国内では7日、新たに162人の新型コロナウイルス陽性者が確認された。 新たな死者数の報告は、昨年8月2日以来のゼロとなった。
世界全体では、2か月ぶりに増加に転じているというのに、日本国内のこの不思議な静寂は何なのでしょう。日本各地の観光地は、賑わいを取り戻している様です。さんざん言われてきた「人流の抑制」ですが、これはあまり関係なかったようですね。
今回の感染者の激減の原因なのですが、
1,mRNAワクチンの短期間集中的な接種
2,マスク着用を始めとする国民個人レベルの感染意識の高さとその実行
3,季節的要因
等を考えますが、それだけではこんなに激減するとは思えず、やはり、ウィルス側に何等かの変化が起きたと考えたくはなります。
もし、そうだとすると、何故それが日本だけで起きているのか、不思議ではありますよね。
ひょっとして、日本国内の新型コロナウィルスが自滅に向かっているウィルスなのであれば、このウィルスを海外に輸出すれば、海外も収束に向かうのかもしれませんね。(そんなことは怖くてできませんが)
兎に角、現在するべきことは、海外からのウィルス流入を阻止しながら、現況を維持できるように様子を見ながら現在のレベルの感染抑制策をコントロールし続ける事でしょう。
マスクの効果は大きいと私は感じています。
日本は、世界に誇るべき感染コントロール国家になり得ると思っています。今現在、こんなに自由で、こんなに感染を抑制できている国はありません。皆で、不思議な現況を守るように努力していきましょう。
ここら辺も関係しているのでは??
とか 最近考えています。
でも、油断は禁物!!
結局、ワクチン接種しても、英国、米国で感染が収まらないのは、感染対策なき人流の増加が問題なのでしょう。