新居探しにインターネットは役に立つのか？

　インターネットによる物件検索ポータルサイトはたくさんあります。
　
　Yahoo!　不動産・ＨＯＭＥ‘Ｓ・ＳＵＵＭＯ等、不動産検索サイトを

利用すれば、自分の希望しているエリアで予算や希望の間取りなどの

条件を打ち込めばすぐに物件を見つけることが出来ます。そこですぐに

その掲載物件にチェックを入れ、資料請求を一括請求してしまうと、

各会社から返信のメールや電話での問い合わせが山のようにやってき

ますので資料請求はご注意ください。
　
　インターネットでの資料請求は、２～３社までにしておいて下さい。

と言いますのも不動産会社が扱っている物件のほとんどが一緒の物件に

なっているのです。不動産会社が物件をお客様から預かりますと

「不動産流通機構（通称：レインズ）」というデーターベースに登録

します。（そのサイトは一般の方は見ることができません）その物件

情報を他の不動産会社がそこから情報を引き出しインターネットやチ

ラシに掲載していますので、どの不動産会社に依頼しても同じ情報が

各社から届く事になります。ですので、最初から多数の不動産会社に

物件資料の請求をするのではなく、まずは２～３社にとどめておき、

問い合わせした時のあなたが感じた感覚で自分たちにとって信頼の置

ける不動産会社はどこなのかを見つけるようにして見て下さい。

　また、インターネット情報は、各不動産会社の管理がどうしても行

き届いていませんので、情報の中には、すでに売れてしまっている物件

が掲載されている物も少なくありません。会社によっては、意図的に

集客しやすい物件は、たとえ売れたとしてもそのままにしている場合

もありますのでご注意下さいね。

　ご自分で気に入った物件が見つかった場合は、いきなり個人情報を

すべて不動産会社に伝えるのではなく、まずは、メールのやり取り

からスタートしてみるといいでしょう。メールでのやり取りをして行く

うちにその不動産会社の対応から信頼のおける会社かどうか

分ってくるはずです。信頼できる会社と判断してから電話番号やＦＡＸ

番号などの詳しい情報を伝えるようにすれば、わずらわしい電話や訪問

で時間を取られることはなくなります。

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

土地屋さん頑張って！

　不動産というのは、情報が命でその情報をどのように

仕入れてくるかが大切になってきます。

　今、お客様から頂いているオーダーが土地約40坪程の土地で

前の道がある程度広く、駅まで10分圏内、予算が5500万円まで（建物込）

の方がいらっしゃいます。ありがたいことに他社の物件の検討

される時も私みたいなものに相談をして下さります。そんなお客様

なので、私自身も知り合いの工務店さんや土地屋さん（不動産会社

で土地情報の仕入れがうまい業者）からの情報を毎日のように

頂き、その都度現地調査を行い、市場に出る前にお客様にその

物件の紹介をするのですが、なかなかすべてがうまくお客様に

お渡しできるまで行かないのです。

　初めに聞いていた価格からどんどん上昇していきお客様の予算

がオーバーしてしまい成約出来ないや、価格が少しオーバーで

それでもお客様はOKを出して頂くのですが、相続の問題で話がなくなって

しまったり・・・・・もう少し堅い話で土地情報を持ってきて欲しいのですが

あまり言うと情報が入りにくくなりますので難しいところなのです。

ですが、もし成約まで行くと購入されるお客様はお得です！市場にでる

価格よりも割安で土地を購入できます。このケースの取引も何件も成約

させてもらっていますので、今後も根気よくこの活動をして行きますが

土地屋さんにはもう少し頑張って頂けたらありがたいのですが・・・・

では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

賃貸派？購入派？

賃貸が良いのか？購入がよいのか？

　一度は皆さんこの事を考えられたと思います。住宅ローンを抱えて購入すべきか？

賃貸の場合老後はどうしようか？など色々と悩んでしまいますよね！そこで賃貸と購入

のメリット・デメリットを整理してみましょう。
　
賃貸の場合
　　　
　　　メリット：　・いつでも気軽に引越しが出来ること
　　　　　　　　　・維持管理費については大家責任が大半になっている
　　　　　　　　　・値下がりリスクが全くない

　　　デメリット：・自分の物ではないという意識
　　　　　　　　　・支払う家賃はすべて大家さんのもの（資産性がない）
　　　　　　　　　・将来（老後）の住居への不安
　　　　　　　　　・間取り変更・改装ができない

住宅購入の場合

　　　メリット　：・自分の家を所有する喜びが得られる
　　　　　　　　　・自分の物なので改装などが自由にできる
　　　　　　　　　・資産的な価値がある

　　　デメリット：・値下がりリスクがある
　　　　　　　　　・住宅ローン返済への不安
　　　　　　　　　・維持管理費は自己負担
　　　　　　　　　・安易に引越しができない


このようなメリット・デメリットを踏まえて、自分はどちらがいいのかを考えてみましょう。

経済的にはどちらがお得か？
　
　この問題は、色々な雑誌やマニュアル本などでよく目にすると思いますが、結論を出すの

はなかなか難しいでしょう。少子化高齢化や今後の物価動向を踏まえて考えなければなりま

せん。もし不動産市場が安定的に推移すれば、優位性は賃貸でも購入でもさほど変わらない

と思います。
　
　では、どちらがお得か簡単に計算してみましょう。

●賃貸Aさんの場合（30歳）
　　　　　大阪市内で７０㎡のマンションの35年後
　　　　　
　　　　　家賃：月10万円×12カ月×35年＝4200万円

●住宅購入Bさん（30歳）
　　　　　大阪市内で７０㎡のマンションの35年後

　　　　　購入金額：2,200万円　購入諸費用：160万円
　　　　　
　　　　　住宅ローン（35年返済）月63,000円×12×35年＝2,646万円
　　　　　
　　　　　マンション管理費・修繕積立金：月1.5万円×12×35年＝630万円
　　　　　
　　　　　固定資産税・都市計画税：月1万円×12×35年＝420万円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総合計：3,696万円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり簡易ですが　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　賃貸Aさんの総合計支出額　　 ：4200万円
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　住宅購入Bさんの総合計支出額 ：3696万円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となります。

　物価上昇や金利上昇を加味していませんが、不動産市場が一定なら購入の方が若干有利になります。

ただし、ここでの大きな違いは実は、Bさんは65歳時に住宅ローンを完済しているのでマンションと

いう資産が手元に残ります。
　　　
　　　　　　　　　　　　　しかし、Aさんには何もありません。

　不動産市場が今と同じなら多分このマンションは、700万円程度は資産価値があるでしょう。
（※しかし金利上昇や不動産市場の下落を考えると賃貸の方が優位になる場合もあります。）

　経済性の観点から見る場合には不動産市場・金利市場がどう推移していくが大きな鍵となります。　

不動産市場が一定・上昇・金利市場が一定と考えれば・・・・購入が有利

不動産市場が下落・金利上昇と考えれば・・・賃貸Aさんが有利
　　　　　　　
　皆さんはどう予想しますか？

心理的な観点についてはどうか？
　
　なかなか難しいのですが、住宅購入を考える上ではとても重要なことなのです。先ほどの経済的観点は、

数値で表せますがこの心理的な観点は心の中の豊かさを考えるものです。
　
　今後のライフスタイルを考え自分にはどれが適しているのか先程のメリット・デメリットを自分に照

らし合わせて考えてみましょう！

　賃貸か購入を迷った時は、自分自身の今後のライフスタイルのなかで幸せや喜びを購入できるかで判断

しましょう！「どちらが自分の幸せになれるか？」が重要です。今回のポイントは、「賃貸」か「購入」

かを考える時は、自分の今後のライフスタイルを考え、１番目に心理的な観点、２番目に経済的観点で

プラスマイナスして考えてみましょう！

　住宅購入を失敗しないために、よいアドバイスをくれる営業マンを見つけましょう！

　本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

失敗してはいけない！マイホーム獲得

マイホーム獲得の動機はどのようなものがあるでしょうか？

「結婚をするので」「家賃がもったいない」「子供が出来て部屋数が不足している」

「親との同居」「そろそろ買わないと」「友人が購入したので」など色々と動機は

人によって違ってきます。実は、住宅購入する際にもっとも重要なのは、この動機

や目的をはっきりさせることなのです。ただ単に「家が欲しい」ではなく、「何の

ために住宅購入をするのか？」そして今現在のことだけでなく「将来の自分と家族

はどうなっていたいか？」を真剣に考え明確にしていく事が大切です。そのために

もご家族での話し合いや、ご両親への相談もしてみるべきでしょう！その事で物件

探しの視点は大きく変ってきます。
　

　不動産購入すると言う事は、今の夢だけではなく将来の夢を購入することだとい

えます。将来像を考えると、住宅探しの目的は大きく２つのタイプに分かれるのでは

ないでしょうか？


①一生住める家を探したい（永住型）

②将来的に売却や賃貸の可能性も考えて購入したい（流動型）


①の場合、周辺環境や施設、住宅の大きさや間取りなど、自分の要望や生活のしやす

　さだけで判断しても問題はないと思います。つまり自分が満足であればOKです。

②の場合、将来希望通りに賃貸や売買ができる物件であるかを検討しないといけません。

今のことよりも将来の環境を予測し分析して行くことが大切です。この物件を他人が

どう思うかで考える必要があります。この判断は、非常に難しので自分の目だけでなく

信頼のおける営業マンやご両親、友人に相談しながら決定していくことが大切です。

それと、出来れば同じ価格帯の物件を10件程比較検討して見てください。そうすることで

物件に対しての目利きが効くようになります。

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

ただ今計画中！

　建築デザイナーさんとコラボして鶴見区の緑に

モデルハウスを建てていきます。

　この建物は、今後当社の基本スタイルにしていく企画です。

図面はお見せできませんが、パース図を紹介させていただきます。


（クリックすると大きくなります）

この建物には、色々な工夫を盛り込んでいます。

　●北向きですが南向きに負けないぐらいの日差しを取り入れる工夫

　●玄関先のクローク

　●土台にヒバ材を使用

　●基礎幅を通常120ｃｍを150ｃｍにて施工

　●床材の表面に無垢材を使用（手入れが簡単）

　●中庭を取り入れている

　等、まだまだ色々な工夫をしています。

　建築確認取得できるのが、９月の中旬位ですので

　９月末頃に建築工事スタートし完成は来年の２月頃です。

　私達自身も今回の試みは楽しみにしています。

　これを契機にどんどん面白くてカッコイイ家創りをして行きたい

　と考えています。

　では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。