PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

職人さから学ぶ2

2013-04-27 19:23:34 | 日記


 彼は、ペンキ屋さんです。

 名前は、中嶋さんで、年齢が26歳のかたです。現場ではなかなか

この年齢の職人さんに出会えませんのでうれしくなってついつい話し込んでしまいました。

 彼は、和泉市在住で塗装職人としてはまだ3年なのですが、仕事っぷりがすごく良いんです!

手際もよく、周りの職人さんとも(大工さん)ニコニコしながら仕事をしているので現場の

雰囲気が非常に良くなっているように感じました。また、この日は、急な仕事が入り、しかも

その日中に仕上げないといけない仕事らしいです。

 この写真を取ったのが夜の9時前で「今日は徹夜になります。」と言いながらの笑顔の写真

です。

   明るいでしょう!

 彼を手伝う事が出来ないので、照明器具と夜食を用意して私は引きあげました。

たまたまかも知れませんが私の関わっている職人さん達は、何故か良い職人さんが集まって

来てくれます。感謝!感謝!です。

 では、本日はここまでとさせていただきます。

職人さんから学ぶ!

2013-04-20 16:49:47 | 日記
 基礎工事の職人さんから色々な事柄を教えてもらいました。



 上の写真は、山本基礎の山本さんです。年齢は42歳でこの道一筋に頑張って

こられている方です!

 山本さんが基礎工事で気を付けている事が、近隣との境界線までの距離と

コンクリートの品質には大変気をつけているそうです。過去に境界線の問題が

発生した事があったそうです。また、コンクリートのテストピースは生コンクリート

会社に検査してもらう基礎工事会社が多い中、山本さんのところは、第三者機関の

検査会社に検査してもらっているそうです!(何故か生コンクリート会社さんはその

第三者機関を意識しているみたいです)そのことできっちりとした品質のコンクリート

を入れてくれると思うと言っていました。確かに第三者機関の検査の方が信頼がおけますよね!

 他にも、アンカーボルトの新商品を次の現場から使う事や年間施工数、施工の方法など

勉強させてもらいました。


 では、本日はここまでとさせていただきます。


4月の13日(土)14日(日)に構造内覧会開催致します!

2013-04-12 17:38:32 | 日記
 今週の土曜日と日曜日に構造内覧会を鶴見4丁目で

開催させて頂きます。

 今回、販売させて頂いている鶴見4丁目の建物は、耐震性を

最高レベル(3等級)までアップさせている建物です。

 この耐震性は、極めて稀に発生する地震(震度6強~震度7程度)

の1.5倍の地震力に対して損傷しないように構造計算し、耐震・

耐久性・安全性を確保されています。木造の本当の強さを実現している

建物なのです。

 阪神大震災で全半壊した家屋約21,000棟の95%が1981年(昭和56年)

新耐震基準以前に建てられている「既存不適確建築物」でした。そのことで

皆さんは、地震に対する耐震性・耐火性に関心が強くなりつつあるのでは

ないでしょうか?

 上記の地震で、自宅崩壊で亡くなった人が、兵庫県下で87%にのぼった

事実があります。まさに「家に殺された」といっても過言ではありませんよね!


 この耐震等級3等相当を獲得は、簡単に出来ます。但、間取りは少々制約

が出てきたり、意匠性が思ったように出来なかったりするかもしれませんが

予算に余裕があるなしに関わらず建築会社に一度は見積もりをしてもらって

考えてみるべきです!


 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。







鶴見区鶴見4丁目現場状況

2013-04-11 16:10:38 | 日記
 鶴見4丁目の現場写真です!



べた基礎の養生期間後に型枠を外したところです。



全体の写真です。



そのべた基礎に土台をのせるのですが、基礎と土台の間に強化プラスチックのパッキンを

入れていきます。このパッキンを入れることで床下の換気を可能にできます。







この土台に使用しているのは、桧やヒバ材を使用しますが今回は桧を採用させて

頂いています。この桧は、乾燥性がよく柔らかく軽いのですが、耐水性、耐久性に富み、

強度が高く、柱や土台に使われます。光沢がある木肌の白さと独特の香りが人気で、

桧にはリラックスを促す成分(ヒノキチオール)が含まれており、これには防虫効果もあります。

多く植林されていますが、伐採出来るまでには長い年月がかかり高価。

昔から贅沢な家の象徴として使われています。

 
 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

鶴見区鶴見4丁目現場状況

2013-04-05 16:14:19 | 日記
 鶴見区鶴見4丁目分譲地の現場の状況です。

こちらの現場は今までの建物の基準をより高いレベルにさせてもらっている現場です。

耐震性能が最高レベル基準になるように設計された建物となっています。


 その建物の基礎の写真です。




 この基礎はベタ基礎といい、建物の荷重を基礎全体で分散して支える基礎となります。

この面を耐圧板といい、普通この厚みは、150ミリ~200ミリになります。最低でも120ミリは

欲しいところです。建物の階数や重さによって変わってきます。



 基礎の立ち上がり部分は120ミリを使うところもありますが、こちらの現場では150ミリを採用しています。



大手ハウスメーカーさんの中には布基礎(家の壁の下にのみ連続した基礎を設ける)が標準になっており

このベタ基礎にするだけでかなりの追加工事を請求されますので予めご注意下さい!


 現場では、着々と工事が進んでおりますので通りがかりにでも安全なところから

覗いてみて下さいね!

 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。