命のカウントダウン(健康余命3605日)

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VIP専用ラウンジでも酒提供なしって・・・・守れるの??

2021-07-11 22:00:22 | 知らんでもええこと
少し古い話題で申し訳ありません・・・でも、気になるものでして!!

6月22日までは、オリンピック各会場に観客を入れ、そこで酒類の提供もする。スポンサーとの契約上、せざるを得ないなどと言っていた東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)ですが、6月23日に会見を行い、競技会場でのアルコール類の販売、飲酒の全面禁止を正式に発表しました。今ではほとんどの会場で観客ゼロが決まったわけですから、ここ3週間で風向きが大きく変わったわけです。

そして、国際オリンピック委員会(IOC)の委員らオリンピック貴族たちが連日「おもてなし」パーティーで歓待されると言われている「五輪ファミリーラウンジ」についても、橋本聖子会長は、「当然、一緒のことですので、アルコールの提供はございません。」と、明言されたそうです。

 すみませんが、私、それ、事無理なのではないかと感じています。日本政府が何を言ってもオリンピックは開催するのだ!と、高飛車な態度を通してきたオリンピック貴族たちが、橋本会長の「禁酒宣言」に、素直に従うとは全くもって思えないであります。
 それに「五輪ファミリーラウンジ」は、取材困難な所です。各競技場内に設置されているとの事ですが、その場所すら公表されていません。いくら表向きには禁止しても、「勝手に持ち込まれた」とか言ってなし崩しになるのではと推測しております。「ワインの無い食事なんて、シャンパンのないパーティーなんてあり得ない!俺たちは、蛙じゃないよ!!」とかなんとか言って無理やり要求を押し通すような気がしてならないのです。悲しいかな、西洋人のごり押しに日本人は弱いからねぇ。

 たとえ、文春砲がすっぱ抜いてくれたとしても、週刊誌が発刊される頃には、ご当人たちは機上の人。苦渋のもてなしをした側だけが責められるという事になるのでしょうね。

ホント、オリンピックってIOC関係者のためのモノだったのですねぇ!!