現在2020年2月6日19時10分 手に入れられたもっとも新しいデータでは、中国国内の患者数は前日より3694名増えて 2万8018名 死者 562名
湖北省の患者数は前日より2987名増加して 1万9665名 死者 549名
中国以外の情報は、以下の厚生労働省の情報+α 患者数 250名(推定) 死者 2名
ここから計算すると 全世界での死亡率 564/2万8268×100=1.95(%)
中国以外での死亡率 2/250×100=0.8(%)
中国全土の死亡率 562/2万8018×100=2.01(%)
湖北省を除いた中国全土の死亡率 13/8363×100=0.16(%)
湖北省の死亡率 549/19665×100=2.79(%)
湖北省以外の全世界での死亡率 15/8613×100=0.17%
と、なります。中国の情報を信じたらこうなります。 湖北省と湖北省以外では、死亡率に6倍以上の差があることになります。とにかく、湖北省、特に武漢が悲惨なことは確かなようですね。そして、湖北省を除くと・・・インフルエンザ並みの対応でも医院ではと思えてきます。何しろ大騒ぎし過ぎなのは確かです。
武漢では次々に巨大病院が新造されていますが、まだまだ病床が足りないようです。それは、湖北省の患者数1万9665めいのうち73%にあたる1万4314名が入院中であるという数字でも明らかです。湖北省の患者数は、10万人を超えていることは確かだと思います。武漢だけでも10万人超と考えるのが妥当でしょう。湖北省の患者さんは20万人超えているのかもしれませんね。
しかしねぇ。今シーズンのアメリカのインフルエンザ患者は1500万人!!!死者は少なく見積もっても1万人以上だとCDCが言っています。だから新型コロナウィルスが大したことはないと言ってはいません。正当に評価するべきだと申しております。
邦人帰国第4便以降が待たれます。
中には、帰ってくるな!!武漢に留まれ などと言われる方がおられるそうです、そういわれる方は本当に人でなしです。老人を深夜の講演に放置した役人以下だと私は感じます。
貴方は、どう思われますか?
以下は、厚生労働省の5日の情報です。
1.国外の発生状況について
・海外の国・地域の政府公式発表に基づくと、2月5日9:00現在、日本国外で新型コロナウイルス関連の肺炎と診断されている症例及び死亡例の数は以下のとおり。
国・地域 | 感染者数 | 死亡者数 |
---|---|---|
中国 | 24,324名 | 490名 |
香港 | 17名 | 1名 |
マカオ | 10名 | 0名 |
台湾 | 11名 | 0名 |
タイ | 25名 | 0名 |
韓国 | 16名 | 0名 |
米国 | 11名 | 0名 |
ベトナム | 10名 | 0名 |
シンガポール | 24名 | 0名 |
フランス | 6名 | 0名 |
オーストラリア | 13名 | 0名 |
マレーシア | 10名 | 0名 |
ネパール | 1名 | 0名 |
カナダ | 4名 | 0名 |
カンボジア | 1名 | 0名 |
スリランカ | 1名 | 0名 |
ドイツ | 12名 | 0名 |
アラブ首長国連邦 | 5名 | 0名 |
フィンランド | 1名 | 0名 |
イタリア | 2名 | 0名 |
インド | 3名 | 0名 |
フィリピン | 2名 | 1名 |
英国 | 2名 | 0名 |
ロシア | 2名 | 0名 |
スウェーデン | 1名 | 0名 |
スペイン | 1名 | 0名 |
ベルギー | 1名 | 0名 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます