三菱重工業、この月の無さはどこまで続くのか?2002年10月の建造中のダイアモンド・プリンセス号の火災(現在のサファイア・プリンセス号)に始まり、2011年に受注した大型客船「アイーダ・プリマ」の完成遅延の上の3度の火災を引き起こし、引き渡しは当初の予定からは1年遅れ、客船事業の特別損失は累計で1800億円を超えた。
三菱重工客船部門はアイーダ・プリマの姉妹船、アイーダ・ベルラを2017年5月3日に引き渡してたのを最後に、大型客船事業は巨額損失を理由に昨秋、撤退した。計2540億円の特別損失を計上。宮永俊一社長は昨年10月、10万トンを超える大型客船の建造から撤退すると表明した。
クルーズ船としてのダイアモンド・プリンセス内での新型コロナ感染症大量発生には・・・三菱は関係ないのだけれども・・・なんとなく不幸の連鎖続きの様にも感じてしまいます
2008年から開発を始め、当初、2013年には初号機納入の筈であったMRJ(三菱リージョナルジェット)2019年6月になっても形式証明の取れるあてすらなく、名前だけ、三菱スペースジェットに変えました。2020年6月1日現在も形式証明は取得できておらず、新型コロナの関係で、何時になったら形式証明が取れるのかもわかっていないようです。
私は、コロナ騒動のお陰で、エンブラエル、ボーイングが何だかんだともめ出したので、そのすきを縫って、巻き返すチャンス!!と思っていたのですが、そんな隙は全く無いようです。ただひたすらに遅延するのみ。
残るは・・・・HーⅡBロケット、発電システム、ガスタービンとか、まだまだ、あるんでしょうけれど、少し心配してしまいます。
今回は、よくわからないのですが、三菱重工業にツキが無いように思えたので、少し考えてみたんですが・・・・
私ごときが考えても・・・・全く手も足も出ないなという結論でございました。
麻雀で浅田哲也雀聖も言っておられましたが、一生ついているばかりの奴もいないし逆の奴もいない。9勝6敗を目指せです。
今は難しいかもしれませんが・・・・・・
坊や哲だったら、起死回生の
http://mjy.howtouse.jp/chuurenhoutou.php
なんて、上がっちゃうのかもしれませんが・・・現実にはねぇ・・・
ひたすら「改善」を続けるしかないのかもしれませんね
頑張ってくださいませ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます