PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

駅から徒歩圏内?!

2013-10-27 10:10:00 | 日記
 不動産広告には「徒歩○○圏内」と表示されているのを皆さんもご存じだと

思います。営業マンも徒歩圏内だとアピールしますが、そのまま鵜呑みにして

自分で確認しないと失敗します。

 営業マンの車に乗って物件を案内されて、営業マンの説明で最寄りの駅まで

徒歩9分だと説明され、実際物件資料にもそう書いてあります。そこに落とし

穴があります。

 その物件を購入したあと、実際に歩いてみると、交通量の多い通りを何本も

横断しなければならず、信号待ちなどでとても駅まで9分ではたとりつけない

と言うケースもあります。

 どうしてそういうことが発生するのでしょうか? 広告などに掲載されている

「駅から徒歩○○分」という表示は、実際に歩いて計っているわけではありません。

80mを1分で計算した時間を掲載しています。途中にある信号や坂道などは

一切その中には含まれていません。

 ですので、物件を購入する前には、実際にご自身の足で駅やスーパー、病院

学校、など確認する必要があります。そうして地域の環境を知ることでより深く

物件を知ることと、そこに住んでいる人となりが分かってきて実際に生活をスタート

させた時に思っていた環境と違うことが少なくなります。

 信頼のできる営業マンでもそこまでの調査はしないと思いますのでご自分で

確かめていくことをお勧めします。

 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


 

城東区 諏訪 新築戸建もうすぐ完成!

2013-10-19 18:51:55 | 日記
 来週26日、27日に新コンセプトの戸建が完成します。

工事中の写真ですが一部紹介いたします。

  

 一坪サイズの庭を用意させて頂きました。この写真からもう少し

写真に写っている勝手口から20センチぐらいまでのところまで

埋め戻しをしタイルで仕上げます。

  

 鉄骨階段にしていることで玄関ホールがかなり明るくなっています。

この写真は、曇りの日にフラッシュなしで携帯のカメラで撮影しました。

  

 一階の間取りのど真ん中にキッチンを持ってきました。奥様を中心に

間取りを考え作ってみました。

  

 外観です!まだ、エクステリアを2か所取り付けていません。そのエクステリア

をつけるともっと雰囲気が変わります。

 是非、お時間のなる方、ない方、どちら様もこの土・日現地までお越しくださいませ!

 他社が真似できない工夫がたくさんありますので見るだけでも参考にしていたでけますよ!

 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 追伸:現地所在地は、大阪市城東区諏訪1丁目8-47となります。


お客様の家の上棟

2013-10-11 12:34:57 | 日記
 城東区で戸建て住宅を購入していただいた方の上棟工事写真です。

 

 上棟工事は、一日で骨組を組み立てていきます。木材は、プレカット(コンピューター制御による機械カット)

を工場で行っています。現場では、木材に番号が印字されていますのでその通りの

場所に設置するだけになりますので、大工さんの加工技術による現場の品質のばらつきを

なくしていくようになっています。それでも現場合わせの部分が出てきますので

そこは、大工さんが現場加工し調整して組み立てます。熟練工が必要となります。

 こちらの工務店の職人さんは熟練工の大工さんがたくさん在籍されているのですが若い職人

さんが育っていないと大工さんが言っていましたが、これはどこの工務店さんも

課題となっていますね。 

  

 
 一階から二階の床下を撮影した写真です。

 剛床工法を採用しています。最近ではこの工法が主流になっています。それまでの根太工法

に比べて地震や台風時に発生する水平力に対して強く、床と柱など家全体を一体化させます。

すべての床には厚い構造用合板を全面に張っていますので非常に強い構造と言えます。

 
 工事の進行状況をこれからも掲載していきますのでお楽しみに!

 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 



 

手付金

2013-10-05 10:50:48 | 日記
 契約日が近づいてくると、担当者から「手付金の額を○○万円用意して下さい!」と

連絡が入ってきます。通常は物件価格の10%とされていますが交渉事ですので必ず

10%と言うわけではありません。ただし、手付金は、契約手付と同時に解約手付となります。

この解約手付は、売主さんが解約を希望したときに手付金の倍額を返せば解約できると言う

意味を含んでいますので、あまり少なすぎると売主さんから解約されるということが発生してしまいますので

手付金の額には注意が必要となってきます。

 また、手付金をしはらって契約が成立した後から、占いや風水、家相、などを強く信じている方などが

後から契約をやめる場合は、手付金は返ってくることはありませんので契約前にそれらのことを解決しておく

必要があります。

 私の場合、このご時世ですので手付金の額はあまり多くしないことをお勧めしています。個人さんが売主さんの

場合、その手付金を自分の生活資金に回してしまうことや、不動産会社さんが売主の場合、その会社さんが

破綻する危険があります。

売主さんが宅建取引業者の場合「弁済業務保証金」から手付金が弁済される仕組みがありますが、すべてのケースで

弁済されるというわけではありません。

 状況によっては返金されるべき金額が減少してしまうこともあります。もっとひどい時には、

泣き寝入りということもあるかも知れません。これらの事を考えると手付金は少なすぎると売主さんが受付て

くれない場合がありますが、おまり多い額でないほうがいいでしょう。

 仮に、今現在、手付金を多く支払ってしまって契約を解約したい方は、違約金を下げる交渉も一度はしてみて

下さい。場合によっては売主さんが相談にのってくれるかもしれません。

 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。