リチウムイオンバッテリーが高性能であることは周知の事実。今時、リチウムイオンバッテリー以外の携帯電話なんて存在しないし、持ち歩き出来るモバイル機器の電池もほぼリチウムイオンバッテリー一色。
高性能なリチウムイオンバッテリーなのに、多くのガソリン車、ディーゼルエンジン車に積まれているバッテリーは旧来の鉛バッテリーです。そして、これまでのほとんどのキャンピングカーのサブバッテリーも鉛バッテリーでした。それは何故なのか?安全性、信頼性が鉛バッテリーのほうが高く、価格がリチウムイオンバッテリーの方が高いから。
価格差は5倍以上ありそうです。私が今回購入した400A ほぼ5KWhのリチウムイオンバッテリーは、周辺機器込みですが、100万円を超えました。ディープサイクルバッテリーの信頼性の高いやつで同じくらいの性能のもの、周辺機器込みで高くても20万はしないでしょう。
正直高いと思います。しかし、現在のところキャンピングカー用で5KWhの容量があると100万円前後が相場なのかもしれません。1KWh当たり20万円程度。ところが、これが、電気自動車用となると1KWhあたり3万弱というのが相場のようです。
詳しくは、このページを参照にしてください
https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/ev-battery/
http://www.shachu-haku.com/battery/lithium200_low.html
キャンピングカーに搭載出来るリチウムイオンバッテリー、今後需要が増えるでしょうし、他の用途の需要も増えるでしょう。そしてリチウムイオンバッテリーの性能も製造技術も進むでしょうから、どんどん安くなっていくと思います。メモリーが大容量、高性能になりながらも、価格が驚くほどのスピードで下落しているように。
私の発注したキャンピングカー、架装した空間内のサブバッテリーは上述の400Aリチウムイオンバッテリーですが、エンジンルーム内にあるのは旧態依然とした鉛バッテリーです。それは、鉛バッテリーの安全性、信頼性が非常に高いからです。高温になる上、クラッシュする頻度も高いエンジンルーム内は、いまだに鉛バッテリーの独壇場のようです。
リチウムイオンバッテリーは、高性能です。高性能ってことは、同じ性能を持つ他のバッテリーに比べて、小さくて軽いってことです。それは言葉を換えれば体積当たり、質量当たりの蓄積・放出できるエネルギーが大きいという事であって、エネルギーの出入りが激しいってことは、発火炎上事故も起こりやすくなってしまうという事でもあります。
鳴り物入りでデビューしたのに、軽量化の目玉の一つであったリチウムイオンバッテリーの発火事故で全世界で3か月以上飛行出来なくなり、空の大渋滞を招いたボーイング787のことを思い起こしてもらえば実感できると思います。高性能は不安定なのです。車でいえば、F1カーはしょっちゅう煙を上げてストップしてしまいますが、国産量産車は、10年くらいは無故障で走るのが当たり前!!極端な例ですが!https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0787%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%95%8F%E9%A1%8C
写真は、不安定・危険かつ高価な、リチウムイオンバッテリーの我が車への積載状況です。もう少し積めそうな気もします。発電機を積む気は今のところないので、外部からの電気の補充なしに、3泊4日程度の車旅をストレスなく楽しめたらいいなと思っています。
高性能なリチウムイオンバッテリーなのに、多くのガソリン車、ディーゼルエンジン車に積まれているバッテリーは旧来の鉛バッテリーです。そして、これまでのほとんどのキャンピングカーのサブバッテリーも鉛バッテリーでした。それは何故なのか?安全性、信頼性が鉛バッテリーのほうが高く、価格がリチウムイオンバッテリーの方が高いから。
価格差は5倍以上ありそうです。私が今回購入した400A ほぼ5KWhのリチウムイオンバッテリーは、周辺機器込みですが、100万円を超えました。ディープサイクルバッテリーの信頼性の高いやつで同じくらいの性能のもの、周辺機器込みで高くても20万はしないでしょう。
正直高いと思います。しかし、現在のところキャンピングカー用で5KWhの容量があると100万円前後が相場なのかもしれません。1KWh当たり20万円程度。ところが、これが、電気自動車用となると1KWhあたり3万弱というのが相場のようです。
詳しくは、このページを参照にしてください
https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/ev-battery/
http://www.shachu-haku.com/battery/lithium200_low.html
キャンピングカーに搭載出来るリチウムイオンバッテリー、今後需要が増えるでしょうし、他の用途の需要も増えるでしょう。そしてリチウムイオンバッテリーの性能も製造技術も進むでしょうから、どんどん安くなっていくと思います。メモリーが大容量、高性能になりながらも、価格が驚くほどのスピードで下落しているように。
私の発注したキャンピングカー、架装した空間内のサブバッテリーは上述の400Aリチウムイオンバッテリーですが、エンジンルーム内にあるのは旧態依然とした鉛バッテリーです。それは、鉛バッテリーの安全性、信頼性が非常に高いからです。高温になる上、クラッシュする頻度も高いエンジンルーム内は、いまだに鉛バッテリーの独壇場のようです。
リチウムイオンバッテリーは、高性能です。高性能ってことは、同じ性能を持つ他のバッテリーに比べて、小さくて軽いってことです。それは言葉を換えれば体積当たり、質量当たりの蓄積・放出できるエネルギーが大きいという事であって、エネルギーの出入りが激しいってことは、発火炎上事故も起こりやすくなってしまうという事でもあります。
鳴り物入りでデビューしたのに、軽量化の目玉の一つであったリチウムイオンバッテリーの発火事故で全世界で3か月以上飛行出来なくなり、空の大渋滞を招いたボーイング787のことを思い起こしてもらえば実感できると思います。高性能は不安定なのです。車でいえば、F1カーはしょっちゅう煙を上げてストップしてしまいますが、国産量産車は、10年くらいは無故障で走るのが当たり前!!極端な例ですが!https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0787%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%95%8F%E9%A1%8C
写真は、不安定・危険かつ高価な、リチウムイオンバッテリーの我が車への積載状況です。もう少し積めそうな気もします。発電機を積む気は今のところないので、外部からの電気の補充なしに、3泊4日程度の車旅をストレスなく楽しめたらいいなと思っています。