カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

一週間経っても気になる表現 「成長著しい金剛」

2022年06月20日 20時57分52秒 | 伊豆地方PR
 6月12日の大河ドラマの中で
主人公北条義時の息子(子役)金剛が
いきなり「成長著しい」とか言い、
大人の俳優(坂口健太郎)に変わったので、
14〜5歳(よくある事なので許容範囲)
くらいになったのか?と思ったら、
まだ10歳だと知ってビックリした。

 台本作者が屈指の喜劇作家なので、
確信犯的にやっている…とも思えるが。

 それとも10年以上月日の経つ内に
視聴者が受け入れられるように
変化して来たのだろうか?

 成人してる俳優が10歳以下の役を
演じるというのは、
大河では11年前の「江」でもあった。

 その時は非難が圧倒的多数で、
主役の上野樹里は無理して子供っぽく
演じていたために「のだめ姫」と
皮肉られていた記憶がある。

 それから姉役が宮沢りえで、
「30代なのに10歳を演じているのは不自然」
とハッキリ言われていた。

 宮沢さん、
今回の「鎌倉殿」にも出てて、
こういう事があると
昔の事を思い出さないのかな〜?
「自分はあの時散々に言われたのに!」
とか…。

 どうも、大抵の視聴者は分かってて
あえて許す、笑って許すといった
「好意的に受け取っている」
感じのようだ。

 が、私には何か未だに違和感満々。
坂口さんの身長のせいか、
義時の息子だと思うのも
無理感があり、
更には子供時代の服装が
全く似合っていない。
長すぎるんだよな足、
特にスネがさ〜。

 ここでどうしても
坂口さんが出て来る
必要があったんだろうか?
笑って許してもらうために
坂口さんのキャラが不可欠
だったんだろうか?

 やっぱり喜劇的手法の一つとして、
11年前の事を知っての上で
わざとやってんのかな〜?

 





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