無線やキャンカーの電気機器の快適化でよく使用するうちの実験用の電源。
上はマルチメーターで、電源はその下にある四角い箱。
かなり古いものだが、昔から使い慣れていて中々タフで壊れない。
ところが最近、右下の電源のスイッチの調子が悪い。
時々出力しなくなる。
おまけに電圧の指示値と出力が0.5Vくらい違う。
いまに始まったことではないが、気が向いたのでちょっと見てみようか。
このスイッチと・・・
下側のこのスイッチも調子が悪くて動きが悪い。
裏から見たら4連スイッチになってる。
ギャーという感じ。
4連だと大仕事になるので、バラす元気がなくなった。
仕方がないので、隙間からCRCを少し吹きかけてガチャガチャ。
まがりなりにも何とか使えるようになったのでこれで良しとしよう。
メーターの指示値が0.5V違うのは、固定抵抗から多回転ボリュームに替えて調整。
外した抵抗。
指示値と出力はピッタリ合うようになったのが気持ちいい。
スイッチをガチャガチャやったせいか、うまく動作中。
そのうちまたトラブルだろうな。そうなったら今度は覚悟を決めてバラそうか。
他にも最新式の高機能の電源もあるが、使わないと使い方を忘れてしまう。
使いたい時に思うように使えないと腹立たしいもの。
そんなアナログ人間にとって昔のタイプはとても簡単で使い易い。
快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。
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