命のカウントダウン(健康余命3605日)

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アメリカが最大の感染地になる!!

2020-03-25 16:05:43 | 新型コロナウィルス

アメリカでの感染拡大が止まらない。3月25日15時30分の時点で
CDCの発表で

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/cases-updates/cases-in-us.html

  • Total cases: 44,183
  • Total deaths: 544

 

 ジョン・ホプキンス大学のボードでは、

https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

感染者:55,231  

死者:801人

患者数は、この1週間で9倍!  まさに爆発的感染者増加 オーバーシュート!!
このままの増加率で行くと、4月に入ったころには患者数はイタリアも中国も抜き去って、世界一になる。

現状でも、人口当たりの患者数ではイタリアに次いで世界2位だと思われる

 

ジョンズ・ホプキンズ大学によれば、2019年12月に中国・湖北省の武漢市で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されて以降、世界全体ではこれまでに42万3121人の感染者が確認されている。このうち人口14億人の中国では、3カ月間で8万1000人強の感染が報告されており、3200人以上が死亡している。

それに比べて人口3億2900万人のアメリカでは、1月21日にワシントン州で初の感染者が確認されてから2カ月で、感染者の数は5万5231人に増加。死亡した人の数は800人を超えている。

中国では3月半ばに感染拡大のピークを迎え、18日には初めて、国内で発生した新たな感染例がゼロになったと発表された。成功の要因は何か。

「幅広い、積極的かつ強制的なソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保、武漢の場合は都市封鎖)を行ったことが、中国の感染拡大の抑制に大きく貢献した」と、オックスフォード大学サイード・ビジネススクールのピーター・ドロバック博士(感染症と公衆衛生が専門)は言う。「それだけではない。大規模な検査の実施、感染経路の追跡、感染者の隔離に加えて、医療制度をかつてないほどに強化したことも、きわめて重要な意味を持った」

「こうした介入を行うのには社会的にも経済的にもかなりのコストがかかる。だが今の中国や韓国を選ぶか、それとも今のイタリアを選ぶかと問われたら、大半の人は前者を選ぶだろう」とドロバックは言う。

対照的に、こうした措置を取っていないアメリカでは「急激に感染者数が増えている」と彼は言う。

もちろん急増の背景には、大規模な検査は最近になって始まったばかりということなど、考慮すべき背景もある。

 

だがアメリカではまだまだ検査が追いついていない。食品医薬品局(FDA)のスティーブン・ハーン長官は3月上旬、ホワイトハウスで開かれた会見で、「週末までに100万件近い検査が行えるようになる」と述べていたが、その週末にマイク・ペンス副大統領が会見で明らかにした検査実施数は19万5000件をやや上回る程度だった。

英標準時間20日までの集計では、日本のPCR検査件数は約1万5000件と、韓国の31万件超、イタリアの20万件超と比べて大幅に少ない。

ドロバックは、「アメリカでは検査が行われていないケースが多い可能性が高いため、実際の感染者数は報告されている感染者数の10倍にものぼる可能性がある」と指摘する。

感染拡大の傾向を正しく評価できるまでには、まだしばらく時間がかかるだろうとドロバックは言う。いずれにしろ、対策は一刻を争う。「感染拡大を抑制する措置を取らなければ、感染者の数は約5日ごとに倍増していくことが分かっている」

オンライン出版物「Our World in Data(データで見る私たちの世界)」が集計した各国のデータによれば、アメリカは「人口100万人あたりの検査実施数」で他の国々に大きく後れを取っているとドロバックは言う。彼によれば、ドイツや韓国のような国はアメリカよりも正確に感染者の数を把握している可能性が高い。

「正直言って、アメリカのことが心配だ」と、ドロパックは言う。「どんな感染症も、油断が死につながることを改めて痛感させる。シンガポールや韓国のように迅速に行動した国は感染拡大を抑制できている」

「アメリカは油断していた。アジアから教訓を学び、備えを進めることができたはずの2カ月を無駄にしたことが今の事態を招いている」

アメリカで感染爆発が起きたのに、同じような体制の・・・・PCR検査数では格段に少ない日本が何故落ち着いた状態を保っているのか・・・・

とても、不思議です。

日本人の衛生意識の高さ???

結果は素晴らしくいいことなのですが・・・不思議だなぁ。



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