命のカウントダウン(健康余命3605日)

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我がキャンピングカー、只今艤装中

2019-07-27 03:58:25 | キャンピングカー
肝心のキャンピングカーなのですが、横浜モーターセールス福島工場から諏訪のLTキャンパーズに数日前に運ばれて来たようです。
只今レガードネオからレガードネオプラスに変身中。
ホイール、タイヤ、運転席及び助手席のシートの交換、ディープサイクルバッテリーからリチウムイオンバッテリーへの交換と、ネオプラスに加えての改装も勿論進行中です。足回りも固めて、ブレーキも強化してもらっているので、カムロードの本来の部品が残り少ないのではと感じてしまいます。交換した部品は、ほとんど捨てる以外方法がない用で、無駄の多い、不経済な話です。キャンピングカーが高くつく理由として、数が少なく手作りであることと、制作途上での無駄が多いことが2つの大きな理由だと感じています。キャンピングカーの存在が、もう少し身近なものになってきたら、もう少し無駄のない車作りが可能になってくると思っています。そのためにはまず、自動車メーカーに、経済性と耐久性と小回り性能だけではない、もう少し高級かつ安全性の高い、そして乗り心地の良いキャブコンベースを発売してもらわないといけませんよね。
トヨタさん、ル・マンにも連勝したことだし、もう少し視野を広げて、カムロードのレクサス版でも作ってくださいませ!!
写真は、LTキャンパーズで改装中の我が車だそうです。8月中旬までには引き取りに行きたいと思っています。

日本のキャンピングカーは過渡期

2019-07-27 03:25:03 | キャンピングカー
日本のキャンピングカー市場は過渡期にあるのだと思います。
前にも言いましたが、キャブコンの主力になっているカムロードの4WDは、軽トラ並みの後輪シングルタイヤです。
市中を走っているトラックで、後輪シングルなんて、軽トラ以外見たことないです!!
それで、パンクしたりハブボルトが折れたりして人身事故を起こしているのだから、トヨタは(他の会社もですが)罪深いと思います。
ル マン 連勝に浮かれている場合じゃないと思います。
誰が見たって安物のトラックに大金かけて改造しまくるのは、どう考えても効率のいい話ではないですよね。
乗用車と商用車の扱いが、作りが、違いすぎるのですよ。
もう少し商用車の運転手の人権を尊重した車作をしていただきたいと思います。
キャンピングカーメーカーは、中小企業でしかありませんから、致し方ない面もあるとは思いますが・・・・
ポリシーをしっかり持って、それを明らかにした車作りをしてほしいと思います。
喜びの空間を作る車が原因で、病気発症したらあかんやろ!!
数多の業者が出現して、淘汰されていけばいいと思います。
この情報社会、一瞬にして立場は入れ替わります。
キャンピングカー業界は、その成長路線を背に、おごりすぎだと思います。
まあ、5年もすれば業界は一変すると思います。
10年経ったら今あるビルダーの何分の一が生き残っていることやら!!
過渡期なのですよ!
わかってないよねぇ・・・・皆様!!!
 写真は、ハイエースベースのキャブコン ファンルーチェ社のセレンゲティティです。

キャンピングカー買っちゃいました。選んだ理由2

2019-07-27 02:40:40 | キャンピングカー
星の数ほどあるキャンピングカーの中から、レガードネオプラスを選びました。
その理由は・・・・

軽キャンパー、実用性は高いと思うのですよ。比較的安いし、維持費も安い。

でも、選ばなかった理由・・・・
大きいのが欲しかったから!!単純ですねぇ

狭さも楽しさに変えることは可能だと思います。私一人なら、選ぶ可能性はあったと思うのですが、少なくとも配偶者との2人旅、ひょっとすると子供たちやその友達も乗り込む可能性がゼロではないと、考えると・・・外れました。

バンコン 実用性高いですよねぇ。でもまあ、これも似たような理由で却下。今遠出に使っているのがLEXUS RX450Hです。(8年落ちですが)後部座席を倒すと、ダブルサイズのベッドが確保できます。トイレや食事は外部施設を利用すると、問題なく車中泊が出来ます。(それだと、キャンピングカーを購入する理由がなくなるのですが・・・とにかく、欲しかったんです!!)

で、候補は、キャブコンかバスコン、または外車のフルコン。

外車のフルコンはデカすぎるのと、ヘッドの外車の信頼性に疑問があるので却下しました。少し前までルノートゥインゴ ルノースポーツという、小さくてやんちゃなフランス車に乗っていました。よく走るし、曲がるし止まるし、とても楽しくて良い車だったのですが、事故を起こした時の修理期間の長さには辟易しました。車の底をこすったのですが、それが特殊な部品だったとのことで、フランスから船便で取り寄せて、結局一か月以上ドック入りしてました。以来、実用性に関しては国産車には到底かなわないなと肝に銘じている次第です。

バスコン、大いに興味がありました。特にナッツのボーダーバンクス180HPバージョン!! あれこれ付けたら1700万!!価格にも驚きましたが、値段が張る割に煩いのです!エンジン音が!
運転席と助手席の間の少し後ろにもっこりとエンジンが鎮座しているのですが、ブルブルガタガタ煩くて、とても大枚をはたく気になれませんでした。遮音シートを張れば少しマシになったと思うのですが、キャブコンよりも騒音が大きいのに驚きました。
それと、配偶者の一言「こんなに大きいの、要らない!」

私は、未練たらたらでしたが、あきらめざるを得ませんでした。

それで、最終的に残ったのが国産キャブコンです。
前にも言いましたが、私はシングルタイヤのカムロードよりもいすゞのダブルタイヤ4WDを選びたかったのです。
でも、しかし、NTB埼玉県は遠すぎました!!
一時、V社のものも考えたのですが、尊敬し敬愛するM氏のブログを読んだら、買う気が1000%失せました。化学物質過敏症はあまりに恐ろしいです。
ファンルーチェ社のセレンゲティも最後まで悩みました。これは、ハイエースをベースに作ったキャブコンです。ハイエースの前2座席部分から後を切り取って、居住空間であるキャブ部分をその後ろに乗せた。ハイエースベースのキャブコンです。ガソリン車なのが玉に瑕ですが、大人気のハイエースベースなのでいろいろな部品が供給されているのが大きな魅力です。

 高さも我が家のガレージに入る285cm以下ですし、スタイルはレガードよりも気に入っていました。なぜ選ばなかったかというと・・・・
実車を見ての「仕上げの大雑把さ」です。正直に言いまして・・・・私はこっちのほうが気に入っていたのですが・・・・・
誰かさんの一言「なんか、仕上げが雑やんか・・・内張が合ってないし!」で、脱落いたしました!😊実用上問題は無いと思うのですが・・・大蔵大臣のお気に召さないものは、採用できないです。

あとは、仮発注をしてから知ったマックレー
京都なのですよねぇ
私も配偶者も京都出身です。現在奈良に住んでいるのですが、京都には相当愛着があります。
その京都で作っているとなると・・・・・相当に惹かれたのですが、癖が強すぎました。
発電機を使用しての床暖房は、私の趣味には合わないです。
個別の対応をしていただけるとは思うのですが、時間がなかったです。
奈良と京都は隣接していますが、私の住む奈良中部からマックレーのある京都北部までは、3時間近くかかるでしょう。
近くて遠い。縁がなかった気がしました。されていることはとても面白いと思えるのですが・・・


キャンピングカー買っちゃいました。 選んだ理由1

2019-07-27 01:32:58 | キャンピングカー
30年来の夢、キャンピングカーを買っちゃいました。
 20数年前にはBCバーノンというカナダ製のキャンパーが欲しくて堪らなかった時期がありました。

製作者の戸川さんに会いにも行って、もう少しで購入するところまで行ったのですが、とある事情でどうしてもあきらめざるを得なくなりました。今思い出しても悔しいけれど。戸川さん、当時はご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
最近再びアイシートレックスでBCバーノンの中古販売渡欧をされているお元気な姿を紙面で拝見して、うれしく懐かしく感じました。

 その時に、火が消されてから20数年、キャンピングカーは頭の中から消えていました。独立して、遊びに行く暇もなく働いていたのかな(その割に、石垣島に釣りに行ったりしていたけれど)
 数か月前、65歳になってしまいました。引退はまだまだできそうにないです。一家の大黒柱として稼ぎ続けないといけない状況が続きます。しかし、いくらか仕事を減らして遊びの比重を増やそうと思ってはいます。
すぉれで、キャンピングカー欲しい病が20数年ぶりに頭をもたげてきたのです。
 20数年前と違って、インターネットでなんでも調べられる時代。情報が大事なことは仕事柄、身にしみてわかっております。ネット検索してみると、あるわあるわ、まさに百花繚乱!!名前のついているモデルだけで1000くらいはありそうです。そのもでるの中にも数アマタのバリエーションが存在します。
 星の数のごとくのキャンピングカーは存在する?との考えが頭をよぎったのですが、理屈っぽい私、実際に見える星の数調べました。暗いところにいっても、5000も見えないそうです。ひょっとすると日本で買えるキャンピングカーの数は、バリエーションを考えると星の数より多いのかもしれませんね。

 その、星の数ほどあるキャンピングカーの中から、私が選んだのはレガードネオプラスというキャブコンです。
キャブコンというのは、トラックの荷台にキャブと呼ばれる居住空間を積んだタイプで、キャンピングカーらしい形のキャンピングカーともいえるでしょう。
 トラックベースのキャブコンタイプ。ネガティブな言い方をすれば、チャチなトラックに目いっぱいの居住空間を乗せ、生活空間として必要なものを設置したり組み込んだりしていて、走りのパワーもなく、重心が高く横転事故の多い危なっかしい車ともいえるのかもしれない。
 大体、街を走っているトラックやバスで、軽トラ以外で後輪がシングルタイヤなんてまず見かけません。後輪がシングルタイヤのトラック、本当に珍しいです。でも、現在市販の日本のキャンピングカーは、後輪がシングルタイヤのものがほとんど。ダブルタイヤのものも最近出てきたようですが、2WDだったりトレッドが狭かったりのものが多かったです。これまでは。
いすゞのビーカムというトラックをベースにしたものだと、ディーゼルの4WDで後輪ダブルタイヤを選択可能です。とても良いのですが(値段もそれなりですが)作っているところが少なくて関西からは遠いこと、人気があって納期が遅いことも予想されたので、今回、諦めざるを得なかったです。

 レガードネオプラス 4WDを選びましたが、後輪はシングルタイヤです。パンクは怖いですが、積み込むものを考えて、出来るだけ軽量な状態で移動しようと思っています。いろいろな道具類も不要なものを積まない様にしたいと思っています。古いたとえですが、サンダーバード2号みたいに必要なコンテナを積んで、不要なものは下ろしていく?
まあ、そんなイメージで、何とか軽量化に努めながら運用していきたいと思っています。手っ取り早い軽量化は、清水タンクに積み込む水を少なくすることですよね。現在、清水タンクは空っぽです。シャワーを使う予定がある時は積み込みますが・・・それまでは空っぽでの運用を予定しています。