三島市内の有名な
銀杏並木通りにも
行ってみましたが、
秋にはあれ程沢山
纏っていた葉っぱが
全く無い。
どっかへと
飛んで行ってしまって
随分と見通しが良く
なっていました。
あれだけバラバラと
落ち、潰れて異臭を
放っていた実も見事
種まで乾燥し切って
ほとんどが粉砕されて
しまったのでしょう。
残っている実は
固く干からびたのが
ちょこちょこっと
木の根本にまとまって
落ちていました。
こんな風に
毎年毎年、
銀杏の実と葉は
落ちては片付いてを
人の手が入らんでも
上手い具合に
繰り返しているんですね。