中古マンションのすすめ１６

　中古マンションのチェックポイントとは？

　マンションを選ぶ時のチェックポイントは、新築ではモデルルームを見るしか

出来ません。中古では実際にあるものを確認出来ますので、問題点があるのか？ないのか？

あった場合は、リフォームなどで改善できるのか？と言う事を購入前に検討できるため

物件の良いところとそうでない所を自分で確認して購入する事が出来ます。

　中古マンションのチェックポイントとして

　　　　①安全性　②耐久性　③居住性　④リフォーム性　⑤管理　⑥将来性

などがポイントとしてあります。

　安全性は、耐震性や構造はどなっているのか？耐久性は、どの程度の傷みだったら

許容範囲か？床・壁、コンクリートのひび割れ、ライフラインなどの設備の状況など、

居住性は、防音性や窓の大きさ、結露の問題、換気システム、天井の高さなどチェック

リフォーム性は、管理規約にどこまでの範囲で工事が可能かのチェックと設備の位置変更

や器具の変更（ガスからＩＨなど）

が可能かなどリフォームの自由度がどのぐらいあるのか？管理は、清掃は行き届いているか

大規模修繕計画、管理費などは適正か？

将来性は、周辺環境が変化する可能性はあるかどうか？

など、チェックして購入を検討してみて下さいね！

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

やはりすごい！ ディズニー

　勉強半分、遊び半分でディズニーシーとランドに行ってきました。

すごいな～と感心してしまったのは、子供さんがポップコーンを落としてしまい

そのまま子供がいなくなってしまったのですが、すぐに下の写真の女性スタッフがその

ポップコーンを素手で拾い集めていました。思わず時間を計ってしまったのですが３８秒

後に女性スタッフがその場所に到着しました。すごいですよね!



色々な事柄に本物を追求されているなーと感じさせられます。こんなところまで

作り込んでいるのかや、夜のイルミネーションの電球が一つも消えていないのです。



これだけの電球があるのにすごいですね!




私自身も仕事に対しての姿勢を今まで以上にプロとして追求して行かなければ

いけないとディズニーに教えてもらいました。

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

追伸：Ｏさんいつもお風呂で読んで頂いているコメントありがとうございます。

中古マンションのすすめ１５

　良い物件と出会うための現地見学のポイント

　複数の物件を見学して比較検討して行くことが大切です。中古マンションでは

築年数や間取り以外にも検討すべき項目はたくさんあります。そこに住んでいらっしゃる

人達のマナーや施工、管理のよしあし、いずれも住んでからの住み心地を大きく左右する

事柄です。こられの事柄は、実際に物件を自分の目で見て確かめていく必要があります。

物件検討は、ある程度エリアやマンション規模、間取りの広さを決めて絞り込んでいき

現地確認をして行くのには5件～10件までの方が良いでしょう。絞り込みをせずに

たくさん物件を見られている方は、はじめに見た物件の事などは忘れてしまいがちですので

絞り込みは大切です。

　ある程度物件を見ていくと自分のこだわりを発見できます。そこで

どうしても譲れない事を明確にして営業マンにその事をはっきりと伝えるようにして下さい。

　見学時は、担当者が車で数件案内してくれますので、たくさんの物件を見せてくれて

ありがたいのですが、周辺環境の問題点を見過ごしてしまいやすいので、気になる物件が

あれば、後日ご自身で歩いてチェックする事を心掛けて下さい。出来れば昼間と夜間の

環境が極端に違うところもありますので２回は現地確認したいものです。

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

モデルハウス公開にむけて・・・

　モデルハウスの公開を12月1日（土）2日（日）に予定している新しい作品の

最終工事段階になってきました。




　室内電気工事のスイッチ類の仕込み部分のボードに穴をあけている工事をしている

写真です。



　大工さんは部屋の回りぶちを施工し終了です。



　外壁工事と屋上の仕上げ作業をして行きます。




　デザイナーと一緒に建てさせてもらっている建物です。この建物は、2階建の動線を

考慮して2階建プラス一部屋と屋上を創らせて頂くことで少しゆとりのある住まいと言う

コンセプトで建ててみました。

　12月の1日・2日は、是非、時間を作って見に来て下さい！

では、最後まで読んで頂きありがとうございます。

中古マンションのすすめ１４

　中古マンションを選ぶ時の注意として建物の形状によっても耐震性が異なります。

　おなじ基準で建てるとすべて同じ強さになるのかというと、必ずしもそうではないのです。

例えば一階が駐車場や駐輪場になっているケースがあり、壁が少ない建物は耐震性が

弱いとされています。（ピロティーといいます）阪神・淡路大震災でも全体に新耐震設計で

たてられたものは被害者が少なかったのですが、このピロティー構造は例外的に被害がありました。

ピロティータイプの構造は、壁の量が少なく、殆ど柱だけで２階より上の重さを支えなければ

なりません。そのてめ大きな揺れに耐えられず、一階が崩壊してしまった例が多く見られました。

同じ例で、一階に大きな店舗が入っている場合も弱くなる場合があります。

　震災当時、復旧活動で約３ヶ月程現地に泊まり込みで活動していましたが、三宮駅近くのダイエーが

入っていたビルが一階だけ破壊され傾いていたのをはっきりと今でも覚えています。

　ピロティー構造とは逆に、壁量が多く、かつ均等に配置されている中低層のマンションでは、

古くても殆ど被害がありませんでした。


　見た目には、面白味には掛けますが、箱形の建物や一階が駐車場になっていても壁量が充分にある建物が

一番安定しやすいということになります。


では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。