今終わりました(笑)
多くのバグキーはオープン・タイプ・・とでも言いましょうか、台座裏は開けっ広げで端子と台座の絶縁は樹脂製ワッシャー等で目的を達しています。ある程度の重量が無いと左右に踊ってしまうバグの宿命で鉄製の台座が使用されていますので絶縁ワッシャー等が多用されている訳ですね。
しかし、このBK100はクローズ・タイプとでも言えそうな構造をしています。絶縁材の台座に穴を空け、金具をネジ止めして裏は銅板で配線されています。重石の鉄板との間には紙製の仕切りがあって絶縁を担っているのですね・・・こんな構造のキーを丸洗いしたのですから内部に水が溜まり、収拾がつかなくなってしまいました。やむなく、一度全部バラシで水分除去をして組み上げました。このキーは横幅が土台で制限されているので、調整がすごーく大変でしたhi