命のカウントダウン(健康余命3605日)

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MISIA 生中継 華厳宗大本山 東大寺 と、新型コロナ集団免疫の話(全く無関係ですが)

2020-07-19 14:28:37 | 新型コロナウィルス
受け入れがたい意見かもしれませんので、音楽の日の昨日、奈良の東大寺から送られたMISIAさんの素敵な歌声を聴きながら・・・さらりと聞き流して下さいませ。
新型コロナ感染抑制策と経済振興の間で揺れ動かざるを得ない私たちの不安に対する・・・一つの解釈だとは思っているのですけどね
以下、自説を述べます。

1、感染抑制策は感染の山を将来に先送りにすることであって、感染者の絶対数を減らせる保証はどこにもありません

2、感染抑制をしている間に、有効なワクチン、有効な治療薬が出現してくれる事を世間は期待しているようですが・・・・私は個人的に・・・有効なワクチンも、特効薬も3年以内の出現は困難ではないか。医療関係者には、同様に感じている方が多いように感じます。

3、現在、日本では、30代以下の若年者の感染が多数を占め、無症状または軽症患者が多く、重症患者は現在のところほとんど増加していない(これから、少しづつ増えていくでしょうが・・・)
4、有効なワクチンというのは、病原体に似せた物質を体内に入れて、病原体に対する抗体を作らせ、その病原体による感染及び重症化を予防するものである。と、いう事は、乱暴な言い方をすれば、多くの場合軽症、または無症状で済んでしまう若い方の間の感染拡大は、(重症化しやすい高齢者などへ感染拡大しない様に気をつければ)、ワクチン接種と同様の効果を期待できるプラスの側面も有している。

5、集団免疫の考えでは、基本再生産数2.5の想定では、人口の60%が感染すると、新規感染者数は自然に減少に転じると、これまでの数理モデルでは計算されてきた。 しかし、年齢や行動などの「異種性」を加味すると、20~40%でもいいのではないかと言う論文も出ている。一旦獲得した抗体がいつまで有効なのかという問題はありますけどね・・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7eefbac4873acdceaf18d08da4bd7b6434540aa

6、とりあえず、当分の間、特効薬も有効なワクチンも出現しそうにない現在、重症化する患者が少ない(とはいえ500人に一人くらい亡くなるらしいですが)若年者の感染→回復→抗体獲得 は、感染者急増という悪い面だけではなくて・・・・抗体獲得者の増加というプラスも面からの評価も・・・・少しはしてもいいのではと、考えるひねくれものでした。
若者が中心に感染者が増えたとしても・・・・集団免疫獲得は、はるかに遠い道のりなのでしょうねぇ
集団免疫が人口の20%の抗体獲得で良いとして・・・・毎日1,000人の新規患者が出現し続けたとしても・・・8年程度かかりますね。捕捉される患者さんの4倍程度隠れ患者がいるとすると(新規罹患者が毎日5,000人状態が続くとすると)1年半ほどで集団免疫完成!! (ここで、計算間違いに気づきました。すみません、いずれも10倍必要です。1,000人なら80年、5,000人でも15年程度必要でした!! 遠いなぁ!!!)
(人口3億3千万人のUSA、連日6万人以上の感染者を出していますが・・・それでも3年以上かかる計算になります!!集団免疫の道は遠いですね!!!!)

まあ、道は遠いですが・・・・新規患者が増える事をプラスの面から考えると・・・・こんな側面もあるという話でした。

ああ、早くこの騒動が収まってくれて・・・・MISIAさんのコンサートに行きたいなぁ。66歳で糖尿病、高血圧持ちの私なので・・・・・感染した時の重症化率は20%程度、死亡率も10%程度ありそうですね。例の宇宙服みたいなフルフェイス型のマスク被って行くしかないかな!!


MISIA 生中継 華厳宗大本山 東大寺 「逢いたくていま&さよならも言わないままで&明日へ」 世界遺産から歌に願いを込めて FULL 音楽の日◆2020


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