ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

キャンカーのタイヤの空気圧は重要 !!

2017-10-13 |  点検と整備

今日の天気は曇り。  
午後から雨との予報だ。     
週間天気予報は相変わらず雨模様で、秋を見つける旅に出るのを足止めさせる。
思い立ったらいつでも出られるように午前中にカミさんを誘って衆議院選の期日前投票に出かけた。

ZiLの冷蔵庫は、数日前に食料でいっぱいにした。
旅の荷物は、ほとんど積んでいる。
後は僕が居ない間、家の回りに不都合がないように見まわるくらいのものだ。

夕方には、キャンカーのタイヤのエアーを補充した。


(タイヤゲージの単位は KPa×100になります)

前回に点検したのは、一月前。
夏から秋に向かう時は、気温が下がるのでエアーの補充は必至。
まして、これから寒い地方へと向かうのだから、タイヤのチェックは欠かせない。
春から夏に向かう時には、気温が上がるのでエアーを抜いて正規の空気圧にするのを忘れてはいけない。
春に600KPaのままだと夏になると気温の上昇で650KPaに近くなる。

僕のZiLは、ホイールはノーマルのままだ。タイヤは何度も交換しているがこれで11万kmまで来た。

ZILの車検証の重量は    2,800kg
車検を受ける時の重量は  3,040kg ソーラーパネルやその他快適化の棚等 (実測値)
長期の旅では              3,540kg 燃料満タン、水 87リッター、発電機や荷物一式 (実測値)

長期の旅行になると、こんな重量になる。これは、タイヤの許容荷重いっぱいだ!!   
それも空気圧600KPaでの状態。
自分のキャンカーの重量が分かると、タイヤやフレームに対してどれだけ余裕があるか計算で出せる。  

ZiLのタイヤは定期的に交換しているが、空気圧については常に600KPaを維持している。
600KPa丁度にすると必ず減るので620~630KPaに合わせる。
窒素ガスは気温の変化による圧力変化が少なくていいが、自宅やガソリンスタンドで簡単に充填出来ないのでやってない。
僕のタイヤゲージは、ほぼ1回/年に校正された圧力計と比較して、10KPa高めに出るので充填するときにはそれを考慮する。
ガソリンスタンド等でエアーを補充するときは、大目に入れて後で自分のゲージで調整するようにしている。
次にタイヤを交換するときには、少しでも安全なタイヤにしよう。 

 

 

後日記事内容変更
文中表記をタイヤゲージ表記(KPa×100) → 正規単位に変更しました。その為画像下に単位表記しました。

 

 

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コメント (2)
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