カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

今年はキャンディ大河なのかな?

2011年01月08日 20時58分51秒 | 世間話
 明日からNHKの新大河ドラマってんで、
番組宣伝を兼ねた番組が同局内でここんトコわんさかやっていました。

 私の家、「篤姫」の原作もありましたが、
原作じゃないけど、お江の方の生涯を描いた「乱紋」もありました。
結構愛読していたので、「乱紋」みたいな話が、
いつか大河でやってくれたらな~なんて思っていました。
一応願いはかなったんでしょうが。

 ただ、どーも今度はラブストーリー仕立てらしく、
何か私には昔雑誌やアニメで見た少女マンガ、
「キャンディ・キャンディ」みたいなノリなんじゃないかと、
予告画像を見て、その思いは直感に始まり、
前夜祭番組があと30分ほど後で始まる時刻の現在、
深まりつつあるのでした。

 元ダン達との別れって、
アンソニーやテリィとの涙の別れみたいな感じなんでしょうか?
でも最後にはイケメンで大富豪のアルバートさんとラブラブよってゆーよーな展開?

 私と同世代前後の人には懐かしい感覚で受けるかもしれない。

「篤姫」も「愛と革命」って感じの、
「キャンディ・キャンディ」とだいたい同じ頃にアニメで人気のあった、
「ベルばら」っぽいノリだったしな~。
和宮様と足して2で割ったのが、
賢明で死なないマリー・アントワネット様って感じ。

 ところで、次女の初役の水川あさみさんが番組宣伝を兼ねて、
同局内の番組に出演していましたが、

宮沢りえさんの若い頃に似てる~。

上野樹里さんとセット扱いでキャスティングされたんじゃないんだ、きっと。
姉妹役やっても不自然じゃないから選ばれたんだよ~。

 今回茶々役を演じる宮沢さんも、実は初役は10代の時に演じた事があって、
「春日局」で見たけど、外観はあんな感じだった!
性格の方は脚本が橋田さんだったから、かなりお淑やかに描かれていたけど、
まぁ、何てキレイなお姫様なんだって強烈に記憶に残ってたもの。

 そういえば、鈴木保奈美さんの顔立ちと宮沢さんの顔立ちも、
似ていると思ったのが予告場面の中にあったよ。

 お江の方って言うと、
「春日局」の長山藍子さんや「大奥第一章」の高島礼子姐さんの印象が強過ぎるんですけど。

 特に高島さんのキツ過ぎる御台様の言動が…。
女性週刊誌に登場人物のセリフのこれが凄いっていう特集があって、
多分、松下由樹さん演じる福に言ったセリフなんだろうけど、
「そこまで言うかお江与!」
とか突っ込まれていた記憶があるもんな。

 長山藍子さんの時も、養父秀吉さんを激怒させ、
ダンナの秀忠さんをムッと黙り込ませるような、
かなり強情な性格に描かれていて、

「江のごうは強情のごう。」


って感じでした。

 そんな今までは悪女として扱われていた人を、
今度は「戦国のシンデレラ」なんて持ち上げるなんて、
本当にNHKさんもバランス感覚がいいんだか、
節操が無いんだか、どっちなんだか分からなくなって来ました。

 でも、上記のように、今の所は戦国のシンデレラというよりも、
キャンディス・ホワイト・アードレーって感じなんじゃないかと予想しているのでした。
 

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