長旅3日目 新日本海フェリーで小樽へ移動中。
昨日は23時50分に舞鶴を出港した。
小樽に着くのは翌日の20時45分で約21時間の船旅だ。
21時間は速い。毎時30ノットで進む。
毎時30ノットとは時速55kmだからとても速い。
普通の巡視船と同じくらいの速さだ。
あいにくの雨で、港から離れる夜景を楽しむことも出来なくて少し残念。
今回は舞鶴から小樽行きに乗ったが、昨年は敦賀から苫小牧だった。
その前は舞鶴からと交互に利用している。
今回も一人旅なので、フェリーのチケットはキャンカーと運転手含めて38,850円。
この季節は時々台風が来るので、荒れた海に乗り合わせると悲惨な目にあう。
フェリーは16,800トンと大きいが台風には勝てない。
ロビーの様子。
今の季節は乗客も少ないが、夏休みになると増えるし盆前後はとても多い。
昨日は乗船して、すぐに風呂に行った。
夕食は夕方キャンカーで済ませたが、フェリーに乗るのでアルコールは飲まなかった。
風呂はきれいでサウナもある。
この船は露天風呂が無いのが残念。潮風の中で海を見ながらの露天風呂は気持いい。
風呂から上がって自動販売機でビールを買う。
ホテルの自販機は高いがフェリーの自販機は高くない。
コンビニとほぼ同じ。
しかし、期待するほど冷えてないのが残念。
キンキンに冷えたビールが飲みたければ持参したほうがいい。
さて次は、キャンカーにおまけでついている部屋はステートAという。
大きな部屋をプライベート空間を確保できるように細かく区切っている。
ボクのキャンカーのベッドと殆ど同じなので全く違和感がない。
頭の上に蛍光灯があって、コンセントも付いているので携帯の充電もOKだ。
荷物棚も充分に広い。
二人の場合はここでもいいかも。
子供連れはやはり一部屋がいい。
レストランの朝食 850円だが、どちらかと言うとジョイフルのモーニングのほうがいい。
10時過ぎからビンゴゲームが始まる。少額の景品が沢山あって乗客を楽しませてくれる。
ボクはハズレ
一番前にあるスタールーム。ここでのんびりブログを作成中。
スタールームから船首方向を見た。
後ろのレストランから外に出たが、こんな景色はやはり船ならではのもの。
15時から船上コンサート。
ミニコンサートだが退屈な気分を紛らわせてくれる。
ボクは見なかったが、13時と15時から映画が上映されて暇つぶしになる。
夕方に奥尻島近くを通過するときは、携帯も使える。
今日はたっぷりと時間があったので、ブログも長くなった。
さてさて時間は17時を過ぎた。
そろそろ風呂に入って夕食だ。