PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

研修に参加

2012-02-28 17:53:05 | 日記
 昨日は、研修に行かせて頂きました。

研修の講師は、神田昌典さんです。簡単に紹介させて頂きますと

上智大学外国語学部卒。大学3年次に外交官試験合格。大学4年次より

、外務省経済局に勤務。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、

ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。

その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに

多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では

「日本一のマーケッター」に選出されている。ビジネス書、小説、

翻訳書の執筆に加え、ミュージカル、テレビ番組企画など、

多岐にわたる創作活動を行っている方です。



 今回、の研修内容は、「これから10年活躍できる人の条件」

「これからの10年はどうなる?」

「日本人だけがつかめるチャンスとは?」

「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」

「30代・40代の役割とは?」です。

事前にこの内容の本を出版されていてその内容をより具体的な

話をして頂いたり質疑応答したり・・・・・橋本市長の動向や・・・

盛りだくさんの内容で普段そのレベルの内容はあまり考えていなかった

ので非常に刺激を受けました。 今後少しでも学んだ事を皆さんにお返しできるよう

はりきって仕事に邁進してまいりますので今後共宜しくお願い致します。

では、本日はここまでとさせて頂きます。いつも読んで頂きありがとうございます。


O様邸いよいよ完成まじか!!

2012-02-27 13:55:05 | 日記
 O様邸いよいよ完成が近ずいています。



 外観の一部を掲載させて頂きました。

内部工事は、クロス工事をしているところです。お様のリクエストで色々と

かわいいクロスを選らばれていますので仕上がりが本当に楽しみです!!

入居予定は、来月に入ってから日の良い時になります。お客様より私のほうが

楽しみにしているかも知れません!(そんなことはないですね!(笑い)

 この間取りを売主さんの一級建築士の米島さんとで

練りに練ったプランでしたので思いがより以上に入ったプランとなっています。

また、リビングのスペースやその横に和室を設けているのですがそのバランスや

使い勝手など考えさせて頂いていますが、実際にO様の使い勝手が良いかどうか

聞かせて頂くのが楽しみです!


 いつも家を見て思うのですが、広いから良い、狭いからだめではなく限られた

予算や敷地の中でどのように工夫して自分達にとって快適で幸せに暮らせていける

家かが大切だと思っていますので、お客様の希望をあきらめて頂く事もありますので

ご理解いただければありがたいです。

 では、本日も読んで頂きありがとうございます。




戸建住宅購入時に建ペイ率・容積率だけで判断してはいけない!3

2012-02-26 19:41:18 | 日記
 「日影制限」
 
 冬至日において建築物が8時から16時(北海道の区域内においては9時から15時)までに

発生する日影の量を制限することで建築物の形態を制限します。ただし、商業地域、工業地域、

工業専用地域では日影規制の適用がありません。
 
 具体的には敷地境界から、5m、10mの測定ラインを設定してそのラインを越えて一定以上の

日影を生じさせないように建築物の形態を制限します。しかし、5m以内にある隣地の日照は考慮

されず、また、建物を塔状に設計すれば容易に規制内に納めることができるため実効性が少ない

との論議が法の制定時からあります。

 とありますが、ここでのポイントは、第1種低層住居専用地域・第2種住居専用地域に

3階建てを建築する際にはこの規定に抵触するので、日影図の作成が必要となります。そのため

に「3階部分が建てられない」「3階の形状が計画とかわってしまった」ということがありえます。

 この2地域で3階住宅のプランを検討する場合には専門家に相談してください。

 そのほかの用途地域では建物の高さが10m超の場合にのみ抵触するので、3階建てで高さ

10m以下であれば日影図の作成の義務はありません。


 では、本日も読んで頂きありがとうございます。


戸建住宅購入時に建ペイ率・容積率だけで判断してはいけない!2

2012-02-25 18:26:01 | 日記
 明日、2月26日(日)以前に紹介させてもらいました。無農薬野菜の販売を

されるみたいですので購入希望者の方は、お集まり下さい。以前こちらの白菜

を食べさせて頂いたのですが、甘くておしかったので、興味のある方は一度お試しに

なってみてはいかがでしょうか!




 では、本題に入ります。

 「高度制限」
 
 各地方公共団体が定めている北側からの斜線制限です。地域により1種高度~3種高度

などがあります。容積率でみると問題のない延べ床面積が、この高度制限のせいで収まらない

ことや、想定外の斜線により天井高が低くなってしまう事などがあります。

 制限的には1種が厳しく、数字が大きくなればなるほど緩和されていきます。北側からの

斜線制限なので南北の奥行きが狭い物件などは特に注意が必要となります。

 
 1種高度
 
 北側隣地境界から5m垂直に立ち上がり、そこから敷地内(水平方向)に1m、垂直方向に60cm

の斜線制限があります。3階建てを建築することが困難な場合は、北側の境界より建物を一定距離おくこと

で建築することが出来ます。

 2種高度
 
 北側隣地境界から5m垂直に立ち上がり、そこから敷地内(水平方向)に1m、垂直方向に1.25m

の斜線制限があります。3階建ても建築可能ですが、3階部分に斜線の影響が出てくる。南北の奥行き

が狭い場合は注意です。

 3種高度
 
 北側隣地境界から10m垂直に立ち上がり、そこから敷地内(水平方向)に1m、垂直方向に1.25m

の斜線制限があります。3階建てまで斜線の制限なく建築可能、3階建て超の建物ほ場合は注意して

下さい。

 では、本日も読んで頂きありがとうございます。



戸建住宅購入時に建ペイ率・容積率だけで判断してはいけない!

2012-02-24 17:20:13 | 日記
 建築プランを考える際、どのくらいの大きさの建築が可能かを判断するには、

その地域の建ペイ率・容積率を確認するのが基本だと考えがちです。

 しかし、実際はそれ以外の法律的な制限が複雑に課されています。主なもの

として、用途制限、絶対高さ制限、高度制限、日影制限、道路斜線制限、北側斜線

隣地斜線制限、防火制限、その他条例の制限などがあり、すべてをクリアーして

建築プランが出来上がります。

 主なものとしていくつか項目をご紹介します。

  「用途制限」
 
 市街化区域内では下記12種類の用途地域が定められています。それぞれの地域で

建築確認が取得可能な建築用途が決められています。

「第1種低層住居専用地域」

「第2種低層住居専用地域」

「第1種中高層住居専用地域」

「第2種中高層住居専用地域」

「第1種住居地域」

「第2種住居地域」

「準住居地域」

「近隣商業地域」

「商業地域」

「準工業地域」

「工業地域」

「工業専用地域」

 それぞれの内容は、ここでは書きませんので下記のサイトで確認して下さい。

 http://www.re-words.net/description/0000000430.html

 
  「絶対高さ制限」

 第一種低層住居専用地域と第2種低層住居専用地域の建物は、10mまたは12mの

絶対高さ制限があります。通常3階建までの建築でしたら10m以下におさまることが

多いので心配はいりません。しかし、4階建て以上を検討する場合は注意が必要です。

では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。