明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

Vintage倶楽部にでも発展すると楽しいのかな・・TS-830同士の交信

2024年10月19日 12時26分05秒 | 今どき無線

以前より和文CWでラグチュー頂く、長野のOMも古いリグに興味を持たれてこのブログやOMのブログで情報交換をしてきました。

保証による届出申請もほぼ同時期で今朝方2WAYのTS-830による和文ラグチューが実現しました。

昔のリグというとQRHが直ぐに話題となりますが、確かに僅かなズレは生じるのかもしれませんが実用上問題になるレベルではありませんね・・むしろ、これこそが愉しみになる訳で話題も尽きることなくラグチューに花が咲きますね(笑)

もしもブログをご覧頂いてる方で、ノスタルジーに浸りながら無線生活を楽しみたければ、是非入手してみては如何でしょうか。

欧文のラバスタならば新旧のリグの差など全く問題になりませんし、30分~60分の和文CWラグチューでもOMの録画した動画をご覧いただければ実用性が解ると思います。

今なら、昔のリグは安くなっており一日あたり10円程度の負担で2年で元が取れます!! 青汁よりも安い!! (笑)

良いQSOは人それぞれですが・・

2014年05月18日 16時27分04秒 | の記事です

TS-830同士の交信/JF0RRHさん側での録画

昔から大好きな動画・・SSBですが良い雰囲気出てます

Vintage Single Sideband Net


Vintage-RIGで運用開始

2024年10月18日 19時11分12秒 | 今どき無線

夕方、総通へ確認電話を入れてOKをもらったので、早速運用開始です。

TS-520は周波数カウンター・キットのテストの為に作業台に待機ですのでTS-830で開始です。1回転25KHzのVFOをユックリ回し、10MHzや14MHzの和文ラウンドでお馴染みの沼津市OMのCQに応答して開始です。QSO時間は40分程度でしたが、大きな問題点も無く、無事に終了しましたTnx OM

TS-830を懐かしがってくれ、当方も嬉しくなりました。凡そ和文局は数十年前に開局した方が大半ですので、当時のリグは話題としても良い材料になります(笑)

今日のところはリグにAPF等の負荷装置は追加せず、キーも先日復活のSpeed-Xバグキーで素の受信音とカスレの無いバグ感触を楽しむと共にIC-705で自分の信号をモニターして音の崩れが無いか等を確認します。バグキーの感触はキーイング端子間電圧の関係なのか、本当のところは解らないのですが、現代のリグとは明らかに違い快適です。

しかし、10数年前のVintage使いの時にも思っていましたが・・当時から40年~50年が経過しても無線機の進化は大したことが無いなぁ・・というのが本音です。勿論、バンドスコープやら混信除去性能は格段に進化しているのでしょうが・・5,000円で入手しても120万円で入手しても大した差は無いと思っています。5,000円リグならば2年程度で完全に壊れるとしても1日あたり7円位で楽しめる訳です(笑)

ただ一つ、気掛かりなのは・・10数年前はVintageさんも和文界には大勢いて随分楽しめたのですが、あれから15年・・皆さん元気で楽しんでいるのかな・・と気掛かりです。当時、還暦~年金年齢の方は現在は80歳位な訳です。お元気としても無線は引退している方が多いのかもしれません。


今更の「申請」と「届出」の違い・・その2 顛末

2024年10月18日 16時16分24秒 | 今どき無線

前回、同様の標題で投稿しましたが慎重策をとって「審査中」表示の際には対象機器の運用は控えていました。

しかし、時間が掛かりいつ「終了」になるのかも明示されないことから、今日、「関東総合通信局・アマチュア担当」宛に直接電話をして確認しました。

「現在、機器の増設につき届出申請しており、画面上では審査中となっていますが運用可能時期はいつなのでしょうか?」
「特に補正等は無いのですね」「はい」
「ではその機器を使用しても構いませんよ。何かありましたか?」
「いいえ、他の官公庁許認可業務等で届出要件の場合は受理された時点でOKなのですが、画面が審査になっているもので・・」
「はい、あなたの言う通りで特に内容に不備が無く届出が受理されていれば問題なく使用可能です」
「でも画面が審査中なんですが」
「まあ、それは・・」
「システム上の表示の都合という理解でよろしいのですよね」
「その通りです」

今回の問い合わせでは特に出力や機器名称等は聞かれませんでした。

同様の内容で他の総合通信局に問い合わせて「ダメです」と回答された事例もあるようですが、明確にOKとの回答でした・・まあ、役所アルアルですね(笑)

私は今回の届け出でTS-520とTS830を同時届出申請しておりますので、本日より運用開始ですhi

後でダメと言われても困りますが、「~の品質向上の為、録音しています」と流れたので証拠にもなりますね。さすがに相手方の氏名を聞くような失礼な事はしませんでした。

 


あぁ~見えない・・イライラするので後回し

2024年10月17日 12時37分27秒 | 今どき無線

私は現在は現役リタイアして年金+アルバイト生活ですが、バイトの方は毎日でもありませんし時間もある程度は自由になっています。

今日は合間をみてTS-830でCWやらSSBをラジオ代わりにワッチしていました。しかし、時々変な感じになります・・AGCの効き方が変だったり、時にはSメーターが振り切れたりと挙動不審です。

これは、事例からもAGC回路のTR不良と思われますが、経験ではTRそのものよりも足の部分のハンダクラックや黒ずみによる接触不良であることが大半です。勿論、TRをサッサと交換すれば良いのでしょうが、レストア屋さんとは異なるド素人の悲しさで、欲しい部品が手元に有るわけではありません。

再ハンダするにしても洗浄するにしても部位の特定は必要なのですが・・・見えないのです(笑)

現物を覗き込む前にサービス・マニュアルを参照するのですが、このサービス・マニュアルも原本では無く、何回かコピーを繰り返したと思われるモノで読み辛いのです。ルーペを使っても読み辛い・・情けないですが、これが現実です(笑)

ロボットみたいなメガネルーペが到着するまで、後回しですhi


連休最終日は引き出しのパーツ整理・・やっと出来た

2024年10月14日 16時51分29秒 | 今どき無線

連休最終日も快晴に恵まれました。

朝方、7MHzと10MHzで和文CWのラグチューを楽しみ、外出後は引き出しの散乱したパーツを少し整理しました。

大昔からのパーツは以前に殆ど整理したのですが、何故か??予感があったのかTS520やTS830に関するスペアパーツだけは手元に残していました。CR類は勿論ですが、コネクター・プラグ・終段管もスペアを保存しています。FT101は予備用の各ユニットを中古で全部持っていましたが、これは処分してしまいました・・勿体なかったなぁ・・

TS520の電源トランスや終段の各バリコン、タンクコイル等もあるのですが、かなり重いので階段下物置に保管しています。まあ、これはスペアというよりも「いつか6146Bパラの100Wリニアでも作ろうか」と以前考えて保管していたモノです。現在はスプリアスの許認可の関係で面倒臭くなってしまいましたhi

こんな部品整理などは現在の無線生活では全く不必要ですが、これもまた楽しみの一つかもしれません・・何故か今や貴重な昔のTR-5200やIC-71のファイナルの石もありますね・・入手経路不明品です(笑)

↓  ↓ 別名「ゴミ」といいます(笑)


TS-830のCWフィルターを探して数千里(笑)・・e-Bayも探したけれど

2024年10月13日 12時54分05秒 | 今どき無線

TS-520のレストアとほぼ併行して入手していたTS-830ですが、基本整備以外の点で逡巡していました。

15年程前に2台のTS830を保有していましたが、この頃はCWフィルターも高価ながらYG-455CもYK-88C共に中古入手が可能でした。

私は500HzのYK-88Cだけを挿入していましたが、特に不満も無く使用していました。まあ、今回も大丈夫だろうと楽観していたのですが・・無いのです・・正確には本日現在、1つだけ出品がありますが、YG-455CとYK-88Cセットで他にオマケがついて25K円を超えています。終了間際には更に高額になると予想されます。

さすがにそこまで高額な物に入札する事は出来ませんので諦めました。e-Bayも調べたのですが、やはり後継機種用のYG-455C-1のみの出品です。TS-520の未使用長期在庫のCWフィルターを購入した長野市内の無線ショップにも電話したのですが、やはりYG-455C-1のみでした。

このYG-455C-1は本体の姿かたちはYG-455Cと変わりありませんが、随分昔のハムジャーナルなどでも両者は中心周波数が相違しており、IFシフトで補正が必要と書かれており、直ぐに飛びつくことが出来ずに逡巡していました。

そんな折、いつも和文CWでラグチュー頂く長野のOMが同様の事情でYG-455C-1をTS-830に挿入したという記事が投稿されましたので興味深く拝見しました。

幸い、YG-455C-1が10K円以下で入手出来たので私も組み込んでみました。TS-830の基盤を外して装着しようとしますが、ピンの穴がハンダで塞がっています(笑)・・ということは、このTS830にはYG-455Cが装着されていたのですがオーナーの手によって取り外されたという事ですね・・そうだよなぁ・・そうするよなぁ・・(笑)

装着後、試験しますとハムジャーナルや海外サイトの記述通りIFシフトを左方向90度回した状態で、正常に機能することが確認できました。IFシフトの可変領域が狭くなりますが、やむを得ないですね。このままYG-455CやYK-88Cの出品を待っていても相当高額でしょうし、最悪YG-455C-1すら入手出来なくなりそうです。

 

 

 


Speed-X model-114 bugkeyの復活

2024年10月12日 15時24分30秒 | 今どき無線

以前より板バネの穴あけが大き過ぎた過去最大の失敗作を何とか復活させたいと考えていましたが、ようやく実用レベルで復活しました。

当初は穴を開けた板バネを交換する方法を考えましたが、Speed-Xはシャフトと板バネがネジ留めではなく、溶接でもなく打ち込みか圧入した感じになっています。これですと仮に外すことが出来たとしても代替部品を挿入した後、キチンと固定されるのかという疑問が残ります。

仕方がありませんので穴を塞ぐ事を考えたのですが、私には溶接は出来ませんし、ハンダの盛り付け(笑)では用を足さないだろうという事で手詰まりしていました。

先日、地元ホームセンターを回っていますと「超強力なステンレス製割ピン」が目に留まりました。剛性の無くなった板バネの動きを抑制すれば良い訳ですので、これで挟んでやれば・・と思い立ち試してみました。

この割ピンはかなり強力で指先では全く開くことが出来ず、極細のマイナスドライバーでようやく開いて板バネに挟み込んでやります。結果は上々で、オリジナルと比較して追加錘1個分程度の速度域が快適に出力されています。

これによって、Speed-Xオリジナルの円盤型錘1個のスマートなキーが復活しました。追加の割ピンもステンレス製で同色なので違和感なく調和しています。

元々、筐体の美しさにホレてe-Bayで入手したモノですから改めて磨きを掛けてやり、微調整を繰り返しますと入手時よりも遥かに美しいキーとなって十数年振りに帰ってきました。

メカバグは不思議なもので、接点間隔や反動の調整以外にも台座と各接点、レバー等を持ち上げる部品の台座への締め付け具合によっても微妙に感触が変化しますね。この辺りがメカバグ愛用者が多い所以だと思います。

そういう観点ではむしろBegaliのIntrepidは弄る要素の少ない、ある意味「つまらない」キーという事になってしまいます(笑)・・でも私はとても気に入っており、最近は多用していますhi・・弄る要素が少ないというのは、あまりにも高価すぎて怖くてバラせないからかもしれません(笑)

ところで、最近e-Bayでもバグキーは目玉が飛び出るくらい高価になっていますね・・たまに安いキーがあっても、「拾ってきたのではないか??」「地中から発掘したのか?」と思わせるようなコンディションです。入手したら大切にして滅多に放出しないのかもしれません。

↓   ↓ 追加の割ピンも目立ちません

 


どうして人は修理が好きなのでしょうか・・

2024年10月11日 17時09分30秒 | 今どき無線

最近、You-Tube等を見ているとホント「修理・レストア動画」が多いことに驚きます。

様々な人が様々なカテゴリーの品物を修理・再生する動画が溢れるばかりに軒を連ね、閲覧数も相当な数字になっています。

自分自身も以前より古いリグの整備や簡単修理等で無線生活を楽しんでおり、どの動画も大変に共感を感じると共に参考にしています。

そしてこれらの動画に共通しているのは・・大掛かりな修理ではなく、経年劣化したパーツや端子接点等を丁寧に補修・磨きを掛ける事こそが成功の近道となっているようです。

これらの動画が人気なのは、多分・・視聴者が「専門知識はないけど、少しの工夫で修理が出来て音が出る(電波が出る)様になる」「オレにも出来るかも・・」という小さな成功体験が嬉しく楽しくて、憧れるのが理由だと思っています。

アマチュア無線も、大昔は自作リグが当たり前でしたが、現在は・・というか、もう50年前頃からメーカー製が主流となり、昨今では完全ブラック・BOX化したリグが当たり前になっています。無線趣味ですからQSOそのものが楽しい訳ですが、その楽しいQSOも欧文CWのコンテストナンバー交換や599BKばかりとなり、SSBやFMでさえも会話のラバースタンプ化が進んでおり余計な事は話さない・・名前さえも言わないというスタイルに変化していますね。

これだけをやっていますとマンネリ感を感じて、やがては飽きてしまうのではないでしょうか。無線人口が減少している理由に「スマホ・SNSの台頭」を挙げる方が多いですが、実のところ手を動かさなくなって、小さな成功体験を感じられず、無線趣味の奥行きが無くなってきたのが原因だと思うのです。

古いリグに手を突っ込んで感電したり、発火・発煙して「もう懲り懲り」という失敗やキット製作に失敗して大枚を無駄にしても、1年も経てば笑い話の良い想い出になります。

最近、古いリグに顔を突っ込む度にこんなことを感じています。

 

 


欧文ラバスタも非日常で楽しくなる・・今、聴いても結構ゾクゾクします

2024年10月06日 16時31分20秒 | 今どき無線

部屋の片隅にあるジャンク箱を少し整理していました。

その中にAYU-40(覚えてますか?)を発見。CQ誌の付録で付いていた400mW・7003KHz1波のA1送信機です。

最初はとても実用にならないだろうと思っていましたが、ある日このAYU-40とナショナル・クーガでQSOした事があった事を思い出しました。自分のブログ内を検索してみますと・・出てきました。

500mWというパワーでは以前FT817で7MhzのWAJAを追っかけたこともあり、パワー的には十分通用することは承知していましたので、むしろナショナル・クーガで受信しながらQSOが出来たことに感激した記憶があります。

こんな変則的運用は和文CWよりも欧文の599BKかラバスタの方が安心できますね・・相手局も多いし・・

今、シャックの棚には真空管式の7MHzモノバンド・VXO方式、終段管2E26の自作送信機が眠っています。10W位出ていましたが・・さすがに保証認定は無理だろうな・・こんなモノ持ち込んだらJARDの担当も笑うだろうな・・などと考えています。

休み中に何としてもクーガで1局やりたい!!

QRPp with National COUGAR

 


一度スイッチが入り火照った体を癒すには・・TS520Vは整備完了・・次は・・

2024年10月05日 20時22分59秒 | 今どき無線

居酒屋1回分で楽しんだTS-520も整備が終了して出番を待つばかりとなりました。

整備内容というレベルではありませんが・・取説の他、サービスマニュアルはバイブルとして必携です・・安心してバラせます(笑)

①VFO分解によるVCレストアとギアメンテナンス・・トリオ機種共通の問題点でVCの整備はマストです
②高圧ユニットの抵抗の一部交換
③キャリアユニットのTR交換
④各SW、VR部は徹底洗浄
⑤マニュアルに基づく各部調整
⑥フロントパネル洗浄
⑦CWフィルター組み込み
⑧ハンダクラック修正

私はプロのレストア屋さんの様な知識や技能もありませんので様々な資料を漁って見様見真似のナンチャッテ・レストアです・・せめてSSG位は欲しいのですが。しかし、弄れば弄るほどに愛着も生まれ、過去の想い出も重なって、とっておきの1台となります。

この火照った体を癒すには・・旧車会のツーリングの様なヴィンテージなリグ同士の和文CW楽チュー・・そして2台目の作業ですhi

現在は旧スプリアス機種には色々と面倒な手続きが必要なので、FT101~FT101Eのオク価格が下落しており、これも居酒屋価格で入手可能です。しかしFT101系は程度の良いブツを探すのは結構難しく居酒屋価格のブツは相当な覚悟(再生かゴミという賭け)が必要だと思います。以前、FT101EとFR101も所有していましたが大変でした・・特にFR101のバンド切替SW等は代替品の入手が困難で、配線も細かくて頭が爆発しそうでしたhi・・〇〇商店さんは技術がありますから5000円で買っても損しない訳です(笑)  我々の 勘違いは怪我のもとですhi

そうなりますと現代でも整備さえ行えば実用に耐えるのはTS-820かTS-830という事になります。質感は圧倒的にTS-820が上質なのですが、過去に所有していた中古TS-820は各ユニットを結ぶコネクターの接触不良が多発し、カウンター部も表示が乱高下する等、QSOするよりも裸にしている時間が大半でした・・カウンター無しでも動作しますが、それじゃTS-820ではなくなってしまいます(笑)

以前は旧式リグのQRHと決別すべく外付DDS等も試しましたが、安定するものの周波数可変はDDSのダイヤルということになり折角のシンボルであるVFOダイヤルが飾りになってしまい、雰囲気が台無しになってしまうので直ぐに中止してしまいました。私の技量では内蔵は無理でした。

・・という事で、ヤッパリ最初から結論が出ているのですがTS-830一択という事になります。あ~過去からTS-830は3台目か・・正に無間地獄であります(笑)

↓  ↓ 旧式リグは下段の方がカッコ良いのですが、どうせすぐ具合が悪くなるのでパッと移動出来る方が良いですね

 

 


今更の「申請」と「届出」の違い

2024年10月05日 13時37分56秒 | 今どき無線

行政法の一部を資格取得の為に勉強すると必ず両者の相違点が出てきますね。

行政手続法37条では届出が届出書の記載事項に不備がないこと、届出書に必要な書類が添付されていること、その他の法令に定められた届出の形式上の要件に適合している場合は、当該届出が法令により当該届出の提出先とされている機関の事務所に到達したときに、当該届出をすべき手続上の義務が履行されたものとする。

ですから技適機種の増設や今回私が行っている旧式リグの保証認定による増設届出も対象ですね。電子申請では「到達」「受付処理中」「審査中」「審査終了」と段階がありますが受付処理が終了した時点で不備が無ければ運用可能となりますね・・と思う(笑) 審査中という言葉に惑わされますがhi

不備の有無は「審査中」では解らないか・・ん--- まあ、新しい周波数の追加が有るわけでもないので慌てる必要も無いのですが、年を取ってくるとセッカチになります。

 


7・10・144の和文RC~ハンダの匂いを楽しむ日曜日

2024年09月29日 14時16分54秒 | 今どき無線

最近のA1クラブ和文RCは早起きです(笑)

以前は朝7時の開始でしたが、今は6時過ぎくらいから賑やかになっています。ただ参加局数が減少している為、7時頃になりますとコンディションによりますが一段落してしまいます。会員かどうかなど関係ないので朝の挨拶のつもりで参加して頂ければ楽しいですね。

さて、今日の解体ショーは骨董級のトランス/ヒートシンク安定化電源からです。もう寿命であることは解っているのですが、無音で使用できる為に手放せないですね。昨日、この電源スイッチが壊れたためにスイッチを分解してレストアを試みますが修復不能でしたので、取り敢えず電源直結のACラインON/OFFでお茶を濁します。他にも電流計のアジャスト半固定VRが朽ちてしまったので、これも手元にあった適当なVRで代用します。

別に電流計など無くとも困りませんが、振れるものが振れないのは気分が悪いです。負荷装置が無いので校正も出来ませんので感覚でOKとしました。ホントいい加減な作業ですhi

その後、TS-520Vを全裸にして「気分」だけを満足させるために(笑)終段管を別のモノに替えたりしていたところ、TUNE・モードで受信はするが音が出ない事に気が付きます。コレって今やOLDトリオ機のがん細胞となっている事で有名な悪名高き「2SC460」の仕業だと考えられる為、手持ちのTRを準備して該当箇所を念の為クリーナーで洗浄してTRの頭を指の先でコツコツと刺激したら復旧しました(笑)

いずれは複数個所の「2SC460」を交換する必要があるでしょうね。プロのレストア屋さんはTS120や130、TS690等をレストアする際には全数交換するらしいです・・その位問題のあるTRなのですね。

↓  ↓ かつて死闘を繰り広げた戦士も老いて今は肩を寄せ合っています            ↓   ↓ 手持ちの「がん細胞」培養中hi

↓   ↓ 骨董品級電源・・動作品もヤフオクで1000円で買えます


何故か10MHzに出ると10年振り位の再会が多いですね

2024年09月28日 16時14分47秒 | 今どき無線

どうしてなのか・・各局とも7Mhzにも出ている筈のOMですが、10MHzでの再会が多いです。

今朝お相手頂いた2局のOMも共に約10年ぶりのQSOでした。平等に歳を取りますが皆さん元気一杯ですね。

QSOには縦振り電鍵を使用しましたが、実QSOでは今日が初めての使用です・・ハイモンドHK-706という廉価版の電鍵です。今週色々と楽しんでいるTS-520Vのレストア&チェックの為に引っ張り出したのですが・・使ってみると何だか気持ちが良いので、リグを繋ぎ変えてQSOしてみました。「うーーん・・気持ちイイな・・」この意外な感触は何処から来るのか解りませんが、まるでCMの様に「お値段以上」であります。

これはTS-520Vによる免許後のQSO時に使用決定ですね・・以前の投稿で、「不遇な電鍵」として投稿しましたが、日の目を見る時が来たようです。

ところでヤフオク定期巡回中にお得感満載のモノを見つけて購入しました。GHDのGR301A/erをご存知でしょうか・・そうCWのベテランの方には見向きもされない「練習機」です。エレキー・バグキー・縦振りに対応しますが出力が無い単なる発信機です。

新品同様で1,900円でした。新品の価格は何と驚きの15,600円もします(笑) まあ、必須のモノではありませんが、夜寝る前にチョッと縦振りの練習とか、バグキーの調整等に有ると便利です。


調整・取付で、のんびり過ごします

2024年09月27日 13時10分32秒 | 今どき無線

ここ2日くらいは、隙間時間を見つけてはTS-520Vの調整等に勤しんでいます。

調子は良いのですが、弄らなければ気が済みませんのでお決まりのRFユニット、コイルパックも調整しますがローバンドのゲインが高すぎて少々煩い位です。特に最近はNRだとかAPFを多用しているので余計そう感じるのかもしれません。

ハッキリと覚えていませんが、子供無線時代には更なる感度アップを目指して初段のFETを交換していた記憶があります。当時は送信も受信も、とにかくメーターが景気よく振らないと気が済みませんでした・・多分、全員がそういう風潮だったと思います(笑)

調整後はVFOの発振を確認したりCWフィルターを取り付けたりと楽しんでいます。CWフィルターは何と新品未使用が入手出来ました・・しかし半世紀近くデッドストックだった訳なので中身が腐っているのではないかと心配しましたが、正常動作しています。

結局、本体取得費用が6K円でフィルターが7K円と1万円を超えてしまいました・・居酒屋価格が安いキャバクラ価格になってしまった・・

 


私のブログ・・自分の日記帳ですが、他の方にも見て頂き嬉しいです

2024年09月25日 12時04分25秒 | 今どき無線

私のブログは開始から本日現在で7332日経過しています。

ブログでアフェリエイトや広告記事を書いている訳では無く、単純に自分自身の日記として現在も投稿しています。

それでも何人かの方は、このブログを読んで頂き、時にはコメントも頂戴して大変うれしく思っています。

さて、私のブログは開設当初はともかく、それ以降は無線生活の記事が多いのですが、その中で意外にも最も大勢の方に閲覧頂いているのは、今年の2月に投稿した「私の100日戦争・・国内電信級陸上特殊無線技士(備忘録) その1 ( 1/4)」です。

和文CWの楽チュー生活を楽しむ過程で何度か失敗した、この資格を取得した時の備忘録です。今どき、この資格を取得したところで給料も小遣いも上がりませんが、電波法に定める標準速度で暗記送受信と共に筆記の送受信も出来るというのは自分自身にとっても大きな自信につながっています。

最近、特にアクセスが増えたのですが・・なるほど・・来月の23日と24日に特殊無線技士国家試験が実施されるからなのですね。多分、アマチュア無線で和文を楽しむ方の中にも受験を計画している方がいるのかもしれません。

1か月前というと、焦りや迷いが生じる時期で一番苦しい時期でした。でも、何とか取得して楽チュー生活を満喫したいというモチベーションが全てでしたね。是非、吉報をお待ちしています。