長期金利が上がるとどうなるのか?

　まず、長期金利とは、お金を貸し借りする期間が一年以上の場合の金利となります。

日本では、国が発行する債券である「国債」のうち、もっとも直近に入札された

満期（償還）10年の国債の利回りを代表的な指標としています。

　利回りは満期までに保有した場合の年あたりの収益率のことで、24日終値は

年0.845％となっています。4月5日に一時、これまでに最も低い年0.315％まで

低下した後、上昇基調が続いています。5月23日には約１％台まで上がってきて

います。

　国債も市場原理が働いており需要と供給のバランスによって価格が変化して

いきます。売る人が増えて世の中に出回る量が多くなれば価格は下がります。

ただし、金利は一定なので値下がりすればその分利回りは上昇します。この為に

価格と金利は反対に動いていきます。

　景気回復で物価が上がっていくとみている投資家は、国債を売り、より儲かる

商品に運用資金を振り向けていきますので金利は上がりやすくなってきます。逆に

景気悪化の予想が多くなってくると信頼の高い国債を買う投資家が増えてきますので

金利は低下しやすくなります。


　長期金利は、住宅ローンの金利を計算する基になっていますので国債の金利が

上がるとそれに連動して上がっていきます。長期金利だけではなく短期固定金利、

変動金利も当然連動しています。

　国も国債の利払い費の負担が増えて財政を圧迫してくるのは困りますので日本銀行

の黒田総裁も記者会見では、「今の段階で実体経済に大きな影響を及ぼすとはみていない」

と言いながらも「日銀として動向を注視していく」と述べています。


　国債の魅力が低下して行くと国債を売る人が増える⇒金利上昇⇒住宅ローン金利上昇

となります。

　当社に来て頂いているお客様の住宅ローンの取り組みは、まだまだ変動金利を選択

される方が多く（メリットが多い為）、フラット３５の選択される方は1割位ですが

フラット35の相談件数は徐々に増えては来ています。

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

Mちゃんに教えてもらう！

　今日は、分譲地で現場待機をしている時にすでにその分譲地を購入

してもらったお客さんの子供さんＭちゃん！

　

　いつも当社のメンバーと遊んでくれている子供さんです。

私も何回か遊んでいたのですが、今日はたまたま何かのひょうしに

私が、Ｍちゃんに「心はどこから来たの?」と聞くと

Ｍちゃんは、「生まれた時にお父さんとお母さんが優しくしてくれたから、

私も優しい心ができたんやで！」と言ってきました。

　小学校一年生です。

　これを聞いて普段の自分の生活態度を今更ながら正しくしないと

強く思いました！（笑）

　大人がしっかり夢をもって元気に生きていないといけませんよね！

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

体調をくずしてしまいました。

　今週の水曜日から金曜日まで体調をくずしてしまい

休ませて頂いていました。

　ちょっと疲れがたまっていたのか少し風邪気味かな？と

言う程度だったのでいつものようにご飯をたくさん食べて

熱いお風呂に入れば翌日には治るはずだったのですが・・・

治らず３日間程家で寝込んでいました！　自分でもすこし

この事がショックです！

　まだまだ、ある程度無理が効くと思っていたのですが少し

体と相談しながら何事も取り組んでいかないといけませんね！

　ただ、自分なりに目標を設定しておりその事に対してスケジュール

通り進んでいないとどうしてもオーバーワークをしてしまい

がちになってしまいます・・・・・（能力が低いので・・・）


　皆さんも自分の体と相談しながらオーバーワークして下さい！（笑）




　

分譲地にて

　私達不動産会社の営業マンは、土・日・祝はたいてい分譲地にて

お客様を現地案内したり、購入して頂いたお客様との図面の打ち合わせ

銀行申込の段取り等の活動をしています。

　今日は、旭区大宮４丁目の分譲地で現場待機をしていたのですが、中学校２年生

の時の同じクラスだったＨさんのお母さんが来られて「この土地の購入を

孫の為に考えている」と話しかけてくれました。お母さんは私に対しての記憶

はなかったのですが、正月に遊びに行ったことや娘さんの話をして行くうちに

少しは思い出してくれたかもしれません・・・・（分っているふりをしていたかも？）

　世間は、狭いですね！　　特に私の地元ですので今回だけではなく以前も

私の実家の１０Ｍ程の所に住んでいた人のお世話を社長がさせてもらっており

取引時に私が宅建主任者として同席した時にそのお客様から声を掛けて頂いて

始めて気づきました。（名札に三田と言う名前と顔に面影があったと言ってました）


　色々な出会いがあるのですが、昔、懐かしい人に会うのも本当に良いものですよね！

少しその時の気持ちが蘇ってくるような感覚になります！


　これからも地元での活動が増えてくると思いますのでどんな出会いがあるか楽しみです！


では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

営業マンは見た目で判断しないように！

　昔の不動産会社の営業マンは、ダブルのスーツでパンチパーマのちょっと

怖い感じのイメージがあるのですが、最近の営業マンはきっちりとスーツを

来てさわやかなイメージを大切にし、車の乗り降りの時などはドアを開け閉め

してくれるとっても紳士的で好印象な感じの人も多くなってきています。

　でも、そんな事よりも大事なのは、プロとして信頼できる仕事をしてくれるか

どうか？また、知識が豊富か？経験が豊富（200件以上の取引をこなしているかを

目安にして下さい）か？物件のデメリットもきちんと説明してくれるか？買い手の

要望を真摯に受け止めてくれるかなど、住まい探しのアドバイザーとして信頼の

おける人かどうか見極める必要があります。

　では、実際に案内してもらう時に営業マンが事前にその物件を見ているかどうか

を確認してみて下さい。見てもいないのに適当に見たふりする営業マンもいます。

（素直に見ていないと言える営業マンは、逆に安心です！どうしても仕事量が多い

時もあります。当社の場合25時まで仕事が終わらない事もあります！）

　次になぜその物件を紹介してくれたのかその物件の特徴を説明してくれるかどうか？

また、更地を紹介された時にどれぐらいの規模の建物が経つのか？道路斜線や隣地

斜線・用途地域によっては建てられない建物もあります。その場できっちりと説明

してもらえるかどうか？　その地域に住んでいる方に聞き込みをして環境や何か変わった

事がないかどうか？２～３軒は聞き込みをその場でしてくれるかどうか？　　わからなくても

　「後日、きっちりと調べます！」と言ってくれる営業マンかどうか？

　よい物件選びのコツの一つに会社選びと営業マンが大切になってきます。　そんな

営業マンであるために日々頑張っていますので、何なりとご相談して下さい！

　では、本日はここまでとさせていただきます。