命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

DRUGと芸能人

2020-09-12 06:53:18 | エッセイ
麻薬や大麻による芸能人の逮捕が話題に上りますよね。
直近では俳優の伊勢谷友介さんが、9月8日に大麻所持容疑で逮捕されました。

昨年3月にはミュージシャン、俳優のピエール瀧が麻薬取締法違反容疑(懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決)で、同5月には元KAT-TUN田口淳之介が大麻取締法違反容疑(懲役6月、執行猶予2年の有罪判決)で摘発された。同11月には合成麻薬を所持したとして、麻薬取締法違反で女優沢尻エリカ(懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決)が逮捕された。今年2月には、歌手槙原敬之が覚せい剤取締法違反と医薬品医療機器法違反の罪に問われ、同8月に懲役2年、執行猶予3年が確定した。 

古くは、研ナオコ、にしきのあきら、井上陽水、上田正樹さんなどと言う大物も逮捕されていますし、これらの昭和の年代に事件を起こした方々は、見事に復活を遂げておられます。

大麻と、コカイン、覚せい剤、そのあたりを一緒くたに扱うと、中島らもさんの亡霊が出て来られて「全く違うやろがぁ!!」とか、一喝されそうですねぇ。

大麻は、覚せい剤など他の麻薬と違って、使用したことに対する処罰は無くて、所持、栽培、売買などに対して罪に問われます。
要するに他の麻薬と違って、踏み込んだ時にモノが無ければ、尿などから成分が検出されても罪に問えないのです。
なので、相当しっかりとした裏付け捜査をして、確実にものがあると思われなければ踏み込みません。ですから、今回の事件にも確実な裏が取れていたのでしょうね。

大麻、使用しているだけでは、罪に問えない理由は、諸説ありますが、よくわかりません。ただ、成熟した大麻の茎や、実(おのみ)は取り締まりの対象ではなく、市場で流通しています。おのみは小鳥の餌ですし、一昔前のいなりずしには必ず入っていたものです。生活に身近なものだったから、扱いが特殊なのかもしれません。

https://ichiranya.com/society_culture/106-celebrity-arrested-hemp.php}


伊勢谷友介さんは、かなりの常習者だったとの報道があります。禁断症状が出ていたという話もあります。そして、周囲では「皆が知っている話」だったともいわれています。才能豊かとは言えそんな噂のある人を、映画やTVドラマで多用するのですね。

新たに大臣に採用されると、注目を浴びて、過去に為してきた「表に出されたくない事」を暴露される大臣が続出しますよね!!それで、大臣に採用する時には「厳しい身体検査」で必要だ などと言われたりしますが、大きなTVドラマや映画の出演者にも「身体検査」が必要かもしれないですね。

重ねて言いますが・・・・大麻は、麻薬の中では特殊です。しっかりした裏が取れないと、なかなか司直の手にかかることは無いと思われます。どこから情報が漏れたのか・・・・週刊誌が探求してくれるでしょうね。

高樹沙耶 さんなんて、選挙に出て、大麻を解放しましょう などとキャンペーンして・・・・そのあとに逮捕されたのですから・・・・裁判でも、大麻使用の正当性を述べておられいて・・・・確信犯ですよね。
警察側も、捕まえざるを得なかった感じすらします。

大麻の供給ルート、他の麻薬と違って、簡単に屋内で栽培することが可能なので・・・・コロナで飛行機が飛ばなくなっても、供給は絶えないのでしょう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿