カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

2023年の三嶋大社夏祭り②祭囃子で日本人の心が騒ぐ!

2023年08月19日 09時04分03秒 | 伊豆地方PR


 
 三島駅南口前のシャギリ(三島囃子)で
使ってた和太鼓。
いろんな種類があるな―。
ここには写って無いけど、
超ド級大太鼓もあって驚いた!

 私が来た道筋では

三島駅南口前

大社西側の入口

大社南側の大きな入口

大通りの商店街の一角

再度三島駅南口前
の順でシャギリの演奏を見ましたが、


 
↑駅南口での演奏者の皆さん達。これが民族音楽のグルーヴ感!?
 お兄さん達、最高にノッてました!



 前2日間の天気が良くなかったのとは
打って変わった晴天の最終日。
終わり良ければ全て良しで
パーっと行きましょう!

なのか、
どこでの演奏もノリノリ!

 鉦(かね)は大勢いるし、
太鼓も大音量で響き渡る中、
笛が2〜3人で吹いてて
ちゃんと抜けて聞こえて来るから不思議。


 昔、三島市にある会社で
働いていた事があって、
帰り道で通りかかった幼稚園で
合奏練習しているのを
見かけた事がありました。

 楽譜ナシとの事なので、
耳コピーで伝承しているらしいけど、
「少しずつ教えては確認する」を
繰り返して全曲できるように
してるのかな?

 海外ポップスが入って来て
影響を与えてJ−POPがどんなに
発展して豊かになっても、
「クラシックTV」で清塚信也さんや
「青のオーケストラ」が番組開始5分前で
どんなにクラシック音楽の良さを
啓蒙したとしても、

 日本人の心を一番高揚させるのは
カンカンカンカーン、
ドコドンドンドーン、
の祭囃子なんじゃないか?!


 と思ったのでした。
そこに戻って来るんだ…。

 シャギリ演奏していた人達の中で
吹奏楽やオーケストラ、合唱、バンド経験者でも、
「シャギリの方がより皆との連帯感を感じる」
って思う人もいるかもしれない。

 17時台も半ばくらいになっていたので、
またラーメン食べて帰ろう
(三島駅前来るとしがち)と
駅中の食堂を見たら満員。

 ちょっとそれた所にあって、
静岡県東部を中心に営業している
一番亭で(丁度空いてた)
味噌味の野菜ラーメンを食べてから、
もう一度三島駅南口前へと戻り、
今年最後のシャギリを聞いてから
帰りました。



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