奈良県の新型コロナウィルス新規陽性者がゆるゆるとではありますが、減少してきました。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-widget/#mokuji0
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-widget/#mokuji0
直近一週間の10万人当たりの新規陽性者数で、奈良県は大阪府、東京都に次いで、全国ワーストスリーのポジションにいたのですが、最新の情報では、嬉しいことに13位に「後退」しています!!
2月28日時点ではワースト3位
3月19日時点ではワースト10位
そして3月21日時点でワースト13位
そして3月21日時点でワースト13位
関西勢のポジション後退(すなわち人口当たりの新規陽性者数減少が進んでいる)が目立ちます。
我が坂根医院での新型コロナの一週間の新規陽性者数、
HER-SYSの寺院での入力を始めてからの数です
1月16日~22日: 13人
1月23日~25日: 20人
1月30日~2月5日: 13人
2月6日~12日 : 22人
2月13日~19日 : 22人
2月20日~26日 : 8人
2月27日~3月5日: 29人
3月6日~3月12日: 42人
3月13日~3月19日:16人
3月20日~3月22日:10人(残4日)
あまり減っている感じしませんね。でもまあ、奈良県全体では減って来ております。
このまま、じわじわと減少していくのだと思います。第6波は・・・・
次なる波は、いつ来るのでしょうね。
あまり考えたくないですが、ウィズコロナで適度な距離間で付き合っていくしかないと思っています。
ニュージーランドのゼロコロナが崩壊し、中国のゼロコロナ政策が崩壊し始めている様に、ゼロコロナは何時か破綻します。台湾も時間の問題でしょうね。
そういう意味では、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言を一度も出さず、出そうともせずに乗り切った奈良県の荒井知事の姿勢は一貫しており評価できると私は考えています。(ぼろくそに言われてましたけどねぇ)
これから先、ゼロコロナ政策の強硬維持で中国経済に影が差し、ウクライナ侵略強硬続行でロシア経済が破綻に向かうと・・・2022年の世界経済はお先真っ暗ですね。
おっと、奈良県のコロナの話が、世界経済の行く先予想にぶれてしまいました。 話を奈良県のコロナ政策に戻すと、荒井知事の頑固なまでの「ジタバタしない政策」は、賢明な対策だったのだと、私は思うようになっております。
中国は、今 真っ只中ですが・・・
変に封鎖とかせずに 対策を取りつつ じっと我慢 というのが 一番良いように思います。
がしかし、この国の人間は、じっと我慢出来ない 締め付けなければ 緩みまくる というのも有りますが・・・
有効なワクチンを高齢者や重症化リスクの高い人々がの殆どが接種した上で、ある程度の感染予防をして感染者数を医療がパンクしない程度にコントロールしながらウィズコロナで社会を回していくのが正解に近いのかなと思えてきました。
締め付けが強くても弱くても、活動性の高い人々がある程度の割合で罹患しないと、感染者数は減っていかないようですね。
締め付けが強いと波の高さが低いので長期の波になるし、締め付けないと高くて周期の短い波になるようですね。どの程度が良いのかは、分からないけれど、日本は、中庸ですねぇ いつもどっちつかず。それが良いのかもしれませんが・・・