昨年末にジルのサブバッテリーの走行充電器のヒューズが一つ溶着して飛んだ。
走行充電器は20Aのユニットを3パラで使用しているが、飛んだのはその一つ。
充電器が故障して飛んだのではなく、ヒューズソケットの接点容量が足りずに溶着したもの。
使用しているのは許容電流が30Aのソケットで30Aのヒューズを入れている。
普通なら大丈夫のはずだが、大丈夫じゃなかった。 (笑)
今まで放置したのは、場所が狭くて取替えるのが面倒なことと、大きなインラインヒューズをアリエクに発注して時間を要したから。
走行充電器はバッテリーとバッテリーの間に立て設置してある。
あまりメンテの事を考えずにレイアウトを決めている。
故障したらこんなときにしんどい思いをする。
狭いので小型のドライバーも入らないので、こんなものを使用。
一式取り出して、もう少し大きいものに交換しようとしたが、このユニットで同じように組んでいる人がいるので、このまま使うことにした。
劣化したものは新しいものに交換するとともに、ヒューズを外して全部のソケットをペンチで締めた。
ヒューズは押さえて入れても固くて入らないので小さなハンマーで軽くたたいて入れた。
次回、再度焼けたら今度はもう少し大きいタイプに換えよう。
走行充電器はほとんど使わないが、雨降りが3日も続くと出番となる。
エンジンを掛けて走行充電器のスイッチを入れると、両方のバッテリーにほぼ30Aづつ充電している。
ディーブサイクルバッテリーからLiFePO4に替えて、走行充電器が必ず必要というものでもない。
オルタネーターからの直接充電で、入りが悪ければ試してみればいい。
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