意外に常盤貴子さんは時代劇もOKだったりして…

　今年も大河ドラマを見るのを続ける事に今の所しました。
またあさって新しい回のお話に出会えるのかと思うととっても楽しみ。

　常盤貴子さんが「戦国物」に出ると聞いた時には、
正直「大丈夫なの？」と思ったのでした。
彼女、どー見ても現代的な雰囲気の美人で、
一時期「民放連ドラの女王」なんて呼ばれていた人だし…。

　実際見てみたら、安土桃山時代風の衣装については、
「さすが、相変わらず綺麗で可愛いわ～。」といった感じで、
全然違和感がありませんでした。
江戸時代の衣装と髪型が似合うのかどうかはまだ分りませんが。

　そういえば、「源氏物語」が基になった映画「千年の恋」で、
紫上を演じた時も、見る前は「大丈夫なの？」と思っていたのでした。
でも、意外に十二単のお姫様姿もちゃんと似合っていて、
周りと不調和な雰囲気も全く醸していませんでした。

　ところで、上記の映画を映画館に見に行った時、
ご年配のおじ様達が何名かいて、不思議に思ったものでしたが、
今思うと、主演で紫式部役の吉永小百合さんの根強いファン、
サユリストの方々だったのでしょう。

　常盤さん、連ドラの女王時代には、
「常盤さんてずるい、ステキな男優さんとばかり共演して…。」
なんて新聞広告にコピーがあったりしたものですが、
妻夫木君とも結構パッと見では相性がいいように見えます。
美人の割にはサバサバしている性格のようで、
また撮影の合間にでも、仲良く面白可笑しい話でもしているのでしょうか？

　前にも書きましたが、常盤貴子さんって本当に運が良くて、
どんな役でもできそうな女優さんで、
今回大河で箔も付く事だし、
これからもきっと長ーく生き残って行けるんでしょうね。






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