カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

それで子犬の喜平次はどうなった?! 「天地人」

2009年02月09日 21時27分59秒 | 世間話
 まだ、何とかNHK大河ドラマの「天地人」を見続けられていますが、
「BL大河ドラマ」とか、「ホモ物としか思えん。」とか、
いう意見をネットで見かけ、
「う~ん、何だかな~?」
という気になりかけて来ているのでした。

 毎回のオープニングは、特殊技術も使って、
なかなか上手く作ってあるんじゃないかと
感心していて、そこまでは良かったのですが、
昨日の演出は私も「あれっ?何かヘン?」と思いました。

 他の人が書いた、関連ブログを読んでみても、
「暗転とスポットライトで背景省略しまくりの演出がヘン。」
「まるで学芸会」
―だという意見が多数あったのでした。
学芸会については、昔から言われていた事なので、まあしょうがないといった所なんですが…。

 私は、「北斗七星が水溜りに映るのか?」
というのも気になりましたが、最も気になったのは、
ドラマとはいえ、登場人物達が犬を苛めていた事でした。
兼続さんの主人である「殿」のライバルである人物の従者達が、
「殿」を馬鹿にしていて、子犬に「殿」の幼名を付けて小突いたりからかったりしていたのでした。
犬さん、芝居でやってるなんて分るとは思えないし、
本当に困惑して怯えてて、自分が何でこんな事されてんのかって感じだったでしょうに。

 兼続さんも、殿への忠誠心から怒って刀を抜くだけで、
純粋に犬に対しては「義」とか「愛」とかはないんかい?!

 本当にあの喜平次っていう名の犬、その後どーなったのでしょう?
せめて兼続さんが助けて自分で可愛がって飼うってんなら、
昨日の話の中で、合戦に出ても失敗だらけで、情けな系な姿だったのも
不問に付したい所なんですけど。


 このままだとあの犬、影虎様の家臣どもらに苛め殺されちゃうよ。
…芝居とはいえ、犬好きは辛くてたまらんぞ!


にほんブログ村 OL日記ブログ 40代OLへ


同じ人が書いています。よかったらついでに読んでね。

 猫ブログ 
「ちびっころんず:☆:~のんびり会報告書~」

今日のタイトルは
「よくもこんな中で生きていられるな:☆:」 です。



 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする