PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

職人さん

2015-07-30 16:59:25 | 日記
 モデルハウスの工事が仕上げ段階に入ってきています。

 


 クロス職人の漆原さん40歳です。

 仕事に対しては、仕上げ工事ですので大工さんが納めている仕事を

より良く見せるためにどう施工をしていくかを常に考えてクロス工事を

しているそうです。

 私もたくさんのクロス職人さんの仕事を見てきていますが漆原さんの仕事を

見せて頂きましたが、どこにジョイントがあるか分からなく、漆原さんに

どこでジョイントしているのか聞いたのですが、本人もそのジョイント部分が

どこか分からないぐらいに模様合わせがうまく仕事をされています。

 仕事にプライドを持っている職人さんは本当にすごい!




 

 

ペットと暮らす2

2015-07-09 10:59:00 | 日記
 土足で暮らす欧米の家と違って日本の家は、素足で歩くのでほどほどのクッション性

を必要とし歩行感がよい床材が好まれるため、犬や猫と暮らす場合に課題となる点です。

 ペットにとって床材にはカーペットが優れているのですが、汚れやすく掃除も大変です。

フローリング材にしてしまうとペットの膝に負担がかかります。

 そこで各メーカーさんから色々な床材を紹介していますので一度見られると参考になりますよ!

 ここでは、INAXさんの商品を紹介します。


 

 この写真に使われているのは、テザレートコットと言います。ペットの膝への負担をやわらげる

表面素材になっています。色と種類も選べる点もいいですよね!

 ペットと暮らすには、まずは床選びからスタートして下さい。

 

ペットと暮らす空間の工夫 1

2015-07-02 09:56:00 | 日記
 ペットと暮らす家を考えている方は、必読ですよ!

 広瀬慶二さんの本で「ペットと暮らす住まいのデザイン」の中から少し紹介します。

 犬と暮らす場合、犬が問題行動を起こすきっかけを探り、そのきっかけとなる刺激を

少なくしてやることが効果的。

 つまり犬の行動範囲を制限すればよいのですが、誰しも自宅では犬を自由にさせて

あげたいと思う飼い主が多いのですが、広い行動範囲は、犬がテリトリーを守ろうとする

ため、犬にとっては重労働となる要素かもしれません。家の中では行動範囲を狭くして

あげた方が落ち着くケースも多分にある。

 対策としてはハウスと別に、犬にとって心地良い場所であるドッグシエスタを一ヵ所

だけ設けれやるとよい。そこは、犬が気持ちよく昼寝ができる環境が整っている場所を選ぶ

事が大切。結果として犬の行動範囲が狭まることから問題行動の発生が減る傾向にあります。

抜け毛などの掃除のしやすさからも、お互いにずいぶんと暮らしやすくなりますね!

 写真はスタディーコーナーなどの下の床の一部をタイル貼りとしています。暑い日には

体を冷やすために、この場所で昼寝するようになることが多くなります。また、読書をする

飼い主の足元は安心できるお気に入るの場所にもなります。

 では、本日はここまでと致します。