PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

土地探しの情報源 注意も必要!

2019-07-24 21:12:47 | 日記
土地探しの情報源は主にインターネットの利用が多く、成約率(契約する事)も5年前までは40%ぐらいでしたが今では70%以上になっているようです。
 そのインターネットの物件検索サイトは、内容の少ないものも含めたらかなりの数が存在します。ここでは代表的なものを4つ紹介します。
1、 SUUMO 2、HOMES 3、YAHOO!不動産 4、アットホームとなります。この4つのサイトを検索すれば現在市場に出回っている物件の90%前後の情報を知ることができます。
これらのサイトのメリットは、不動産会社は情報公開が早く出来る事、広告掲載のコストが比較的安く効果が得られやすい事となります。
 お客様からみると、情報公開がリアルタイムで入手できる事。自宅にいながらゆっくりと情報収集ができる。
サイトが無料で見られる。物件情報が写真などの掲載があり充実している。となります。
 この物件検索サイトで注意しないといけない事があります。それは、最近ではすくなくなってきているのですがいい加減な情報がまだまだ含まれている事があります。
 例えば
 売却が済んでいる情報を集客ができると言うことでそのまま暫く掲載している事があります。(おとり物件)
 建築確認の許可がおりていないのに新築物件表示している。
 なぜこのような事が起こっているのかと言いますと。広告を監視する『公正取引委員会』の規制が、まだまだネット広告にまで手がまわっていないことが原因です。
 お客様から見て『新着物件』『NEW』と記載されている物件がすでに成約されているとこともありますのでご注意ください!
 行儀のわるい業者につかまらないためには、掲載画像登録が少なく、文字が多い情報は比較的要注意の物件が多いみたいですので気をつけてください!また、問合せした時に、その物件が本当にあるのかよく聞いて、間違いなくあるとことを確認した上でこちらの連絡先を伝えましょう。少しでも怪しい応対でしたらうまく断った方が良いと思います。
 物件検索サイトは、もちろん希望の物件探しをしていくのですが、相場感を養う事にも役立てて下さい。自分達の予算内で希望のエリアで物件があるのかどうか?じっくり調査してください。
 また、物件情報の下の方にその物件を取り扱っている不動産会社の会社概要がありますのでそこからその会社のホームページにはいり情報を収集してください。良い物件があったのですぐに問い合わせるのではなく、その会社の業務内容や会社の営業方針、どんなスタッフの方がいるのか?などを調べることが大切です。
 同じ物件を複数の不動産会社が掲載していることもけっこうあります。その時はより信用できそうな会社さんを選ぶのですがその時のポイントは、直観です!自分の肌に合いそうな親しみを感じるような会社さんなら私はいいと思います!


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