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今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

英語の4行日記と非常CW通信

2022年10月23日 20時58分48秒 | 今どき無線

最近、私は英語の4行日記を書くようになりました。今更、中学1年生の夏休みの宿題の様な事をやってどうするの?という気もするのですが、出来ないものは仕方ありません。

欧文CWを少しでも楽しもうと思いますと、どうしても瞬時の英作文が必須ですし単語などのスペルも頭の中から直接指先に伝達しないといけませんよね。そうなると簡単な作文の練習は避けて通れないわけでホンの少しずつ書いています。まあ、添削してくれる先生はいませんので、最後に自分で書いた文をグーグルの翻訳に入力し、日本語翻訳結果を確認します。意外と出来ているのでニヤニヤしています。

所要時間は15分程度なので、まあ続けられるかな・・といったところです。その後は自分の日記文でCWを打って行きます。この時は文章を見ないで打たないと意味がありませんのでスペルを間違えても絶対に見ないという「掟」を守るようにします(笑) 何度か打っていると出来るようになりますね・・これを1年続ければ・・かな

私は究極のCW能力は「非常通信」が出来るのかだと思うんですよね。大地震が来た、崩壊したビルの1室に男5人・女3人が閉じ込められている。そして通信手段としてはマイクの無い無線機と電鍵だけ・・男の内、1名は足を骨折しており意識も混沌としている。女の1名は妊婦で来月辺りが予定月らしい。そして全員が食料と水不足で脱水しています。

CWの心得がある1人は必死に「SOS」を連打しています。やがて応答がありますが問題はその次です・・状況を伝えられますか?? 全国のクラブ等でもCWの非常通信訓練があるようですが、所謂感度テストならあまり意味は無いのかなと思います。まあ、現実にこのような状況に陥るのは無い??と思いますが・・

昔、旺文社のLL教室のCMソングで「ABCは知ってても、それだけぇじゃ困ります」なんてフレーズの唄がありました。まさに「599は知ってても・・・」だと思います。