100日後に死ぬワニ という漫画が話題になっている。100日後って、3か月くらいだよなぁ
人間も、がん末期で余命3か月と聞いたら驚愕して目の前真っ白になる
がんと聞いてガーンという絵にかいたようなストーリーなのだけれど、それは人間の寿命が長いから
もし、カゲロウが余命3か月と聞いたら・・・喜ぶだろうし・・・
と、思って、ワニの寿命を調べてみた
ネットは超便利ですね。すぐに答えが見つかりました。
そして・・・驚きました!!
「四季のある地域に生活しますワニの年齢は,背骨を薄くスライスしまして顕微鏡で観察しますと背骨に年輪が観察されます。この年輪の最大のものは,アメリカのルイジアナ州の野生生物保護局の研究者がアリゲーター(6mを超えます)で観察しました150本,つまり150歳です。ですから150年以上としかいえません。小型ワニは飼育下では70年程度生きているようです。」
ワニの寿命が長いことにも驚きました。人間と同じかそれ以上なのですね。それなら100日で死ぬと言われたらショックですわなぁ。
私は、あと4900日で死ぬのですけどね
まあ、それはそれとして・・・・私は、ワニの年齢測定方法に、より大きな驚きを感じました。
私も、四季のある地域に生活しているのですが、私も死んだら同じ方法で年齢推測できるのだろうか?
その答えもすぐに見つかりました。
「成熟してくると成長量は極端に鈍りますが、わずかながらも成長し続けます。というより、哺乳類が原理的に成長を止めざるを得ないというほうが正確ですね。
哺乳類は歯の形態を精密化して上下の歯が厳密にかみ合うような顎を作り上げてしまったので、永久歯によっていったん完成した歯列を成長によって再構成することができません。だから歯列が完成すると顎の骨の成長を完全停止せざるを得ないし、全身のバランスが崩れないようにほかの部分の成長もいずれ停止します。
爬虫類や魚類では前後の歯に機能分化が起きて形態に差が出ていても哺乳類ほど精密な噛みあわせを持っていないので、何度でも新しい歯を生え変わらせて成長を続けることができ、成長をストップさせる必然性がないのです。」
そうなのですねぇ では、巨大だった恐竜の寿命は?
「ティラノサウルスでは13歳から17歳までの成長速度が速く、寿命は最大で30歳程度。 ダスプレトサウルス、ゴルゴサウルス、アルバートサウルスでは、それぞれ25歳ほどに達していた。 ティラノサウルスの成長期間は他種と同程度でも、成長速度を上げて巨大化を達成している。 竜脚類の寿命は100歳以上と想像されている。」ティラノサウルスが あと100日程度と聞いたら、俺たちと同じように目の前真っ白になってショックをうける。それが分かっただけで私は嬉しいぞ。
ティラノは、中学生の時にドーンと巨大化するのだけれど、係長くらいの年で死んじゃう。ティラノは中学高校、大学生、院生あたりで一気に花を散らすのね。ちがってるかなぁ
ネットは本当に便利ですねぇ。まあ、フェイクニュースには気を付けないといけませんけどね。
そうそう、がん情報など、金儲け第一の情報に騙されないでくださいね。
高額な治療でも効果があることが認められてきた治療には、補助金などの何らかの公的な扶助がつくことが多いです。高額で税金面以外金銭的な補助やメリットが得られない治療はデメリットの方が多いことが殆どだと感じている私です。
ワニの話から、医療界に巣食うダニどもの話になってしまいました。
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