三島駅南口前のシャギリ(三島囃子)で
使ってた和太鼓。
いろんな種類があるな―。
ここには写って無いけど、
超ド級大太鼓もあって驚いた!
私が来た道筋では
三島駅南口前
↓
大社西側の入口
↓
大社南側の大きな入口
↓
大通りの商店街の一角
↓
再度三島駅南口前
の順でシャギリの演奏を見ましたが、
↑駅南口での演奏者の皆さん達。これが民族音楽のグルーヴ感!?
お兄さん達、最高にノッてました!
前2日間の天気が良くなかったのとは
打って変わった晴天の最終日。
終わり良ければ全て良しで
パーっと行きましょう!
なのか、
どこでの演奏もノリノリ!
鉦(かね)は大勢いるし、
太鼓も大音量で響き渡る中、
笛が2〜3人で吹いてて
ちゃんと抜けて聞こえて来るから不思議。
昔、三島市にある会社で
働いていた事があって、
帰り道で通りかかった幼稚園で
合奏練習しているのを
見かけた事がありました。
楽譜ナシとの事なので、
耳コピーで伝承しているらしいけど、
「少しずつ教えては確認する」を
繰り返して全曲できるように
してるのかな?
海外ポップスが入って来て
影響を与えてJ−POPがどんなに
発展して豊かになっても、
「クラシックTV」で清塚信也さんや
「青のオーケストラ」が番組開始5分前で
どんなにクラシック音楽の良さを
啓蒙したとしても、
日本人の心を一番高揚させるのは
カンカンカンカーン、
ドコドンドンドーン、
の祭囃子なんじゃないか?!
と思ったのでした。
そこに戻って来るんだ…。
シャギリ演奏していた人達の中で
吹奏楽やオーケストラ、合唱、バンド経験者でも、
「シャギリの方がより皆との連帯感を感じる」
って思う人もいるかもしれない。
17時台も半ばくらいになっていたので、
またラーメン食べて帰ろう
(三島駅前来るとしがち)と
駅中の食堂を見たら満員。
ちょっとそれた所にあって、
静岡県東部を中心に営業している
一番亭で(丁度空いてた)
味噌味の野菜ラーメンを食べてから、
もう一度三島駅南口前へと戻り、
今年最後のシャギリを聞いてから
帰りました。