キャンカーは自宅と同じで、旅に出るとキャンカーが自宅になる。
移動の手段だけでなく、車内の電気、ガス、水道を使って生活することになるが、これが結構故障が多い。
車内の設備は一般的な家庭用に比べるとえらくちゃちなものが多い。
おまけに移動するので振動で緩んだり外れたりする。
2~3日の旅では何ともなくても、数か月の旅に出るとトラブルの確立も高くなるのは至極当然のこと。
旅に出ると修理できるところも少なく、部品さえ入手できないのがほとんど。
そのために、旅先で故障してもある程度は自分で修理できるように工具を積んでいる。
今回はそんな工具の紹介。
後ろのバゲッジルームに積んでいる工具箱。
中の工具を全部出して並べた。
細かい説明は省くが、長旅に出るときにはバッテリー式の電動ドリルも積んで行くのでドリル刃もある。
半田ごてを使う頻度はかなり高い。
あれ? ラジオペンチがないぞ。
小さなナタはキャンプで薪割りなどに使う。
圧着ペンチもあるよ。
左から パンク修理キット、ビニルテープと融着テープ、シリコンシーラント、結束バンド等。
その他にもこちらの工具類。
ホイールレンチやトルクレンチ、ソケットレンチ類。
5tジャッキが2個とタイヤゲージ。
レンチ類は重いのでエントランス近くの床下収納に入れている。
中身はこれだけの物を収納している。
細かな備品類をダイソーのプラボックスに入れている。
交換用のヒューズにビスやナット、配線でよく使う圧着端子や熱収縮チューブもある。
ここにないテープ類と一緒にトイレ上部の棚に収納している。
今回工具類の重量を計ったら全部で25kg程度あった。
かなりの重量だ。
長旅のときには、故障してもいいように予備の水ポンプも持参するようにしている。
快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。
お願い。
ランキングに参加していますのでこのアイコンをクリックして応援、お願いします。