ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

沖縄野菜の種=うりずん豆編

2016-05-31 14:51:35 | 家庭菜園


関東に暮らすブロ友さん、猫の母さまが、この春沖縄を旅行された。
その時のお土産に沖縄野菜の種をたくさん買っていらした。

その中のいく種類かを、送って頂いた。




沖縄土産の種たち

うりずん(シカク豆)・沖縄からし菜・沖縄青チマサンチュ・サンゴかいわれ大根の4種類。
どれも、分かりやすい様に、可愛い小袋に分けて入れてある。


旅行に行って、その土地特産の野菜や花の種を買ってくるのって、
なんかいいな~。
海外だったら、検疫でひっかかちゃうのだろうけど…
私も真似っこしよう~。

猫母さん、ありがとうございました~!


・・・・・・・・・・


そろそろ気温も安定してきたようなので、種まき開始~♪
沖縄野菜は発芽温度が高いから、早播きは失敗のもと。


まずは、うりずんから。

「うりずん」ってなんぞや? 調べてみた。


うりずん(四角豆)

四角豆はマメ科シカクマメ属の草木になる実鞘で、熱帯アジア原産とされています。
実の断面がひだのついた四角形という特徴があります。
沖縄では「うりずん豆」、「ウリズン」とも呼ばれています。
食用になるのは豆の鞘だけではなく、葉や花、そして葉が枯れた後地中にできるイモも食用になります。

「うりずん」とは沖縄の言葉で、旧暦の二・三月、春分から梅雨入り前までの、初夏を指す言葉で、
「潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とされています。

四角豆には四方にヒダが付いていますが、これが羽のように見えるからでしょう、
英語では「ウイング・ビーンズ」=翼豆と呼ばれています。

日本では沖縄を中心に栽培出荷されています。
近年は九州各地などでも栽培されるようになってきたようですが、
家庭菜園用に苗も販売されています。

四角豆(シカクマメ・うりずん豆)の旬は夏に成長し、秋に収穫します。
四角豆は本来多年草ですが、日本では気温が低いため一年草として扱われ、
露地栽培では夏に大きく成長し花を付け、早いものは7月中旬頃から出始め、
9月から10月にかけてが収穫最盛期となり11月頃まで続きます。
なので、食べ頃の旬の時期は9月から10月といえます。

=====  以上、「旬の食材百科」から引用 =====



5月25日


一晩、水に漬けておいてから、プランターに種を播いた。



うりずん豆はツル性なので、フェンスに絡ませる予定だ。





うりずん



うりずんと同時に三尺ささげ豆の種も播いた。
こちらもツル性。
うりずんとは別のネットに絡ませよう~。








5月29日

三尺ささげ豆が一足早く芽を出した。






うりずんの方はまだ発芽の気配がない。
大丈夫かな~。
うりずんの種は固い感じがしたから時間がかかるのかもしれないな。
失敗しても種はまだ大量に残ってる。

何回でも挑戦するぜ~!


他の種もそろそろ播かないとね。





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今年のユスラウメ

2016-05-29 23:23:33 | ガーデニング


東側花壇に植えてあるユスラウメの木。




今年も実りの季節を迎えた。



毎年、この時期になると同じ事を書いているが、
このユスラウメは、今は亡き私の大切な親友から苗を貰った。
こぼれ種から育った小さな苗をゆずり受け、
数年は鉢植えで育て、3年ほど前からここに地植えした。


地植えにすると木は大きくなるもので、
幹は太くなり、枝数もぐんぐん増えていった。


春、桜の季節になるとユスラウメも可愛い薄桃色の花を咲かせる。





開花期/4月初旬


今年は、昨秋に思い切った剪定(強剪定)をしたせいか、
花つきが例年よりも多かったように思う。

この分だと、今年は実りも期待出来るかも…





5月24日


ユスラウメの実が赤く色づき始めた。




期待通り、今年は枝に実がビッシリついている。











この分だとあと1週間ほどで、収穫できそうだ。






5月27日


朝、庭に出るとユスラウメの木のあたりから、
鳥が2~3羽、大慌てで飛び去った。

たぶんムクドリだろう。
最近は裏の畑のイチゴを狙って、しょっちゅうやってくる。

ユスラウメの木の下を見ると、まだ熟してない実がたくさん落ちている。

ムクが食べようと味見したけど、まだ酸っぱかったのだろう。
ずいぶんと落としてある。

これは大変!





庭のギャング、ムクドリはまたやってくるだろう~。
このままでは、実が熟す頃にまた襲われる。

急いで、イチゴ畑にかけてあったネットをはずし、
ユスラウメの木にかけた。

これで、一安心!





5月29日 


負けたヮ・・・・

ムクドリに負けた!
 



ユスラウメの実がどこにもない…




きれいさっぱり ない…
 




下に落ちてもいない…



少し空いていたネットの隙間からもぐりこみ、
一つ残らず食べたのだろう~。
まだそんなに熟していなかったはずなのに…

かなりたくさんの実がなっていたはずだ。
大量のムクがやってきたに違いない。


あ~あ! がっかりだよ!


でも、これだけキレイさっぱりやられると、
悔しい気持ちよりも、敵ながら天晴れ!といいたくなる。

ムクだって生きるのに必死なんだ。

アゲハの幼虫、イモイモにみかんの葉を提供しているんだ、
ムクにユスラウメの実を食べられても、

それは… うん… まぁ~…







役に立たなかったネットを外していると、
枝の下の方に1粒だけ、実が残っていた。

これって、たまたまムクが見落としたのか、
それとも、1粒だけ残すことに、何か深い意味があるのだろうか…



来年は、もっと早めに、それも隙間なくネットを張って、
ムクドリにリベンジするぞ!




心残りなので、去年収穫したユスラウメの画像をひっぱり出してみた。



昨年の6月初旬

去年はこれっぽっちしか収穫できなかったんだよね~。


って、もしかして…

去年もムクドリにやられてた???





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ゴーヤ、育苗中!

2016-05-28 22:35:13 | ゴーヤ栽培


一昨日から昨日にかけて、久しぶりに雨が降った。
庭も畑も、なんとなくイキイキしたような気がする。

今日は、帰省中の娘と映画を観に行った。
ディズニーアニメの「ズートピア」。
なかなかに良かった。
子供向け、ファミリー向けと思われがちだけど、
すっごく、深いテーマがあって、大人でも感動できる作品だと思う。


============


5月8日(ゴーヤの日)にゴーヤの種を浸水し、
二日後には発根した。

5月12日に、土を入れた育苗ポッドに種を播いた。



5月18日

暖かい日が続いたおかげか、続々と発芽開始。





発芽は、ゴーヤ栽培の一番楽しい瞬間だ。




土を、よっこらしょ!と持ち上げて、顔を出す瞬間がたまらない!
















5月24日

本葉が開き始めた。






この時期になっても、芽が出ない鉢がある。
たぶん、発芽失敗なんだろうなぁ~!

56個のポッド中、3分の2くらいの発芽率かな?
今度、ちゃんと数えてみよう~。



5月28日


本葉が大きくなってきた。





この調子だと、来週末にはプランター定植かな。





明日にでも、土を買って来なくては…






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ひょうたんかぼちゃ日誌2=定植

2016-05-27 15:54:26 | 家庭菜園


ブロ友、まきやんさんから種を頂いたひょうたんかぼちゃ。


ひょうたんかぼちゃ

正式名称は鶴首カボチャらしいが、その形から「ひょうたん君」と命名。


これまでの成長レポートはこちらで
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ひょうたんかぼちゃ日誌=1



種は7粒あったのに、1本しか育たなかった苗は、
なんとか畑に定植するまでにこぎつけた。



4月20日




セルトレイから育苗ポッドに移植




5月22日




移植した苗もしっかり育ったようなので、畑に定植することに。





鞍つき畝を作り、黒ビニールシートでマルチングする。
真ん中に穴をあけ、苗を定植。





保温と防風のため、しばらくの間は肥料袋で囲いをする。





このエリアには、他にもツルもの系の苗が植えてある。
小玉スイカ2本、冬瓜1本、普通のカボチャ1本、そしてひょうたん君。

皆で競い合いながら、どんどんツルを伸ばし合ってほしいなぁ~。






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亀トマ日誌4…ど根性末っ子

2016-05-26 22:36:26 | 家庭菜園


種から育てている亀ちゃんトマト。
畑に定植を済ませ2週間が。
いよいよ本格的な成長期に入っている。


前回の成長記
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
亀トマ日誌=いよいよ定植



スタートの種の時から、5本兄弟の亀トマブラザーズだったけど、
なぜか定植前日に末っ子の1本が枯れてしまった。


枯れた末っ子


残念だったけど、この子の定植はあきらめ、
残り4本を畑に定植した。


ところが…

枯れているとはいえ、種から育てて愛着があった。
もしかしたらの期待をこめ、枯れたまま水やりだけは続けてていたら…


ありゃ、復活!



復活した末っ子



亀ちゃんトマトにはミラクルパワーの逸話がある。

種を下さったブロ友のまきやんさん。
亀ちゃんトマト(商品名)が大好きで、よく食べていらした。
食べ残しか切れ端かのトマトの種が、
どういうわけかシンクの排水溝にひっかかり、残った。
そして、その場で芽を出したというど根性トマトなのだ。
その後、その排水溝トマトはまきやんさんの手によって、大事に育てられている。
今では、花も咲いているそうな。

そんな、ど根性トマトから採った種である。






お兄さんたちに遅れはとったものの、末っ子も無事に畑に定植。






兄弟揃って、頑張って成長するのだぞ~!









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