命のカウントダウン(健康余命3605日)

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学校健診 様変わり

2020-09-10 15:36:00 | 新型コロナウィルス
今日、校医をしている小学校の健診に行ってきました。全校生徒89人の小さな小学校です。校医は2名で、私は今日1,2,3年生を受け持ちました。

新型コロナの関係で・・・・
学校健診も様変わりです

平成28年に、座高の測定、ギョウチュウ検査が無くなり、代わりに運動機能の検査が入って来たのですが・・・今回は其れよりもっと大きな変化です。
下記は、幼稚園から送られてきたものですが、小学校も内容はほぼ同じです

マスク、フェイスシールドを用意して着用せよ
アルコールで手指消毒せよ は、理解できますが・・・

児童は下着を着用する(シャツを着たまま聴診)
児童に触れない
口腔内は検査しない

ふうむ・・・・・・・
世界はコロナで変形していきますね!!
何とか健診終了しました。
シャツの上からでも、心音は良く聞こえました
呼吸音の軽度の異常は見落とすかもしれませんが、聴診するまでに全身状態の観察から得られる情報や、先生から聞く普段の情報で、大きな見落としは避けたいと思っています。

もどかしい思いの健診でした。
児童・学童に触るな!!ですからねぇ


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2 コメント

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Unknown (marurobo36)
2020-09-10 16:14:54
触診 ってのも重要なんじゃないんですか??
ただ 健康診断 やりましたよ~
っていう本末転倒な結果にならなければよいのですが・・・
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Unknown (camper)
2020-09-10 20:42:30
マルさん、勿論そうなのですよ。爺医は戸惑うばかりです

でも・・・・
こんなことを言うと誤解を招くかもしれませんが・・・

大まかなところは、近づいてくる時の 体格、姿勢、歩き方、醸し出す雰囲気や表情、などで、問題がありそうかどうかは判断できることが多く、問題がありそうな子は、入学時にチェックされている事が多いです。
普段からある程度管理されているので(特に小規模校ですので)、「管理の悪い大人」の健診とはずいぶん異なります。
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