恐ろしいですね、18日どころか、一週間で世界は一変するようになってしまいました。
指数関数的にというか、ネズミ算式と言えばいいのか、とにかく単利ではなくて、複利で増えていくと・・・・
簡単に桁が変わってしまいます。2の10乗が1024 2匹のネズミが毎日倍増していくと、10日で1024匹、20日後には104万8576匹に30日後には10億匹以上に!!
2匹のネズミは18日後に2億6843万5456匹に増えるのであります
ウィルスも同じような増え方をします。
それを食い止めるのは・・・・
ウィルスは生きている細胞に頼らないと増殖できませんから、私達、寄生される側が行動変容を起こさないと、指数関数的に、ネズミ算式に増えてしまいます。
それで、東京都知事も、政府も、カラオケ業界、外食産業、夜の接待業などの産業破壊になっても仕方ない勢いで「オオカミが来るぞ!!」※宣言を発し続けているのです。
※イソップ寓話に「嘘をつく子ども」という物語があります。羊飼いの少年が「狼が来たぞー」と嘘をつき、村人を驚かせるうち、ある日、本当に狼がやってきて羊が食べられてしまうというお話です。一般には「嘘をついてはいけない」という訓話ですが、でも、この物語には別の解釈もあるように思います。異常気象が頻発し、大規模な災害が増えてきた今、「嘘をつく子ども」について考えてみました。
見えないけれど、オオカミは必ず来ます。
東京は、ニューヨークの18日あとを追いかけていました。
今は、少しだけ遅れたかもしれませんが・・・・
あとを追いかけている状況に変化はありません。
これからあとの・・・・指数関数的 ネズミ算的な感染拡大は・・・・何としてでも避けないと・・・
医療崩壊・・・死亡者の指数関数的増大につながってしまいます。
私は・・・・自分が 羊飼いの少年だったら良いのだけれど・・・と思っています。空振りだったら良いなとは思いますが・・・オオカミは必ずやって来ます。私は・・・・嘘をつかないと思っています。
ニューヨークの、北イタリアの現状を、18日前を考えて、自分の現況と18日後を考えましょう。
18日後・・・・それは必ずやって来ます!!!!18日後にね!!!!!
それは、令和2年4月17日です。どんな世界になっているのでしょうか!!!!
それにしても、毎日見て、毎日背筋に冷たいものを感じます。
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
東京も急に増加し始めました。(NYや欧州とはまだ規模は小さい。)
東京は2月29日1万人規模のライブ(大きな批判のもとで)を強行しました。
これは東京及びその近郊に必ず影響を与えていると思います。
日本、海外ともにニュースの量が膨大で整理がつかない状態です。
日本の衛生管理意識の高さに望みをかけ、感染爆発回避できると信じるしかないです。
先生もくれぐれもご注意下さい。
危機管理は失敗(嘘つきという汚名)を恐れて、トーンダウンしてはいけないということでしょうか。
東電の「貞観地震津波研究からの提言」の扱い方の失敗を思い出しました。