命のカウントダウン(健康余命3605日)

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新型肺炎元患者さんの退院・退所 風評被害

2020-02-06 14:14:30 | 新型コロナウィルス
 
 
乗員1,045名、乗客2,666名 計3,711名のうち、濃厚接触者等として検体採取されたのが273名
しかし、その濃厚接触者というのは、香港で下船した80歳男性に関して出会って・・・・
感染者が20名以上は存在するとなっては、全員が濃厚接触者と言っても差し支えにだろう。
 
一体どれほどの感染者が船内で発生しているのか・・・3桁は行きそうな気がするのだが・・・
今のところ、重症者がおられないのが何よりなのだが・・・
持病に対する薬の配布、食事や閉じ込められたストレスに対して船内環境を改善しないと、今後の保証はないけれどね。
 
一方で武漢からの帰国第一便の方々は、ようやく幽閉から解放されようとしている。

第1便帰国者9日にも退去 新型肺炎、千葉県のホテル

 新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国湖北省武漢市からチャーター機第1便で帰国し、千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」に滞在する日本人について、政府担当者は5日、再検査を8日に実施し陰性と確認されれば、翌9日中にも退去できるとの見通しを示した。滞在者にも伝えたという。

 政府は世界保健機関(WHO)がウイルスの潜伏期間を2~10日間としたのを踏まえ、経過観察期間を最長2週間から10日に短縮すると決めた。

 ホテルには5日午後2時時点で176人が滞在しており、退去時はバスでの移動を検討している。

くれぐれも、その方たちに対するいわれなき差別が発生しないよう、お願いしたいものです。

京都で発生した2例目の症例の様に、普通の生活をしていても(中国人観光客との接触は多数あった)今や感染の可能性があるのです。退院・退所してくる方々は、異様なまでに厳しい厚生労働省の

新型コロナウィルスFREE  というお墨付きをもらった方々です。

市中生活をしていて、ひょっとしてウィルスに感染しているかもしれない私たちよりよほど「安全」な方々です。 いわれなき差別は人間として恥なのだと、肝に銘じてください!!!!

 



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