カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

視聴者の側に努力が足りないだけかも… 「天地人」

2009年02月22日 12時02分24秒 | 世間話
 昨日、午後1時05分からの再放送を見てしまいました。

 私もあの斬新過ぎてここん所2話の間、視聴者の間で賛否両論の
演出で、どうも気になる事があったので。
見直してみると、そんなにヘンでもないような気がして来ました。

 私は兼タンの事を、去年の「篤姫」のように、
昔買ってあった原作本が偶然本棚にあったなんて訳ではなかったので、
火坂雅志さんの本も読んでいないし、その生涯は本当にザッパにしか分らないのです。

 なので、あの演出の効果の意味も、少なくとも私にとっては、
もう少し話が先に行ってから、出て来るのではないかと思いました。
もしかしたら、今年の11月の最後まで見てから評価を出しても遅くはないのかも。
オープニングの画面にも、真っ赤な葉を付けた紅葉の木が出て来ている事に気が付きました。
ただ舞台となる、土地の美しさを魅せるためだけのお飾りの一部ではなかったんですね。

 合戦シーンがショボいという批判もあるのですが、
たしかに今の所パッと見はかなりショボイし、
ナレーションと陣中の話し合いで端折っているようです。

 これももしかしたら、「どこに重点を置いて、そこでバーッと金と力を込めるか。」
という事なんじゃないでしょうか?
何しろ、織田信長が生きていた頃から、関が原~大坂冬・夏の陣辺りまでの、
戦が目白押しなんでしょうから。
全部が全部全力投球じゃ、全話が完結してDVDで見直したら、
そっちの方がそれこそヘンな出来上がりなのかもしれませんて。


 多分、関が原辺りからCGを使って迫力満点に行こうというのが、制作側の計画なのでは?
と私は予想しているのですが―。


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