今日も天気がすぐれないのと、
体調不良のために、熱海の梅園へは行かれません。
静岡新聞で、熱海の梅園では、園内で取れた梅の実を使った梅干しを売っているらしく、
一度食べてみたいのですが。
病院へと行った帰りに、またご近所梅園(食用の畑)を見つけたので、
写真に撮りました。
これも一応、梅のだけど、「花曇」。
近くの公園で、ゲートボールしている母と同年代くらいの男女がいました。
母は私が幼い頃、家にいて絵を描いたりしていると怒って追い出したり、
無理に子ども会の行事へと参加させていましたが、
今では当時の母が、
「人付き合いが苦手なくせに、無理していたんだな~。」
「私の尻を叩いて友達を作らせて、ママ友も連れて来て欲しかったんだな~。」
と、ゲートボールを楽しむ人達を眺めながら思うのでした。
母は、そういったサークル関係には全く入ってはいないのです。
親戚関係でも、小さくなっているのにも気付きました。
一緒に買い物に行ったスーパーの試食コーナーの人にすら、
言いなりになっていて、正しい自己主張ができない人だったのでした。
…自分のキャラに嘘を付いた事してて、
それが世間的には正しく見える事でも、
友達も彼氏も本当の家族も見つからないものだよね。
どんなに誰かと一緒にいようと努力しても、
最後には結局孤独に陥ってしまう。
と、母の生涯を見て気付くのでしたが、
私には母の模倣ではない別の人生を、
自分自身のオリジナル人生を作って行く時間がまだあるのでしょうか?
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今日のタイトルは 「猫と月桂樹の乾燥葉っぱ:☆:」 です。