映画「ゲゲゲの鬼太郎」の鑑賞対象年齢って…？

　昨日の晩は、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の映画を見ていました。
第一弾の方は、前のＴＶ放映で見たので。

　「ゲゲゲの鬼太郎」は、
私が小学生の低学年の頃にはアニメ放送が始まっていたのですが、
実写映画になるとは思わなんだな～。
私の子供の頃のようなおどろおどろしさは薄まって、
かなり現代的な雰囲気になっていましたが。

　鬼太郎さんが女子高生に淡い恋心を持っても、
いつも何らかの事情で、最後はちょっと悲しいお別れとか、
猫娘さんの片思いとかが付け加わっているのも、
現代的な演出なんでしょうかね？
私には鬼太郎さん＋ＬＯＶＥの要素がどーしても結びつかないのですが…。

　鬼太郎さんが乗っていた、カラスで飛ぶ椅子に乗ってみたいと、
子供心に思ったのですが、実写を見ると、安定感なさそうで、
すごく恐そ～。

　何だかいつも若手から大物までと出演俳優が豪華過ぎで、
かなりの大物の人がチョイ役で出てたりもしてるけど、
みんな喜んで出てるのかな？！
それと制作費中のギャラだけで何パーセント占めてんの？

　主役の鬼太郎さんは、ハーフのウェンツさんで良し、
猫娘さんも田中麗奈さんで、意外だけどハマり役で良しなんですが、
何でねずみ男が自他も似ていると認める明石家さんまさんじゃないの～？
個性が強すぎて浮いちゃうから～？

　それから、いつも見終わって思うのは、
この作品って、鑑賞対象年齢はいったい幾つくらいなんでしょうか？
子供の頃に見た人も、若い人も、お子ちゃまもでＯＫなんでしょうか？





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