「『オミクロン株』約70倍の速さで増殖」 香港大学の研究チーム発表
オミクロン株は、ヒトの気管支細胞では、従来株よりも70倍増殖し、肺細胞では1/10しか増殖しなかったという内容です。これって、感染力が強力で、重症化しにくいことの証なのでしょうか?
ひょっとすると・・・ドイツの専門家が言われるように、オミクロン株は、人類へのクリスマスプレゼントになってくれるのかもしれませんね。


でも、もしオミクロン株が弱毒化していることが明らかになったとしても、急速な感染拡大は医療現場をはじめ、人々の生活を混乱に陥れ、経済活動をも破壊する可能性があります。これまで通り、感染しない様心がけましょう。
インフルエンザ並みの死亡率、重症化率になるのであれば、インフルエンザの様に怖がればいいのです。インフルエンザだから、ほとんど死なないからと言って、わざわざ罹りに行くなどという人は居ないでしょう。感染予防策はいずれにしても必要です。厳重な対策は経済的な損失を招き、緩めすぎるとヨーロッパ、USA、韓国の様に感染に歯止めがかからなくなります。
感染予防の基本に戻り、三密回避、換気を心がけ、必要な場所ではマスクを着用し、感染飛沫を吸引しないようにしましょう。患者数がコントロールできる範囲でなら、そして重症化率が低いのなら、オミクロン株は脅威ではなく、歓迎すべきものかもしれません。まだ、その正体がはっきりとはしていませんが、最初に感じた、とてつもない脅威の新種!!では無さそうです。