役人という人たちは、自分たちのメンツを保つためには、国民の危険性を一顧だにしないということが本当によくわかりました。
14日の検疫が「無事に終わった。」ので、留め置いた乗客のうち、一度でもウィルス検査が陰性と出た人は自宅に帰っても良いとの決定を下しました。何という暴挙
私は、無症状の方、症状の軽い方は自宅安静加療で様子を見ても良いと思っているのですが、それはいずれ患者さんが多くなって入院なんてしていたら医療機関がパンクするときが来るということと、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)患者の8割以上は(特に若い人は)軽症だということです。
このデータも医療崩壊している湖北省を含んだデータですから、日本では50歳以下の人はほとんどが「死にませーん!!」
私は、65歳の糖尿病、心臓病、高血圧、脂質代謝異常もちでアル中ですから、致死率相当高いと(データ上は)思われますが、そんなに危機感持っていません。
しかーし、厚生労働省の暴挙と、COVID-19がそんなにビビらなくてもいいんじゃないのという話は全く次元の違う話です。
厚生労働省のお役人たちは、ダイアモンド・プリンセス船内での14日間の「検疫期間」が成功裏に終わった。二次感染は生じていないと言い張っているわけです。
あり得ないですよね。
乗員の皆さんが解放されてほっとしておられることが悪いと言っているわけではないです。厚生労働省のやり方が非常にまずいと言っています。これでは何のための14日間だったのか、全く無意味です。
2月4日に検査陰性で、本日下船された方が、再検査をいくら強く訴えても無視された。政府がしてくれないのなら、自力で検査をしてくれるところを見つけ出してでも検査を受ける と、言われていました。その気持ち、痛いほどよくわかります。
あの状況下で10日以上暮らしてきて、その間に感染しないという保証はどこにもありません。厚生労働省は陰性証明書を発行したとのことですが、そんな葵のご紋付印籠みたいなものが、ウィルスに通用すると思っているのでしょうか?
そこにあるのは、二次感染はなかったはず、という厚生労働省の事実に基づかない希望的観測だけです。これから、帰宅後の五月雨的な発症という事実によって、その馬鹿げた希望は打ち砕かれることでしょう。
本当に乗員・乗客 ひいては国民全員の安全、人権を無視した暴挙です。
「安全です」と宣言して帰した方達から感染者一人でも感染者が出たら・・・・
安全ではなかったことの明確な証明になります。
固唾をのんで見守りましょう
厚生労働省、加藤厚生労働大臣の言い訳を色々と空想しながら!!
おっしゃる通りで御座います
本日下船された方の街頭取材場所(横浜駅東口)見て直ぐわかります。
今日その頃あっそこを歩きました。
予防マスクの人が多いので 下船した方かはわかりません
通りすがりの人が…もらってしまうってこともありえますよね
固唾をのんでます
厚生大臣の人相が変わってゆくような気がしてなりません
桜を見る前に・・・・・・
コロナと共に去りぬ・・・(共に去ってくれればいいのだけれど・・・・厄介なほうだけ残ったりしてね!!)