり真ん中の株が、大きい子芋が多い。(画面左端の固まり)



一番大きい子芋は手のひらサイズ




普通サイズの子芋




全収量

かなりの量のサトイモが収穫できた。
これで、正月のお節料理の煮物はバッチリ!






掘ったあとの畝は、来年のために、しっかりと天地返しをしておこう~。






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山陰の旅==稲佐の浜・日御碕灯台編

2015-12-19 22:52:04 | 旅日記

約3週間にわたりつづってきた山陰の旅レポート。
今回で、最終章となりますように…。


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11月29日(日)12:00

出雲大社を出発した私たちは、お蕎麦やさんを探しながら、
次の目的地「稲佐の浜」に向かった。

ところが、稲佐の浜は出雲大社のすぐご近所、5分ほどで到着。




カーナビが導く駐車場に車を停め、浜に出た。




砂浜の海岸線。

まるで沖から流されてきたかのような場所に、
小山のようなものがあるのが見えた。




近づくと岩山?
小さな鳥居と祠が祀ってある。


以下の説明はガイドブックより。

稲佐の浜(イナサノハマ)

出雲大社から西へ、日本海に出たところの砂丘が稲佐の浜で、
わが国創生期を物語る神話「国譲り」で有名な浜である。

素盞嗚尊(すさのおのみこと)から出雲の国を引き継いだ大国主命が
高天原から出雲支配のための使者として派遣され武甕槌神(たけみかづちのかみ)を
稲佐の浜に迎え、美保関の事代主命(ことしろぬしのみこと)と相談して
国譲りを決意したという場所である。

一方、『出雲国風土記』では、この砂山も含めて、薗(その)の長浜とよび、
「国引き神話」の国引きの綱に見立てている。
長い弧状を描く砂浜は、こうして数々の神話の舞台となったのである。

稲佐の浜には弁天島という小さな島があり、岩上には弁天様を祀る。
漁業の神としてあがめられている。


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そうか、これは弁天島という島なのか。

神話博士のくもちゃんなら、当たり前のように知ってる話なんだろうな~。


しばらく、暗くて寒い海を眺め、砂浜をあとにし、またもや次の目的地へ出発。



車でくねくねした海岸線を走ること約20分。

山陰の旅最後の目的地、出雲日御碕灯台に到着した。


駐車場から灯台までの道の途中にはお土産屋などの売店が立ち並ぶ。
そして、焼きイカの美味しそうな匂いが…。
腹ペコの私たちにはあまりにも残酷な匂い。
でも、美味しいお蕎麦を食べるため… がまん、がまん。


灯台に到着。



出雲日御碕灯台




島根半島の最西端の断崖に建つ石造りのフォルムが美しい灯台。
海面から灯台の頭上までは63mと日本一の高さを誇る。





にしても、空が暗いなぁ~。
雨が降っていないだけでもマシかな~。


せっかく来たんだし、灯台を登ってみることに。

入場料は一人200円。




せまい螺旋階段をくねくねと登っていく。





登れど登れど頂上には着かず…





ひょっともして、5階建ての松江城よりも階段が多くないか?

足が、足が、上がらなくなる寸前、ようやく到着。

ベランダのようになってて、外に出ることができた。




上を見上げると、まだ灯台の頭があった。





手すりから下を見下ろすと断崖絶壁。

じゃ、じゃ、じゃ、じゃーーーん!

サスペンスドラマなら、ここで殺人犯が刑事に逮捕される場所だな。


な~んて、アホなことを考えていたら、頭がクラクラしてきた。



思わぬ階段登りをして、ますますお腹が空いた私たち。

灯台を後にして、蕎麦屋を探しながら帰路に向かった。


だけど、出雲もやっぱり田舎なんだな。
観光地周辺を出ると、飲食店はとたんに少なくなり、
高速道路のインターに向かう道には、田んぼと工場しかない。
でも引き返すのも面倒だし、そのまま高速に乗ってしまった。

私は途中、パーキングエリアで何か食べれればいいやと思っていたのに、
オットはどうしても蕎麦を、割子そばを食べたいと言い出した。

そして、出雲市を過ぎ、松江に入ったところで高速を降りてしまった。


街中の国道沿いを、蕎麦屋を探しながら走るが、なかなか見つからない。

時刻は2時を過ぎている。
なかばあきらめかけた頃…


蕎麦が… 蕎麦が…

おいで、おいでと手招きしている。






一体、どういう仕掛けなのか、箸にはさまれた蕎麦が空中を
上下にビヨン、ビヨンと動いているのだ。





手打ちそば「坂口や」


面白い看板に引き寄せられ、私たちは何の迷いもなくこの店に飛び込んだ。

昼時を過ぎていたためか、他にお客さんは2組ほどしかいない。

さっそく、出雲そばの割子を注文する。
200円プラスで定食にも出来るというので、オットは卵丼を付けてもらい、
私は炊き込みご飯とおかずのセットに。





まあ、お腹がめちゃくちゃ空いていたせいもあるだろうけど、
すごく、すっごーーーく美味しいお蕎麦だった。

お値段も割子蕎麦だけだったら680円。
セットにしても880円。
それに、セルフだけどコーヒーも無料で頂ける。

観光地でだったら、この1.5倍の料金は取られるだろうな。

メニューにQRコードがついていたので、スマホで検索してみたら、
地元では人気の高い蕎麦屋だったみたいだ。

旅の最後に、満足できる蕎麦屋に巡り会えて、なんて幸運!
これも出雲大社詣のご利益だろうか~。


お腹一杯で大満足の私たちは、このあと約8時間の道のりを、
2匹の猫さんたちが待つ我が家へと車を走らせた。

途中、鳥取の道の駅「はわい」に立ち寄り、松葉ガニを買った。


家に着いたのは夜中の12時を回っていた。

二人とも、翌日も休みをとっていたので、
松葉ガニで真夜中の打ち上げ宴会をし、一泊二日の山陰の旅は無事に終わった。


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旅のお土産編



鳥取県のお土産

鳥取砂丘名物のラッキョウ漬け
妖怪饅頭・ねずみ男の鼻くそ(黒豆の甘納豆)



島根県のお土産

出雲大社遷宮みやげ餅・しじみ汁(真空パック)
縁結び箸・どじょうすくい饅頭
お守り・勾玉ネックレス・アクセサリーの福袋(3点で1000円)




私の一番のお気に入りは、地元でとれためのうの勾玉ネックレス。
色も大好きなグリーンだ。


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山陰の旅日誌も、ようやくこれにて終了しました。

気長にお付き合いいただきました皆さま。
ありがとうございました~。





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