「美しい自然に恵まれた奈良県明日香村。そこで生まれ、死んでいく人々と診療所の医師、看護師との交流を描く。病院死が当たり前になった現代社会に、自宅で家族に見守られながら死を迎えることの幸せを伝える秀作。」
明日香に生きる を見てきました。
と言うか、大ファンである佐々木慈瞳さんの挨拶を聞きに行った意味も大きいですが・・・・
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映画は、主役の武田以知郎先生や佐々木慈瞳さんを始め、奈良県立医科大学附属病院 緩和ケアセンター長の四宮敏章先生、管理栄養士の豊田綾子さん、尊厳死に深くかかわっておられる公益財団法人 日本尊厳死協会 関西支部 事務局長の浦嶋 偉晃 氏など、友達、知り合いが多数出演されていて、とても興味深く見る事が出来ました。
ただ、一般の方が見られたら・・・・・少しく冗長ではあろうとも思ってしまいました。
地域の四季の変化、主役の医師の「在宅での普通の生活を援助する医療」に対する切り取り方が、どこかで見た感じがするなぁと思いました。アッ そうそう、「四万十 いのちの仕舞い」と、そっくりやんか!!
そして、調べてみたら、やはり同じ溝渕雅幸監督の作品でした。
そして、調べてみたら、やはり同じ溝渕雅幸監督の作品でした。
興行的にヒットするとは決して思えません が・・・・
人の生き方を問う佳作であることは間違いありません。
溝渕監督は、他にもホスピスの生活をえがかれた作品もあります。
アクション映画みたいなドキドキワクワクする要素はないけれど、地道に人の生き方を問う作品を作り上げておられるのだと感じました。
もし、時間があったら見に行ってください!!!
武田先生は、第二回の奈良県お薬師さん大賞を受賞しておられます。
そして、済みませんが自慢です。
私、第3回のお薬師さん大賞を受賞させていただいております。
武田先生との個人的な繋がりも浅くはないとおもっております
そして、佐々木慈瞳さんには、個人的にも色々と相談に乗ってもらっていて、本当に我が家の精神的な支柱になってもらっているのです。
いつも、満面の笑顔の佐々木慈瞳さん、そして、明日香のイチロー先生を始め、映画の出演者の皆さま、素敵な記念を残されましたね!!
羨ましいなあとおもっております。
羨ましいなあとおもっております。
皆で、奈良の在宅医療を盛り上げていきたいと思っております。
唯、在宅医療には「嫁」などの犠牲者が出る事が多いです。
誰も犠牲者を出さない在宅医療を心がけていきたいと私は思っております。
そのためには、無理をしない事です。無理のない在宅医療
難しいけれど、何とか実現していきたいと思っています。
そのためには、公的なサポートが不可欠です
そして、それをうまく生かす患者や医療者側のテクニックも必要です。
皆が笑顔でいられたらいいなと、思っております!!!
こういう地域から、日本の文化は生れたんですね!
慈瞳さんの笑顔、本当に癒されますよねぇ!!
やまと尼寺精進日記 私もファンでした。
現在は病院での勤務が主体なようですが、こんな事もされている様です。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1264322.html
感謝と共にサヨネラ出来たら・・・本当に良いですね!
まぁ!瞳ちゃんこと慈瞳さん!
NHKの番組が好きでずっと視聴していました。
奈良のお寺を降りて、今は末期医療などのお仕事に関わっているとの事でしたが、変わらぬ優しい笑顔をまさかこのブログで拝見できるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。
葉月
さすがに歴史のある奈良県の明日香村ですね。
人が人として生きれるためにも 公的なネットワークで
心の時代を守り感謝とともに、サヨナラで来たらいいですね