命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

8月11,12の連休に納車?

2019-07-30 01:08:57 | 遊び
我が家のレガードの改装、着々と進んでるようです。リチウムイオンバッテリー廻りが1番時間かかるとのこと。ディープサイクルバッテリーと、配線が違うのだろう。ソーラーバッテリー、リチウムイオンバッテリーの手配及び電気廻りの配線を自分やったら相当安くつくぞとチラリと思ったこともあったけれど、ここは、定評あるLTキャンパーズのプロの技術を信頼してお任せするのが得策であろう。
何時できるのかな?8月初めは、4日、6日、11、12日が休日。そのどれかが納車日になる予定。6日までに完成すればベストなのだが・・・・明日、尋ねよう。
11,12の連休なら、フォールディングカヌー積んでいって、日本海廻りで帰って、三方五湖あたりでキス釣りなどという手もあると思ってしまうのだが・・・・・配偶者が家を空けると、中1♂と高3♀の子供たちの機嫌が露骨に悪くなるので・・・・なかなかむつかしそうだなぁ   
ま、ケセラセラ!!

   写真は、6月に甲子園浜に行った時のものです。

キャンピングカーの追加装備

2019-07-29 23:59:52 | キャンピングカー
キャンピングカーを手に入れようとすると分かるのですが、キャンピングカーには追加装備がたっぷりと必要です。
普通乗用車を購入するときでも、オプション、付けますよね。メーカーオプションとディーラーオプションがあって、そのほかオートバックスやイエローハットなどで社外品を取り付けるという方法もあります。キャンピングカーにも台車となる車のメーカーオプション、ビルダーで付け加えるオプションがありますし、その後付け加えることもできますが、自分で付けるか、ビルダーに持ち込むかしか方法はないように思います。普通乗用車を購入する時でさえ、オプション迷いますよね。選択肢が結構ありますから。
でも、キャンピングカーのオプションは本当にけた違いです。迷う数も違いますが、支払額もけた違いで、普通乗用車が買える額になることすらあります。
キャンピングカーのオプションは大きく2つにわけることができると思います。
台車部分に対するオプションと、架装部分に付け加えるオプションに分けましょう。
車に対する追加と、暮らしの空間に対する追加と言い変えてもいいと思います。

車部分に対する追加オプションは、普通の車を買う時と共通すると思います。カーナビゲーション、ETC、レーダー警報装置、ドライブレコーダー、アルミホイールやタイヤ交換、LEDヘッドライト、サスペンションやブレーキの強化などがそうですよね。車がトラックベースなもので、エアーモニター(タイヤの空気圧監視装置)、クルーズコントローラー(乗用車なら最初から付いていることが多い:定速走行装置)フルタイムバックモニター(これがないと、後方視界ゼロ!!)なんてのがあると思います。そうそう、シート交換、エンジンルーム断熱遮熱シート貼り付けなんてのもトラックベースでなかったら、まずしませんよね!!レースカーに改造するなら別ですけど・・・

そして、架装部分に対するオプションが数多いうえに費用もかさんで大変!!これが、オプションで普通車買えちゃう理由です。
うちの注文書から上げると、マックスファン変更、リアラダー、ソーラー400W充電システム、バッテリー残量計、液晶TV取り付け、リチウムイオンバッテリー400A&走行充電強化システム、サイドオーニング、100Vコンセント追加、リアベッドはね上げ変更も入りますね。

我が家発注のレガード中心にしか話ができなくて悪いのですが、普通車と同じ傾向があって、標準装備になっている方が、追加で付け加えるより安いことが多いです。追加すると、それまでについているものが無駄になることが多いですし手間もかかりますから。ですから、これからは標準装備がデラックス化するのは当然の流れだと思います。

 写真は、LTキャンパーズで、レガードの運転席に乗っている配偶者です。


キャンピングカー買っちゃいました。選んだ理由5

2019-07-28 20:53:33 | キャンピングカー
色々書いてきましたが、結局、安全に心地よく遊べるキャンピングカーを探していたのです。
その落としどころが今回の私の場合、LTキャンパーズの レガード ネオ プラスを電気関係の強化等改装してもらう事で収まりました。キャンピングカーに求めるものもその解決策も人によって違いがあり、それぞれに違うキャンパーを作り上げるしかないと思います。自分で正解を手繰り寄せるしかないというのが、今の私の正直な感想です。
改装を自分でできる能力が高い方は、自分でするのが一番だと思います。改装すること自体、楽しめますからね。私にはその能力がないので、LTキャンパーズにすべて頼んでいます。正直安くはありませんが、彼らの持っているノウハウと、専門的な工作能力を考えると納得せざるを得ません。
今回のキャンピングカー購入、私はキャブコンかバスコンしか考えていませんでした。キャブコン、バスコン百花繚乱ですが、まず、大きさと高さ。それは、慣れで何とかなるかもとも考えたのですが、コースターのエンジン音が煩いのは意外でした。以前にも言いましたが、配偶者の「こんな大きなのは要らない。」の一言もあって、圏外に去ってしまいました。
「こんな大きなのは要らない。」と言った我が配偶者なのですが、諏訪のLTキャンパーズに伺ったときに中を見せていただいたADRIAのMOTERHOMEに彼女はかなり興味をひかれたようでした。「すごい、この中で完全に生活できるね!」と、彼女は目を輝かせていました。しかし、ルノーで外車にアレルギーが出来てしまった私は、全く興味を惹かれませんでした。
 日本製のトラックまたはハイエースベースのキャブコンに的を絞りました。日本特殊ボディーのいすゞトラックベースのSAKURAやTSUBASA、ASAKAZE ネッツRVのCLEA5.3EVO vanteckのジル520クルーズ FUNluceのセレンゲティ525、RVトラストのTR550L.BoleroーV.Maxなどが候補に残りました。他にも良い車はたくさんあるのでしょうが、キャンピングカーショーや販売店を回ったり、雑誌やネットを見たりして、良いなと思いました。
 この中からどれを選ぶかは、ほとんど好き嫌いの世界だと言っていいかもしれません。どれを選んでもよかったようにも思います。なんとなく作られたイメージで決めた部分が大きいようにも思います。ビルダーさんとの距離も影響しました。
 大きな声で要素である筈の価格なのですが、キャンピングカー購入に当たって気を付けなければいけないと思うのが、表示価格と購入価格との差です。そして、ベースになるはずの表示価格なのですが、選択できる範囲での最安値のバージョンの価格であることがほとんどで、ディーゼルだ、4WDが希望であれば、確実に価格は上昇します。そして、標準装備のままでは快適に使用できないことが多く、ほとんどの人がオプション品を装着されると思います。会社によって、車種によって、どこまで標準装備としているか、かなりの差があります。ですから、A車種が600万、B車種が700万、C車種が800万円だったとしても、同じ様な装備にすると、A:820万、B:860万、C:880万なんてことは普通に経験することです。時には安い車のほうが乗り出し価格が高くなるなんてこともあるかもしれません。この辺りは、よく比較検討する必要があると思います。
 必要があると書いておきながら、私はそんなことはしませんでした。ここに挙げた車種だと、セレンゲティを別にすると、あれこれつけるとどれも似たような価格になるなというのが私の感想でした。セレンゲティは、スタイルも気に入ったし、比較的安いし、気に入ったのですが、配偶者の「レガードの方が良かった。」の一言で却下になりました。その他の車種を振るい落としたのは、私自身がレガードの低重心を気に入っていたからだと今になっては思います。
 最終的な感想を述べますと・・・・・「レガードネオプラス、良いと思うけれど・・・高い!!!。特に電気関係のオプションが!」が正直なところです。最終支払額は・・・・リチウムイオンバッテリー、ソーラーパネルをおごったこともありまして・・・・バスコンの定価並みになっちゃいました!!
 その内容は、支払いを終えてから、仔細報告させていただきます。

 写真は、LTキャンパーズのHPからいただきました。レガードが35度以上傾いても転倒しないという実験写真です。

キャンピングカー買っちゃいました。選んだ理由4

2019-07-28 07:14:15 | キャンピングカー
続きです。

キャンピングカーの横転事故、多発してますよね。その理由、いろいろ言われてますが、過積載、空気圧が足りない、運転不慣れ、後輪シングルタイヤ、タイヤが古かった。などが理由だと思います。前にも言いましたが、軽トラ以外、ほとんどのトラックが後輪ダブルタイヤです。荷物を積んだりおろしたりする普通のトラックでもそうなのに、いつでも過積載に近い状態のキャンピングカーがシングルタイヤだなんておかしいと思いませんか?

キャンピングカーの安全のため、後輪リアタイヤのダブル化は必然だと思っています。令和になり、ついにナッツRVからワイドトレッド、フロントとリアが動径サイズのリアダブルサイズのカムロードベースのキャブコンが発売されました。待ってました!!といっても、他社(LTキャンパーズ)で契約した後だったけど!!!でも、もう少し待って、これにすれば良かったとはあまり思いませんでした。それは、4WD仕様がないからです。冬にはスキーに行きたいし、夏もカヌーで漕ぎ出すのに、出来るだけ岸に近づけたい私としては、4WDは必須です。4WDのリアダブルタイヤ仕様で、運転席助手席周りがもう少しグレードアップされたカムロードが早く世に出ることを祈っております。(とはいえ、買い換えられませんけどね)
 今後、横転事故予防を踏まえて、カムロードが進化するのか、それともキャンピングカーメーカーのカムロード離れが進んでいくのか、興味を惹かれるところです。

 
4、 現在、キャブコンの多くが、家庭用エアコンを組み入れています。エアコンは日本の過酷な夏を快適に過ごすには必須の装備といえるでしょう。そして、エアコンを使うためには、従来のディープサイクルバッテリーでは心もとなくて、外部電源が確保できない場合は、発電機を使用せざるを得ないことが多いようです。しかし、その騒音が問題となることが多いとか。
 その問題を解消するために、リチウムイオンバッテリーとソーラー発電を出来るだけ搭載して、電気関係の強化を図ろうと思っています。具体的には、4.8kwhのリチウムイオンバッテリー、200wのソーラー発電を搭載予定です。可能な限り増やそうとしておりますが、場所と費用の制限があります。どのくらいの量がどう収まったか、後日報告させていただきます。リチウムイオンバッテリーは旅客機のボーイング787にも採用されたように、軽量化にもつながります。(新たな技術は、トラブルの種にもなりやすいことも、B787で証明済みですけどね!)キャンピングカーの自動車としての性能を保つためには軽量化が欠かせません。あれもこれも積み込みたくはありますが、出来るだけ厳選して、軽い状態で動くことが、安全性にもつながると思っています。

写真は、キャンピングカー(リアシングルタイヤ キャブコンの横転事故写真です)

キャンピングカー買っちゃいました。選んだ理由3

2019-07-28 06:17:51 | キャンピングカー
キャンピングカーを購入するにあたって、なぜ レガードネオプラス に至ったかを書いたつもりでしたが、自分自身の頭の整理ができていないために、どうもわかりにくいですね。
もう一度考え直してみました。

1、どうしても、キャンピングカーが欲しくなった。
 これがキャンピングカーを買った一番の理由ですね。配偶者に言わせると、「そんなものなくても十分に生活できてるやん。山に行くのも車(RX-450H)で行って、十分に寝られるし。そんな遅くて鈍重な車なんで買うの?」なのですが、欲しいと思い始めたら、妄想も広がって、どうしても欲望にブレーキを掛けられなくなった。というのが本当のところです。
 まだまだ仕事を引退できそうもないので、どこまで活用できるか、怪しいものなのですが、「キャンピングカーのある生活」が頭の中の小さくない部分を占拠しております。笑福亭鶴瓶さんが宝くじを「買わないという選択肢は無いやろ!」という状態になってしまいました。こればかりは、買って、熱を冷まさないと、どうしようもないです。

2、買うに当たっては・・・まず、サイズ。
外に駐車場を借りれば、アメ車のフルサイズでも何とかなりはするのでしょうが・・・・その昔、BCバーノンというカナダ製のフォードのトラックが頭についたキャブコン(クラスCと呼んでました)を買おうとしてました。車幅230㎝ 長さも6m近いものでしたが、売り文句が「日本に合わせた小さなクラスC」だったと思います。高さも320㎝ほどありました。作りもしっかりしていていて、名車ですよね。でも、デカい。
200×500というのが、一つの目安なのですが、それから少しははみ出てもいいと思っています。具体的には車幅210㎝ 車長550㎝程度 うちの車庫の関係上、高さは290㎝だったら嬉しいな(それ以上だと、家の車庫を改装するか、違う場所を確保しないといけない)
 ごたごた言いました。可能なら、210×550×290に収まってほしい。おさまらなくてもいいけど、それにはそれなりの魅力が欲しい ということです。

3、キャンピングカーの性能で、何を重視するか
 乗車定員は全く軽視します。基本2人乗車ですから。就寝定員も同様に軽視。最も重視するのは安全性です。次に快適性かな
 安全性で、後輪ダブルタイヤを確保したかったのですが、制作会社との距離、納期からNTB社は採用できず、大きすぎることと、エンジン音からマイクロバスベースも脱落、ベース車の実用性に疑問を持ってしまうことによりフィアットなどの外国製の車も除外(ベンツは信頼性高そうだけど・・・・大きすぎるし、値段もねぇ)
 それで、結局、大きさが手ごろなキャブコンの中で、後輪がシングルタイヤではあるけれど、その中では横転しにくいであろうと思われるレガードネオプラスを選んだというわけです。シングルタイヤでも、タイヤを補強して空気圧に気を付ければ、使えると判断しました。

長くなったので、続きます。
写真は、20年ほど前に買いそこなった名車 BCバーノンです。